高校サッカー夏の日本一を争う平成25年度全国高校総体「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(8月1日開幕:福岡)の組み合わせが決まった。
高円宮杯プレミアリーグEASTで首位を走る優勝候補、流通経済大柏(千葉2)は8月1日に行われる1回戦で札幌大谷(北海道2)と対戦、鹿島アントラーズ加入内定のU-17日本代表MF杉本太郎(3年)の帝京大可児(岐阜)は松商学園(長野)、14年連続出場の青森山田(青森)は最多32回目出場の高松商(香川)とそれぞれ初戦を戦うことになった。
また、09年大会決勝の米子北(鳥取)対前橋育英(群馬)が1回戦で実現、作陽(岡山)対鹿児島城西(鹿児島)など好カードが続出。前年度8強の都道府県代表でシードされた麻布大淵野辺(神奈川1)、昨年の準優勝で、メンバーが多く残る武南(埼玉1)、昨年ベスト4で、立正大淞南(島根)を倒したチームが優勝するジンクスは続くのか。プリンス関西2部で奮闘する阪南大高(大阪1)、総体では力を発揮する市立船橋(千葉1)、横浜創英(神奈川2)、一昨年の準優勝の静岡学園(静岡)、山形中央(山形)と開催県第1代表で今年九州では敵なしの東福岡(福岡1)は2回戦から登場する。