【クラブユースサッカー選手権】グループリーグ2日目、清水ユースが2試合連続の５発で決勝トーナメント進出を決めた。

 第37回adidas cup 日本クラブユースサッカー選手権（U-18）が群馬県前橋市を中心に2日目が行われた。A組ではジュビロ磐田U18が鹿島アントラーズユースを３－１で下し、一歩抜け出した。B組は横浜FMユースがベガルタ仙台ユースを２－１で下し、２連勝で突破に大手をかけた。激戦のCグループでは、首位の東京ヴェルディユースがアビスパ福岡U18と１－１で引き分け、柏レイソルU18はセレッソ大阪に先制を許しながら、大量点での逆転勝ちで最下位から2位に浮上した。Dグループでは、清水ユースが大宮ユースに2試合連続の5得点で快勝し、決勝トーナメント進出を決めた。Eグループは愛媛FCユースがガンバ大阪に引き分け、最終戦にグループ突破の望みを残した。Fグループは広島ユースが富山ユースに３－２で勝利、山形ユースと勝ち点４だが、得失点差で首位に浮上した。試合は28日に第３戦が行われ、決勝トーナメントの１６チームが決定する。