高校生世代のサッカー、平和祈念広島国際ユース２０１３（広島県サッカー協会、中国新聞社など主催）が９日、広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場で開幕する。
８回目の今回は、広島ユース、広島県高校選抜、前回優勝のチーバス（メキシコ）と初陣のニュルンベルク（ドイツ）が出場する。これまでも大会にはブラジルやオランダなどから強豪クラブが出場。広島の高校生世代にとっては世界レベルを体感できる貴重な機会となっている。
Ｊ１広島の野津田岳人やＧＫ増田卓也らも出場したことがある。広島・皆実高３年の２００７年に出場した増田は「初の国際試合だった。遠めからのシュートやドリブルのスピードは日本では味わえない。今につながっている部分もある」と振り返る。
瀬戸内、皆実、観音の３校で構成する広島県高校選抜の出合達也監督（五日市高教）は「同世代トップレベルとの真剣勝負の場。多くを肌で感じ、今後に生かしてほしい」と期待を寄せた。
2013年8月9日（金）16：00キックオフ
サンフレッチェ広島F.Cユース ｖｓ 1.FCニュルンベルクU-18
18：00キックオフ
広島県高校選抜 ｖｓ チーバスU-18
2013年8月11日（日）16：00キックオフ
広島県高校選抜 ｖｓ サンフレッチェ広島F.Cユース
18：00キックオフ
チーバスU-18 ｖｓ 1.FCニュルンベルクU-18
2013年8月12日（月）16：00キックオフ
広島県高校選抜 ｖｓ 1.FCニュルンベルクU-18
18：00キックオフ
サンフレッチェ広島F.Cユース ｖｓ チーバスＵ-18
