【プリンスリーグ2013関東1部第17節】２位柏U18が勝利で参入戦決定、3、４位の直接対決は大宮が勝利し、3位浮上プレミア参入戦と大手！

　プリンスリーグ2013関東1部は第1７節が開催され、首位の前橋育英は、後半戦快進撃を続ける山梨学院とアウェーで１−１の引き分けとなった。この瞬間前橋育英の関東1部の優勝が決定した。２位の柏レイソルU18は浦和レッズユースと対戦、２点を先制しながら、後半に２点取られ、その後1点て勝ち越し勝負あったかと思われたが、ロスタイムに浦和がシュートのこぼれ球を押し込み同点に追い付く。このまま引き分けで終了と思われたが、キックオフからボールをつなぎ、最後はMF白井がGKの動きを冷静に見て流し込み４−３で勝利し、3位以内を確定し、プレミア参入戦出場を決めた。

　3位FC東京U18と４位大宮ユースの試合は点の取り合いとなった。試合開始早々にエース大山が先制ゴールその後も川田のゴールで、２点を先制する。しかし負けられないFC東京U18も前半に1点、後半にもエース矢島のゴールで同点としたが、大宮はまたもや、左サイドから大山のミドルシュートでリード、その後も１点追加した大宮は４−２でFC東京U18を下し、プレミア参入戦出場の対象となる3位に浮上した。

　最終節は勝ち点27の大宮が前橋育英と、勝ち点26のFC東京U18は浦和ユース、同じく今日勝利した勝ち点26の市立船橋は横浜FCユース、勝ち点25の横浜FMユースは山梨学院と対戦する。この４チームの内3位が決定する。

プリンスリーグ2013関東１部順位表