【船橋招待予選リーグ市立船橋3-1京都橘】
見事3位入賞を果たした日本高校選抜のメンバーとして活躍し、帰国直後の船橋招待に出場したDF杉岡大暉(3年)が抜群の存在感でチームを勝利に導いた。
この日、昨年の選手権優勝の東福岡と2-2で引き分けた後の2試合目。杉岡は立ち上がりから、3バックの左のポジションから精度の高い左足のロングパスで逆サイドの味方へ正確なパスを供給。また、長短の縦パスで最後方からゲームを組み立てた。守備では打点の高いヘディングと的確なカバーリングで相手に仕事をさせない。まさに別格の仕事ぶりでチームを勝利に導いた。
1月の選手権では同じ優勝候補の東福岡にPKで敗れ、自身も最後のキッカーとして外してしまった借りがある。1年生から名門のレギュラーを務め、今年はおそらくキャプテンとしてチームを牽引する。MF高、金子、太田、西羽DF原と昨年の主力が半数以上残るチームが目指すのは、プレミア、高校総体、高校選手権の3冠のはずだ。来週のプレミア開幕から超高校級の杉岡には目が話せない
チーム名 | 京都橘 | |
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ポジション | FW | |
背番号 | 4 | |
サイズ | 180cm 73kg | |
学年 | 3年 | |
前所属 | FC東京U-15深川 | |
代表歴 | U-17日本代表 |