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【第93回選手権千葉県予選】組み合わせ決定、市立船橋と流通経済柏、市立習志野の3強を軸に八千代、暁星国際も全国を狙う

 平成26年度第93回全国高校サッカー選手権大会千葉県の組み合わせが決定。千葉県大会は今年も最激戦区となっている。V候補筆頭は流通経済柏である。プレミアリーグチャンピョンシップを制した昨年ほどの強さがないが、全国トップレベルであることは違いない。DF小川、MF相澤、宮川 FW高澤、久保と今年も全国トップレベルの選手を揃えている。今年も11年連続で続いていた高校総体の出場を逃し、プレミアリーグも7位と気を抜けば残留争いに巻き込まれる可能性もある。優勝を狙えるのが高校選手権のみとなり、選手たちも気合いが入っているはずだ。
 
 対抗は市立船橋で、昨年はDF磐瀬、FW石田とJリーグに上がった超高校級を擁して、高校総体優勝、プレミアリーグ昇格、高校選手権ベスト8と結果を残した。今年は昨年と比べると有名な選手は少ないがその実力は全国レベルである。GKの志村はJリーグジュビロ磐田に内定しており、高校世代No1のGKだ。リーダーシップの取れるDF藤井とMF打越は昨年のレギュラーで、3人が後ろにいるのは心強い。中盤は2年生中心で椎橋、矢村、そして1トップには184cmの磯野がおり、昨年ほどの破壊力はないが、全国レベルであることは間違いない。藤井と矢村は先日のプレミアリーグの流通経済柏戦での負傷が心配だ。
 
 今年、高校総体予選では、この両者を倒して5年ぶりに全国への出場を決めたのは習志野だ。八千代から就任3年目をむかえた砂金監督が指揮する攻撃サッカーは破壊力抜群だ。攻撃的右SBの佐古、バランサーのMF梶、スピードのある藤池、FMとMFを高いレベルでこなすMF木村、ストライカー串間など有能なタレントが揃っている。
 
 この3チームを比較した時、絶対的差がなくどこが出場してもおかしくない。3チームの特徴として、調子がいい時には全国レベルのチームに大差で勝利するが、逆に大差で敗れるケースも多く、いかに守備で崩れないかが重要である。
 
 他には、関東大会優勝でエース大橋擁する八千代、高校総体ベスト4の暁星国際などにもチャンスがある。10月4日、5日に1回戦、決勝は11月16日ゼットエーオリプリスタジアムで行われる。
 
チーム 予想 昨年選手権県予選 リーグ戦 高校総体 関東大会
市立習志野 ○ ベスト8   優勝(全国2回戦) ベスト16
渋谷幕張   ベスト16   ベスト16 ベスト8
東京学館   ベスト16   ベスト8 ベスト32
柏日体   ベスト16   ベスト16 準優勝
流通経済柏 ◎ 準優勝 プレミアリーグ ベスト4 不参加
暁星国際   ベスト32   ベスト4 ベスト16
千葉明徳   ベスト16   ベスト16 ベスト4
千葉国際   ベスト4   ベスト16  
八千代 △ ベスト4   ベスト8 優勝
幕張総合   ベスト32   ベスト16 ベスト32
市立船橋 ○ 優勝(全国ベスト8) プレミアリーグ 準優勝(全国2回戦) 不参加