クラブユース選手権グループリーグ ラウンド16 川崎フロンターレU-18写真
【クラブユース選手権グループリーグ ラウンド16 大宮アルディージャ 4-1 川崎フロンターレU-18】 ガンバ大阪に勝利しての決勝ラウンド進出だったが、大宮の前に力尽きた川崎フロンターレU-18イレブン
【クラブユース選手権グループリーグ ラウンド16 大宮アルディージャ 4-1 川崎フロンターレU-18】 ガンバ大阪に勝利しての決勝ラウンド進出だったが、大宮の前に力尽きた川崎フロンターレU-18イレブン
クラブユース、埼玉高校サッカー情報局さんがプリンスリーグ関東の浦和レッズユース vs 桐光学園高校の観戦日記を掲載されています。
本日は午前中は昌平高校で行われたプリンスリーグの昌平高校と川崎フロンターレU-18の試合を観戦してきました。昌平は先週の土曜日の総体予選の準決勝で西武文理高校に(●1-2)逆転負けを喫し総体出場を逃しました。逆に川崎U-18はクラ選関東予選予選順位決定戦を町田U-18(○5-1)・横浜FMY(○1-1)相手にと2連勝し良い形で今週を迎えることが出来ました。どちらも繋ぐ意識が高いチームです。
昌平高校(埼玉) 0-2 川崎フロンターレU-18 ~昌平高校~
天候:雨・曇 風:無 試合満足度 3
(昌平)(緑)
-----9-----
7---13---12
--5---24--
4--2--3--14
----16-----
(交)12→10
(川崎U-18)(水黒)
-----23-----
10----9----8
---18--32---
3--26--5---7
-----1------
(交)23→38 8→14 10→17 32→25
(前半)
1川:左でDFからボール奪った9がショートバウンドするシュートを打つも右に外れる
2川:DFのボール奪った8がPA中央の23へパス。フリーの23の強烈のシュートをGK弾こうとするが弾ききれずネットを揺らし川崎先制
5川:10が左に展開し3が低い弾道のクロス。ニアで23飛び込みDFと競りながらワンタッチシュートもわずかに左にそれる
5昌:こぼれ球を拾った9が5をスピードで置き去りにし、GKと1対1も滑ったのかシュートが上手くミートせずGK弾く。決定的
6川:左サイドで受けたドリブルで中に持ち運び10が中央バイタルで強いパス。9がつま先でシュートもDFブロック
10川:中央パスで崩し左PAの9へパス。91人かわし45度からゴロシュートもGK弾く
11川:左バイタル10が中央の23とワンツーで左PA抜け出しGKと1対1を冷静に右足で流し込む
19川:左からのFKを9直接狙うも壁に当たる
24川:左でパスカットしたボールを10が左からスルスルと中央バイタルに持ち込んで丁寧なゴロシュートも右にわずかに外れる
30川:中盤の18が9に縦パス通し、9が左PA内に飛び出した3にパス。3がGKと1対1でシュートもGK弾く
34川:中盤におちていた9からバイタル中央の23へ縦パス。23上手く前向いて右足で丁寧にゴロでシュート狙うもGK正面
36川:18が左PAの9にパスを通し、9が相手との間合いとり右足でシュート狙うもDFブロック
37
AT川:右から中に持ち込んだ7が右PA飛び出した8へパス。8ライン際からグラウンダークロスにニアで23飛び込み角度替えるもついていたDFに当たる
(昌平 0-2 川崎U-18)
昌平は今日は4-2-3-1で中盤を厚くしてスタート。序盤から川崎U-18のパス回しについていけず川崎が幸先よく2点先制。川崎はともかく前半はくさびのボールがおもしろいようにつながっていてアタッキングサードでプレーする時間が多かった。18田中と32村田はスリッピーのピッチの中でもほとんどボールをロストしないで繋ぎだけでなくよく縦パスを通していたし、10三苫のドリブルに昌平はかなり手をやいていたと思う。川崎は最終ラインの昌平の最終ラインがボールを持っているときはフォアチェックをかけていたと思う。昌平は持ち味の少ないタッチで中盤を抜ける回数も多かったが、川崎の高い守備ラインの裏にラストパスを通し9本間が飛び出すもかなりオフサイドラインに引っ掛かっていた。オフサイドにはひっかかっていたが9本間は前半かなり相手守備陣を翻弄していたと思う。
(シュート)川:12 昌:3 (決定機)川:4 昌:2
(後半)
4昌:カウンターから右14が一人また抜けでかわし、右に飛び出した13に縦パス。13が縦に持ち運びグラウンダークロス。中央の9がスルーしてファーの7がシュートも上に外れる
10昌:中央バイタルで7が13に通し、右足でゴロシュートもGK正面
13川:左で32がキープし内側を走り左PAに飛び出してきた3にパス。3ライン際からマイナスパスもDFブロック
21川:中盤から32が左サイドの10にパスを通し、10が中央へ切れ込み右PAの8へパス。8が右足でシュートもDFに当たり右に外れる
24川:パスを繋いでPA中央に飛び出した18シュートがDFスライディングした足に当たり、目の前にこぼれる。再度拾いGKと1対1で右に流し込むもうとするも飛び出したGKの右足にかすって?左にわずかに外れる。18頭を抱える。決定的
25川:右PAに飛び出した18に浮いたパスを通し、18ト右足シュートもDFに当たりポストの上を超える。決定的
37昌:中央でボール奪った10が左PAに持ち込み、DFと間合いを取りながら右足インサイドでシュートもGK左足で防ぐ
39川:バイタルでパス回しで相手にひっかかったボールを9が拾い、右でフリーの7に通す。7クロスもDFクリア
44川:左FKを9がバイタル中央にショートパス。走りこんできた32が強烈な右足シュートもGK弾く
45川:右CKを9が中に入れ、中央で5ヘディングシュートもGK横っ飛びセーブ
AT昌:右サイドの14がグラウンダークロスにGK横っ飛びで防ぐもボールこぼれるがつめられず
(昌平 0-2 川崎U-18)
昌平は後半開始に10松本を投入。後半も川崎U-18のペース。昌平もひいて守る時間が多く、川崎がアタッキングサードからバイタルで細かく崩そうとするも昌平が体を張ってPAには進入させず逆にカウンターで逆襲を狙う。昌平はSBの裏のスペースをボランチが飛び出して来たりサイドからチャンスを作るシーンもあったがゴールは生まれず。後半は川崎もアタッキングサードまでは運ぶものの細かく繋ぎすぎて味方の呼吸があわなかったり前半以上にボールを保持する時間は多かった印象があるが引いた相手を崩し切れず強引に狙うことも多くチャンスは前半の方が多かったと思う。
(シュート)川:11 昌:5 (決定機)川:2 昌:1
川崎U-18はこういう雨で濡れたピッチでもどの選手も強い足元のボールもロストしない技術は本当に素晴らしい。ボランチ18田中と32村田は難しいボールやプレスのかかる場面でもしっかり繋げてたのがアタッキングサードでプレーする時間が多かった要因の一つだと思います。川崎は運動量は他のチームに比べて多いとは言えないと感じましたが、守備ブロックを作るのも速く組織化されているなと思いました。攻撃は9岸が高い位置にいる時は彼に楔のボールを入れることが多く、10三苫や23藤井が絡むことが多かったです。両SBもかなり高い位置を取り、中盤や最終ラインからの縦パスもくさびもよくつながる。攻撃センス抜群のボランチですが、あっさりパス交換でかわされるシーンが気になりましたがそこが二人の課題なのかもしれないですね。両チームとも雨の中お疲れ様でした。風邪ひかないようにくれぐれも体に気を付けて来週も頑張ってほしいです
~印象に残った選手~
10三苫:ドリブルはこの世代屈指だと思う。細かい所も普通に突破していて脅威そのもの。
23藤井:HTで変えられていたが、ポストもしっかりこないしていたし、クロスにニアに飛び込み惜しシーンも2度ほどあった1G1A。
32村田:今日ほとんどロストしていないと思う。ボールを引き出すだけでなくセカンドボールをよく繋いでいた。
9本間:5武田は彼のアジリティに少しびっくりしたと思う。前半はスピードを活かし右SBの裏からダイアゴナルランで守備を翻弄していた。後半は左に回ってから存在感が薄くなった
※川崎のメンバーは疲れたので明日らへん
クラブユース選手権関東予選 横浜Fマリノスユース0-1横河武蔵野FCユース 高い技術で相手を圧倒しながらPKの1点で敗れた横浜Fマリノスユースイレブン
2015年の関東地区の主な選手の進路情報を掲載しています。進路先情報は既に報道されているか、本人のツイッターの情報を掲載しています。 地域 所属チーム 氏名 ポジション 進路先 関東 FC東京U18 佐々木渉 MF...
桐蔭学園やJリーグのV川崎(現J2東京V)総監督などを務めた李国秀氏(57)が今年の3月から18年ぶりに桐蔭学園高サッカー部監督に復帰することが決まった。李氏は神奈川新聞の取材に私の持っている知識と経験を惜しまず、ささ...
2015年の東日本地区の主な選手の進路情報を掲載しています。進路先情報は既に報道されているか、本人のツイッターの情報を掲載しています。 地域 所属チーム 氏名 POS 進路先 北海道 コンサドーレ札幌...
第93回全国高校サッカー選手権準決勝 星稜3-0日大藤沢 不運な判定と集中力を欠いて星稜に敗れたが、初のベスト4と結果を残した日大藤沢高校イレブンの表彰式の写真を掲載しています。
第93回全国高校サッカー選手権準決勝 星稜3-0日大藤沢 不運な判定と集中力を欠いて星稜に敗れたが、初のベスト4と結果を残した日大藤沢高校イレブン
第93回全国高校サッカー選手権準々決勝 日大藤沢2-1静岡学園 静岡学園に終始ボールを支配されながらもリスタートの2ゴールで初のベスト4進出を決めた日大藤沢高校イレブン