30日に開幕する全国高校サッカー選手権大会に県代表として出場する松本市の創造学園高校の監督、選手らが11日、菅谷昭市長を表敬訪問し、全国大会での健闘を誓った。
創部8年目で、全国選手権は初出場。勝沢勝監督が選手一人ひとりを紹介したあと、宮下周歩主将が「県大会の厳しい戦いの中でチームが一つになれた。全国大会も一丸となって戦い、長野県の年末と正月を創造学園が盛り上げたい」と力強く語った。
菅谷市長は「監督の名前に『勝』が二つもついているので、いいですね。ベストのコンディションで頑張ってほしい」とエールを送った。
創造学園は31日の1回戦で香川西と対戦する。
【朝日新聞】