今週の土曜日、9月1日から始まる第92回天皇杯全日本サッカー選手権
ユース世代で厳しい予選を勝ち抜いたのは5チーム。注目は柏レイソルU18と大津高校。
柏レイソルU18は2年連続の出場。ヴェルフェたかはら那須と1日に対戦。勝てば、柏レイソルと天皇杯では初めての兄弟対決となる。ポゼッションでは柏が優位に立つことが予想されるが、社会人のヴェルフェたかはら那須に圧力に屈するをどのようにかわしていけるかがカギとなる
一方、鹿島アントラーズに2名のJ内定者を出す大津高校もV・ファーレン長崎と対戦。プリンスリーグ九州では現在、強豪を抑えて首位。このままだと2年連続で優勝する勢いだ。インターハイでの早期敗戦にリベンジとジャイアントイリングを目指す。
山形:日大山形高(14年ぶり2回目)
[決勝](8月26日)日大山形高 1-0 羽黒高
※日大山形高は14年ぶり2回目の出場 [準決勝](7月22日)
東海大山形高 1-2 日大山形高
羽黒高 2-1 山形中央高
千葉:柏U-18(2年連続3回目)
[決勝](8月25日)柏U-18 1-1(PK5-3) 浦安SC [準決勝](8月11日)
柏U-18 2-2(PK4-1) 千葉教員SC
(8月12日)
浦安SC 4-1 FC千葉なのはな
鳥取:米子北高(3年連続3回目)
[決勝](8月11日)米子北高 2-1(延長) SC鳥取ドリームス
※米子北高は3年連続3回目の出場 [準決勝](7月22日)
米子北高 1-0 鳥取大
SC鳥取ドリームス 3-1 元気SC
長崎:長崎総科大附高(初出場)
[決勝](8月26日)V・ファーレン長崎 12-0 長崎総科大附高
※V・ファーレン長崎がJFLシードとして天皇杯出場権を獲得しているため、長崎総科大附高の天皇杯初出場が決定 [準決勝](7月1日)
長崎総科大附高 2-0 三菱重工長崎SC
熊本:大津高(4年ぶり3回目)
[決勝](8月26日)熊本県教員蹴友団 1-3 大津高 [準決勝](8月12日)
熊本県教員蹴友団 4-3(延長)秀岳館高
熊本学園大 1-2 大津高