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【高校選手権】九州運動記者クラブ大賞、ソフトバンク摂津投手と鵬翔サッカー部に

九州運動記者クラブは27日、2012年度の表彰選手を決めた。大賞には、プロ野球で沢村賞に輝いたソフトバンクの摂津正投手と全国高校サッカー選手権大会で宮崎県勢初の優勝を果たした鵬翔高サッカー部を選出した。

 新人賞は、競泳の男子200メートル平泳ぎで2分7秒01の世界新記録を樹立した鹿児島・志布志高3年の山口観弘あきひろ、高卒新人ながら8勝(1敗)を挙げたソフトバンクの武田翔太投手を選出。特別賞は、ロンドンパラリンピックで日本勢史上初の団体金メダルを獲得したゴールボール女子の小宮正江、浦田理恵、安達阿記子、サッカーのJ1昇格を決めた大分を募金などで支えたサポーターを選んだ。

 稲尾和久賞(功労賞)は、通算2000本安打を達成し、現役引退した元ソフトバンクの小久保裕紀氏と、ソフトバンク、米大リーグ・マリナーズ、阪神で活躍し、ユニホームを脱いだ城島健司氏に決まった。

【読売新聞】