新人戦の県高校サッカー大会最終日は3日、うまかな・よかなスタジアム(県民総合運動公園陸上競技場)で決勝を行い、ルーテルが国府を2-0で下し、3年ぶり6度目の頂点に立った。
ルーテルは前半39分、スルーパスを受けたFW小島慎太郎のシュートで先制。後半13分にはMF藤原奏哉が左からのクロスを合わせて追加点を挙げた。守ってはGK前田幸志を中心に守備陣が粘り強く体を張り、失点を許さず逃げ切った。
3位決定戦は、学園大付がFW坂本幸亮の2得点などで鹿本を6-3で下した。
ルーテルと国府は15~18日に長崎県島原市で開かれる九州高校新人大会に出場する。
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