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【U18日本代表】2013SBSカップ国際ユースサッカー第3戦 静岡ユースに勝利し、3戦全勝で優勝!

16日、SBS杯国際ユースサッカー大会(静岡)出場中のU-18日本代表は静岡ユースと対戦し、後半終了直前、途中出場の北川からのパスを受けたボランチの川辺が蹴り込み、1-0で勝利、3戦全勝で優勝した。MVPは次元の違う動きを魅せた金子翔太が受賞した。

2013 SBSカップ 国際ユースサッカー
2013年8月18日(日) 15:00 kick off 40分ハーフ
エコパスタジアム(静岡/袋井市)

静岡ユース 0-1(前半 0-0、後半 0-1) U-18日本代表

【得点者】
79分 川辺 駿(U-18日本代表)

【スターティングメンバー】
GK:田口潤人
DF:広瀬陸斗、内山裕貴、三浦弦太、尾身俊哉
MF:関根貴大、川辺駿、松本昌也、望月嶺臣、金子翔太
FW:越智大和

【サブメンバー】
GK:高木和徹
DF:ハーフナー・ニッキ、北谷史孝
MF:小川直毅、田村翔太
FW:宮市剛、北川柊斗

【交代】
ハーフタイム 関根貴大 → 小川直毅  
57分 望月嶺臣 → 北川柊斗  
71分 越智大和 → 宮市剛

 

監督・選手コメント

鈴木政一監督
今日の試合は、3試合目ということで選手は非常に疲れていたと思いますが、我慢強く粘り強くプレーして、最後に得点が入り良い試合だったと思います。大会を通して無失点で終えられたことはチームとして守備と攻撃ができたと思っていますし、登録メンバー18名の選手が誰がピッチに入ってもチームの戦術を理解し、プレーしてくれたと思っています。このSBSカップは結果と内容にこだわってプレーしようと選手に伝えていたので実際に実現できて良かったです。

川辺駿選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
今日の試合は、大事な場面で得点を決めることができて良かったです。北川選手からパスが来たときは、絶対に決めなくてはいけないという気持ちでシュートをしました。今日のような難しい試合に勝てたことは今後の予選に向けて非常に大きいと思います。10月には予選がありますが、まずは所属クラブでトレーニングに励み、代表ではレギュラー定着を目指してこれからも頑張りたいと思います。

三浦弦太選手(清水エスパルス)
今回の大会を通して、無失点で終えられたことは非常に大きかったと思います。そして、今日の試合はとても難しい試合でしたが、相手のチャンスを潰すようなプレーができたので良かったです。今大会は10月の予選に向けて試合内容、スケジュールともに良いシュミレーションになったので、この経験を活かしてチーム全員で引き続き頑張りたいと思います。

望月嶺臣選手(名古屋グランパス)
今日の試合はどちらも勝てば優勝というような試合だったので拮抗した試合になりましたが、お互いチャンスが少ない中でしたが、最後に川辺選手が得点を決めて勝利することができて良かったです。10月の予選はアウェイという状況で厳しい試合になると思いますが、今までやってきたことを試合で出せれば、勝ち抜くことができると思うので、引き続き頑張りたいと思います。

その他の試合結果

8月18日(日)第3日 エコパスタジアム
第2試合 17:20K.O.
U-18ウルグアイ代表 1-1(前半 0-1、後半 1-0、PK4-5) U-18ロシア代表

順位

順位  チーム 勝点 得失点
優勝  U-18日本代表 9 +7
2位  静岡ユース 6 +1
3位  U-18ロシア代表 2 -3
4位  U-18ウルグアイ代表 1 -5

 

大会MVP

金子翔太(JFAアカデミー福島)