サニックス杯2014は予選リーグが終了し、U17日本代表、東福岡、市立船橋、青森山田、ヴィッセル神戸、横浜FMユースらが順当に決勝トーナメントに進出した。中でも東福岡と青森山田は3連勝での好調だ。
東福岡は初戦、昨年のクラブユース選手権優勝の横浜FMユースと対戦、増山の技ありゴールで先制、一旦は同点に追い付かれるが、後半、エース中島が強烈な左足のミドルシュートを突き刺し、接戦を勝利した。
一方の青森山田は、予選3試合を無失点で終えた。今季から3バックに取り組んでいる。予選3戦目となった鹿児島実業戦では、
相手の縦パスとサイド攻撃に苦戦するが、守備時には、ツーライン、サイドのMFが最終ラインに戻る5バックで、決定機を与えないなど、守備では大きな収穫があった。一方攻撃時はサイトのMFが上がるが、連携がイマイチの状況。しかし技術の高い選手が多く、時間が解決してくれそう。この決勝トーナメントも期待できそうだ。
■3月20日
・A組
U-17日本代表 2-0 U-17タイ代表
ディナモ バルナウル ユース2-0 杭州緑城ユース
U-17日本代表 6-0 ディナモ バルナウル ユース
U-17タイ代表 1(PK2−4)1 杭州緑城ユース
・B組
リセ ダゲン‐ダゾ メリニャク3-2 星稜高校
東福岡高校 2−1 横浜FMユース
リセ ダゲン‐ダゾ メリニャク 1-3 横浜FMユース
星稜高校 0-4 東福岡高校
C組
青森山田高校 3−0四日市中央工高校
アビスパ福岡ユース 1ー0 鹿児島実業高校
D組
市立船橋高校 3-0 長崎総合科学大学附属高校
ヴィッセル神戸ユース 6-1 東海大学付属第五高校
■3月21日
・A組
U-17日本代表 0-1 杭州緑城ユース
ディナモ バルナウル ユース3-1 U-17タイ代表
・B組
リセ ダゲン‐ダゾ メリニャク1-3 東福岡高校
星稜高校 1−3 横浜FMユース
C組
青森山田高校 3−0 アビスパ福岡ユース
四日市中央工高校 1−2 鹿児島実業高校
青森山田高校 1−0鹿児島実業高校
四日市中央工高校 0−4 アビスパ福岡ユース
D組
市立船橋高校 2-3 ヴィッセル神戸ユース
長崎総合科学大学附属高校 5-3 東海大学付属第五高校
市立船橋高校 2(PK5−3)2 東海大学付属第五高校
ヴィッセル神戸ユース 1(PK2−3)1長崎総合科学大学附属高校