高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所
価格 | 823円 | |
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著者 | 伊藤 和之 | |
商品説明 |
高校サッカーを経験した人たちにとって、”サッカーの聖地”と言われる国立競技場ではない、もっと身近に感じていた憧れの「もう一つの聖地」がある。全国各地にある「もう一つの聖地」では、今も昔も様々な名勝負が繰り広げられ、物語が紡ぎ出されていく。 地元のサッカーファン、関係者たちがいつになく熱狂的な声援を送る聖地での大事な試合は、そこを経験したひとの人生の中で最も大きなイベントのひとつでもある。「聖地」を越えた人、越えられなかった人はどちらも存在するが、現在のプロサッカー選手や指導者たちはその場所で何を感じ、何を得て、そして今、何を思うのか? 「原点」ともいえる高校サッカーで彼らが熱く興奮し、サッカーファンが彼らを温かく応援していた日々は、忘れかけている何かを思い出させてくれるはずだ。 本書では、細貝萌(アウクスブルク)、田中達也(浦和レッズ)、小林祐三、狩野健太(横浜F・マリノス)、矢野貴章(フライブルク)、宮市亮(フェイエノールト)、楠神順平(川崎フロンターレ)、岡崎慎司(シュツットガルト)、青山敏弘(サンフレッチェ広島)、森重真人(FC東京)、岩下敬輔(清水エスパルス、以上掲載順)をはじめとした選手、指導者たちが「それぞれの聖地での物語」を語る。全国各地で熱闘を演じてきたひとの数だけ聖地での物語は存在するが、本書に登場する彼らにとって聖地はどのような存在で、どのような経験を得た場所なのか? それぞれの「聖地物語」が明らかになる。 |
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見所 | フェイエノールトで活躍する宮市選手の高校時代のエピソードが読みたくて購入しましたが、 せっかくなので最初の細貝選手から読み進めたところ・・・いきなり涙が止まりませんでした。 この本には宮市選手や日本代表の細貝選手、岡崎選手など海外でプレーするサッカー選手をはじめ、 田中達也選手や狩野健太選手などJリーガーの「高校時代の話」がまとめられています。 いろんな選手や監督の話が出てくるのでさすがに全員の3年間の詳しいエピソードはありませんが、 彼らが高校時代に何を求めてどんな経験をしたのかが凝縮されています。 プロとして活躍する選手たちには、活躍できるだけの理由が高校時代からあったんだなということがわかりました。 ただ、それは何も才能だけではなくて、 苦しい経験をどのように大きな成長のエネルギーにできるのかということでした。 この本には、そうした彼らの苦しい経験、忘れられない思い出、サッカーに賭ける熱い思いがぎっしりつまっていました。 この本に出てくる選手のファンの方には必見だと思いますが、そうでないサッカーファンにも目を通してほしい1冊です。 |
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