浜松開誠館はサッカー部のコーチに、シジマール・アントニオ・マルチンス氏(GKコーチ)と、國保 塁氏(コーチ)の就任を発表した。監督も元J1清水で活躍した青嶋文明氏と万全の体制で初の全国を目指す。
シジマール氏は清水エスパルスでGKとして活躍した後、柏レイソルやヴィッセル神戸でGKコーチとして実績を誇る。國保氏はFC東京や山形や長崎でフィジカルコーチで活躍した。
・シジマール・アントニオ・マルチンス氏
役職:GKコーチ
生年月日:1962年6月13日(52歳)
出身地:ブラジル
主なチーム歴:サンパウロFC、グレミオなどを経て清水エスパルス(1993-1994,1995)
主な指導歴:柏レイソル、ヴィッセル神戸(いずれもGKコーチ)など
コメント:現役時代に一緒にプレーしていた青嶋監督と、今度はチームスタッフの一員として高みを目指せることに大変喜びを感じています。全国制覇を目標に掲げているチームのスタッフとして、私が経験してきたものを最大限生かしたいです。
・國保 塁(こくぼ・るい)氏
役職:コーチ
生年月日:1976年11月3日(38歳)
出身地:奈良県
経歴:奈良育英中・高~福岡大学体育学部~福岡大学大学院体育研究科~福岡大学スポーツ科学部助手
主な指導歴:FC東京普及部コーチ、FC東京トップチームフィジカルコーチ、モンテディオ山形 フィジカルコーチ、 V・ファーレン長崎フィジカルコーチなど
資格:中・高専修教員免許状(保健体育)、日本サッカー協会B級コーチライセンス
コメント:全国制覇を本気で目指すチームのスタッフとして、日々全力で生徒と向かい合っていきたいです。また、自分の高校時代に成し得なかった日本一をこのチームで勝ち取れるよう、尽力していく所存です。