望月嶺臣
ポジションMF
サカスタ、記念すべき第1回目は野洲高校の望月嶺臣選手にフォーカスします。近年セクシーフットボールで注目される野洲高校のゲームメーカー。中学時代はセゾンFC出身らしく、高いテクニックを誇る。
野洲入学後、1年生から背番号10を背負い、多くの大会で活躍した。1年生の高校選手権、1回戦の松商学園戦では、3ビハンドの差をひっくり返す、反撃のロングシュートを決めている。2回戦の立正大学淞南高校戦でも敗れはしたが、2アシストを記録、ポテンシャルの高さを見せつけた。
2年時にはU17ワールドカップ日本代表に選ばれ、華麗なパスサッカーは注目され、ベスト8に進出した。選手権には、県予選、水溜まりの雨の決勝で守山北に敗れ、選手権への出場とはならなかった。
3年時もインターハイ予選で敗れたが、名古屋グランパスの練習に参加、見事内定を勝ち取った。
写真の野洲フェスティバルでも広い視野で動きまわりながら、ショートパスを散らし、狭い密集エリアをパスと絶妙の切り返しで相手のタイミングを崩しながら、隙あらばスルーパスでゴールを演出していた。2-6-2のシステムの野洲サッカーでも輝いている。プリンスリーグでもチームは好調を維持。後は最後の選手権にすべてをかける。
プレーの特徴
背番号 | 10 | |
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身長・体重 | 167cm/57kg | |
生年月日 | 1995年1月18日 | |
出身地 | 滋賀県竜王町 |
経歴
2種(高校) | 野洲高校 | |
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3種(中学) | セゾンFC | |
4種(小学) | ||
代表歴 | 2011年U17日本代表 |