静岡市立清水商業高等学校。
通称「清商」は平成２５年４月から県立庵原高校と統合することが決定しています。
現在の思い出がたくさん詰まった古びた校舎や部室も建て直しが決定しており、我々卒業生にとっては非常にさみしいことではあります。
しかしまだ終わったわけではありません。
せめて残された期間を皆で楽しみ、名残りを惜み、素敵な思い出が作れる方法は無いか。それが清商への恩返しにもなるのではないかと考えました。
私たちの最高の思い出は何と言ってもサッカー。
名将大滝監督、川口能活キャプテンが率いたチームによる全国高校サッカー選手権大会優勝の瞬間に立ち会えたこと。
その後も清商を卒業生として応援し続けています。
スポーツ観戦の高揚感、一体感はサッカーに限らず、思いの詰まったチームや選手であれば熱くなれる。
また、スポーツに限らなくても気持ちがこもってさえいれば、ステージに立つ側、応援する側にも一体感が生まれるもの。
そこで、清商を一つのチームと捉えて応援していったらいいんじゃないかというアイデアが持ち上がりました。
様々な場面で清商ブルーがあり白熱した一体感がある。
再会や出会いがあり、在校生のみなさんから父兄のみなさん、またＯＢやＯＧが「清商」を通じて集まることで、今まで以上の応援と一体感を感じることができればいいなと思います。
清商ブルーＴシャツプロジェクトは私たち卒業生のそんな想いを込めて立ち上げた企画です。
【清商ブルーＴシャツプロジェクト】
