U-17日本代表候補トレーニングキャンプが2/9~17まで、鹿児島・宮崎・熊本で行われた。今年のU17W杯予選のメンバーを中心に21名を招集、ちょうどJクラブがキャンプ中ということもあり、Jクラブを中心に10戦のトレーニングマッチを行った。キャンプの内、1日に2チームと3に関トレーニングマッチを組み、選手たちにはきつかったが、実践経験を積むことができた。結果は力の差があり、ファジアーノ岡山以外、勝利は難しかったが、長期間に及びキャンプはチームの連携や選手の精神的な強さにつながったようだ。
、吉武博文監督は「今後の課題はチームとしては攻守のバランス、個人としては基本技術をもっと伸ばすこと。これは、少しボールを持ち出してパスを出すこと、必ずチェックの動きを入れてから受けに来ること、この技術は世界と戦うのに必要な技術だと感じている。ワールドカップに向けて選手の選定に入っているので、選手達はもっともっと真剣に日常のトレーニングに取り組んで欲しい。そして(ワールドカップは21名の登録なので)複数のポジションがこなせる選手になって欲しい」
■トレーニングマッチ結果