第37回adidas cup 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)は決勝トーナメント1回戦8試合が行われ、昨年優勝の柏レイソルU18と同じく横浜FMユースが対戦、横浜の攻撃力が爆発、FW武の2ゴールを含む5得点で圧勝し、昨年の雪辱を果たした。もう1つ注目のプレミア同士の札幌U18と東京Vユースの試合は藤井のゴールなどで、札幌が延長戦の末に東京Vに勝利した。京都サンガU18はアビスパ福岡U18に4-2で勝利、今大会初勝利(予選は3分け)となった。予選から調子が上がらない広島ユースは延長戦の末、浦和ユースに3-2で勝利、予選の出来から一躍優勝候補になった清水ユースは、べガルダ仙台ユースに4-1で快勝、ガンバ大阪ユースは調子の上がってきた大宮ユースを1-0の僅差で下した。磐田U18は予選から快進撃を続けた甲府U18を3-1で下した。予選から健闘を続ける愛媛ユースは山形ユースを1-0で下し、初のベスト8進出を決めた。
準々決勝は31日に行われ、広島ユースvs愛媛FCユース、京都U!8vs清水ユース、札幌U18と横浜FMユースガンバ大阪ユースvs磐田U18の対戦となる。