高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦、1回戦8試合が行われ、Aブロックの本命前橋育英は、藤枝東と対戦。押し気味に試合を進めるが、先制される苦しい展開だが、MF鈴木のゴールで同点、試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。藤枝東はGK長沢が2本取り、4−1で勝利した。
高校総体覇者市立船橋は、関西1位の大阪桐蔭と対戦。序盤から大阪桐蔭にプレスに苦しめられ、チャンスが作れない状況。更にエース石田が退場となり、10人と苦しい中、後半終了間際、CKから田山のゴールが決まり1−0で逃げ切った。
Cブロックの本命候補、磐田U18は柏レイソルU18と対戦、前半柏に2点される苦しい展開、後半に猛攻を仕掛けるが、1点を返すのが、やっとの状態。1−2で敗れこれで3年連続でプレミア参入戦進出を逃した。
その他は、関西3位の東山、新潟ユース、愛媛FCユース、星稜、京都橘が勝利した。2回戦は16日に行われ、4チームがプレミアリーグに昇格する。
<Aブロック>
■1回線
前橋育英高1−1(PK1−4)藤枝東高
帯広北高1-3東山高
■決定戦
藤枝東vs東山高
<Bブロック>
■1回線
大阪桐蔭高0−1市立船橋高
仙台ユース1−2新潟ユース
■決定戦
市立船橋vs新潟ユース
<Cブロック>
■1回戦
大分U-180−1愛媛ユース
磐田U-181−2柏U-18
■決定戦
愛媛ユースvs柏レイソルU18
<Dブロック>
■1回戦
瀬戸内高1−3京都橘高
星稜高5−3盛岡商高
■ 決定戦
京都橘vs星稜