グループG
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
東京ヴェルディ | 37回目 | 関東地区3位 | プリンスリーグ関東1位 | グループリーグ敗退 |
清水エスパルス | 16回目 | 東海地区2位 | プレミアリーグイースト6位 | ベスト16 |
柏レイソル | 20回目 | 関東地区11位 | プレミアリーグイースト7位 | 地区予選敗退 |
大分トリニータ | 11回目 | 九州地区2位 | プレミアリーグウエスト3位 | ベスト16 |
グループDと並んで激戦のグループとなった。短期決戦のグループリーグではどこが勝ってもおかしくない状況だ。その中では有力なのはプレミアウエスト3位の大分トリニータだ。MF岩田とFW吉平を中心に全員がハードワークできる好チーム。クラブ選手権では毎回対戦しているレイソルとヴェルディだが、藤吉監督が就任し勢いのあるヴェルディが優勢か。DF品田、MF井上、渡邊、FW郡とタレントが揃っている。レイソルは引いた相手を崩せる工夫が必要だが、GK松本、DF城和、MF山崎、FW浮田と選手は揃っている。FWの伊藤のドイツ1部ハンブルガーSV移籍は痛いが、他のメンバーも実力者が多い。清水は、DF村松、田口、MF梅村、福井など技術と状況判断に優れた選手が多く、予選突破は射程圏内である。
グループH
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
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ガンバ大阪 | 23回目 | 関西地区1位 | プレミアリーグウエスト2位 | ベスト8 |
川崎フロンターレ | 11回目 | 関東地区5位 | プリンスリーグ関東5位 | グループリーグ敗退 |
アルビレックス新潟 | 16回目 | 北信越地区1位 | プリンスリーグ北信越1位 | グループリーグ敗退 |
ヴァンフォーレ甲府 | 4回目 | 関東地区9位 | プリンスリーグ関東9位 | ベスト16 |
このグループはガンバ大阪が有力で他3チームは横一線の状況だ。ガンバ大阪は中学時代、タイトルを総なめにしてきた世代が最高学年となり、トップでの出場経験を持つMF堂安、市丸、岩本、FW高木とタレントが揃っている。プレミアウエストでは2位だが、逆転優勝できる可能性を十分秘めており、ズバリ優勝候補筆頭だ。プリンスリーグ北信越を独走するアルビレックス新潟は、GK阿部、FW奥と鎌田の得点力で上位進出を狙う。プリンス関東5位の川崎フロンターレは、GK奈良橋、MF三苫、FW岸と攻守の柱がおり、攻撃サッカーでグループリーグ突破を狙う。ヴァンフォーレ甲府はGK中村、末木を中心に昨年に続いてグループリーグ突破し、ベスト8以上と過去最高の成績を残したいところだ。