グループE
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
京都サンガ | 18回目 | 関西地区2位 | プレミアリーグウエスト6位 | ベスト8 |
アビスパ福岡 | 16回目 | 九州地区1位 | プリンスリーグ九州5位 | グループリーグ敗退 |
ジェフユナイテッド千葉 | 15回目 | 関東地区8位 | 千葉県リーグ1部2位 | ベスト8 |
ベガルタ仙台 | 18回目 | 東北地区2位 | プリンスリーグ東北2位 | ベスト16 |
このグループも4チームすべてに出場のチャンスがある。その中では僅かな差で抜けているのが、プレミアリーグに参戦中の京都サンガだ。DF麻田、MF宅野、得点ランキング2位のFW沼など攻守に核となる選手を擁している。ベガルタ仙台もトップで経験があるU17日本代表のMF佐々木のドリブルで攻撃的なサッカーを展開する。アビスパも同じくU17日本代表のDF富安を中心に十分な戦力を保持している。県リーグ所属のジェフ千葉だが、GK辻、DF岡野と守備では計算できる選手がおり、昨年のベスト8の経験もいい方向に作用するはずだ。
グループF
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
コンサドーレ札幌 | 19回目 | 北海道地区1位 | プレミアリーグイースト8位 | ベスト4 |
横浜F・マリノス | 28回目 | 関東地区6位 | プリンスリーグ関東3位 | グループリーグ敗退 |
塩釜FC | 16回目 | 東北地区3位 | プリンスリーグ東北10位 | グループリーグ敗退 |
センアーノ神戸 | 2回目 | 関西地区5位 | 兵庫県リーグ2部2位 | グループリーグ敗退 |
このグループはコンサドーレ札幌と横浜F・マリノスが順当に行けば予選突破する可能性が高い。昨年のベスト4、札幌はリーグ戦では停滞しているが、MF本塚とFWの菅の決定力が上手く活かされれば、いいところまで行ける力は持っている。横浜F・マリノスは技術と身体能力の高い選手が多く、MF遠藤、FW渡邊、中杉など爆発したら止まらない攻撃力は魅力だ。塩釜FCはプリンスでは苦戦しているが、昨年は浦和レッズに引き分けるなど、今年も健闘が期待される。2年連続の出場となるセンアーノ神戸も昨年はヴァンフォーレ甲府に勝利するなど、接戦を演じることが期待される。