グループC
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
FC東京 | 15回目 | 関東地区1位 | プレミアリーグイースト5位 | 準優勝 |
ヴィッセル神戸 | 18回目 | 関西地区4位 | プレミアリーグウエスト5位 | グループリーグ敗退 |
サンクFCくりやま | 2回目 | 北海道地区2位 | 北海道道央リーグ1部リーグ3位 | グループリーグ敗退 |
ファジアーノ岡山 | 2回目 | 中国地区2位 | 岡山県リーグ1部 | グループリーグ敗退 |
このグループはFC東京とヴィッセル神戸の予選突破が有力だ。FC東京はプレミアリーグでは5位だが、関東予選では首位通過、この時の対戦も含め鹿島には連勝している。DF小山、MF阿部、プレミア得点王の佐藤、FW阿部などタレントが揃っている。対する昨年は優勝候補の筆頭だった神戸だが、今年もタレントは充実している。DF東、藤谷、MF安井、金田などが残っており、優勝できる力は持っている。サンクFCくりやまとファジアーノ岡山の2回出場同士はこの強敵にどこまで対抗できるか注目だ。
グループD
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
サンフレッチェ広島 | 22回目 | 中国地区1位 | プレミアリーグウエスト7位 | 地区予選敗退 |
大宮アルディージャ | 11回目 | 関東地区4位 | プレミアリーグイースト2位 | ベスト16 |
セレッソ大阪 | 20回目 | 関西地区3位 | プレミアリーグウエスト1位 | ベスト16 |
ジュビロ磐田 | 26回目 | 東海地区3位 | プリンスリーグ東海1位 | ベスト8 |
強敵4チームが集まった激戦区となった。ここは4チームすべてに可能性がある。筆頭はプレミアウエストで首位を快走しているセレッソ大阪だ。DF庄司、今年の8番を背負うMF丸岡、斧澤 、FW岸本とハイプレスサッカーで優勝候補の一角である。中学世代から注目されている大宮も優勝を十分狙える。GK後藤、MF山田、黒川、FW川田と能力の高い選手が揃う。サンフレッチェ広島は加藤兄弟とFW長沼がレベルの高いプレーを披露している。そして1チームだけプリンスリーグだが、ジュビロ磐田も世代別代表のDF盛岡、MF伊藤などタレントが充実しており、十分予選を突破して昨年のベスト8を上回る可能性がある。