グループA
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
---|---|---|---|---|
名古屋グランパス | 20回目 | 東海地区1位 | プレミアリーグウエスト9位 | 地区予選敗退 |
モンテディオ山形 | 7回目 | 東北地区1位 | プリンスリーグ東北6位 | グループリーグ敗退 |
横浜FC | 5回目 | 関東地区10位 | 神奈川県リーグ1部1位 | グループリーグ敗退 |
町田ゼルビア | 8回目 | 関東地区7位 | 東京都4部リーグ | 地区予選敗退 |
4チームすべてのチャンスがある。しかし、有力候補プレミアリーグに参戦する名古屋グランパスだ。攻撃的サイドバックのF吹ヶ、FW森などを擁して、激戦区の東海予選を首位で通過した。モンテディオ山形はプリンスリーグ東北では6位だが、東北予選では、べガルダ仙台を勝利して1位通過を決めている。横浜FCは神奈川県リーグを圧倒的強さで首位を快走、関東予選は10位だが、MF前嶋を中心とした攻撃には注目だ。ゼルビア(前身は町田FC)として初出場となる町田ゼルビアは関東2次予選で鹿島アントラーズユースに勝利、浦和レッズユースに引き分けて7位で予選を通過した。実績的にはどこが通過してもおかしくない状況だ。
グループB
チーム名 | 出場回数 | クラブユース地区予選成績 | リーグ戦成績 | 前回大会成績 |
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鹿島アントラーズユース | 17回目 | 関東地区2位 | プレミアリーグイースト1位 | ベスト16 |
徳島ヴォルティス | 2回目 | 四国地区1位 | プリンスリーグ四国2位 | 地区予選敗退 |
カターレ富山 | 3回目 | 北信越地区2位 | 富山県リーグ1部3位 | 地区予選敗退 |
V・ファーレン長崎 | 初出場 | 九州地区3位 | 長崎県リーグ2部1位 | 地区予選敗退 |
鹿島アントラーズユースの優位は変わらない。プレミアリーグイーストで首位、関東予選でも2位と安定した実績を残している。DF町田、大里、MF田中、FW吉岡、垣田とタレントも揃っており、昨年のJユース選手権優勝に続いてタイトルに近い優勝候補だ。徳島ヴォルティスが出場の常連だった愛媛FCユースと引き分け、得失点差で2回目の出場を決めた。強化が進むカターレ富山とサガン鳥栖に勝利して初出場となったV・ファーレン長崎は2位狙いで決勝トーナメント進出を狙いたい。