【第94回高校選手権1回戦 市立船橋3-0米子北】
優勝候補市立船橋が地元での初戦を3点差で勝利した。
市立船橋が圧倒的にボールを支配。今日は杉岡、白井、原の3バックでスタート。右には真瀬、左は古屋が高い位置を取り有利に進めます。
しかし、米子北は4-4-2でツーラインを引く。今のところ市立船橋の選手がボールを持つと2、3人でしっかりプレスをかけており、決定機を作らせない。
市立船橋がボールを支配。しかしゴール中央へのロングボールは米子北のCBが180cm以上あり、セカンドも拾えていないので効果がない。
直後の前半32分、セットプレーで市立船橋が宣誓する。右工藤のコーナーからDF杉岡のヘディングシュートで先制する。これで市立船橋が楽になった。
後半15分には左サイド矢村の突破からの折り返しを工藤が左足でダイレクトで合わせて2-0。
後半32分市立船橋がトリックプレーで3点目!工藤のフリーキックは相手の飛んだ壁の下へ転がし、走ってきた原がダイレクトで合わせて3-0。
攻撃は工藤が1得点2アシストと全得点に絡む活躍。ボランチ高もパス捌きとドリブルはアクセントがあり次戦以降も期待ができる。
市立船橋は3回戦は優勝候補筆頭の東福岡と対戦する。