2014年内定者一覧

名古屋グランパスが来季新戦力として、U-18日本代表候補で流通経済大柏高のMF青木亮太(17)を獲得することが決まった。青木は高い技術を誇る攻撃的MFで、7日までに仮契約を結んだ。また、獲得に動いていた京都橘高FW小屋松知哉(18)とも仮契約。東西を代表する高校生アタッカーのダブル獲得に成功した。すでにトップ昇格が決まったグランパスU-18のMF森も含め、ポスト・ピクシー時代を構築する大器が出そろった。

 グランパスの次世代を担うテクニシャンの来季加入が決定した。青木には多くのJクラブが注目していたが、流通経済大への進学を検討していたこともあって、小屋松のように派手な争奪戦には発展していなかった。ただ、ここに来てプロ入りの希望が固まり、水面下で継続的に接触していたグランパスへの加入が電撃的に決まった。

 青木は高校サッカー界を代表するアタッカーの1人。両足でのボールタッチに優れ、特に切れ味鋭いドリブルは高校ナンバーワンの呼び声高い。5月のU-18日本代表大阪合宿を視察した久米GMは「日本人離れした足技を持っている。非常に面白い素材」と絶賛していた。

 さらに得点能力にも秀でている。高円宮杯プレミアリーグ・イーストでは15試合で13得点と得点ランキングトップ。6日の三菱養和戦ではハットトリックを達成し、格の違いを見せつけた。現在のグランパスではFW玉田と似たタイプで、密集した前線でゴールを奪うための創造力を備える。

 これで高卒新人は3人の加入が決定。グランパスU-18代表のFW北川は筑波大に進学予定だが、4年後にあらためて獲得に動く方針で、クラブ幹部は「青木、小屋松、森、北川が中心になってグランパスの新世代を切り開いてほしい。チームを背負っていけるような選手に育成できたら」と青写真を描いた。

◆小屋松も決まる

 7月下旬に練習参加していたU-18日本代表の京都橘高FW小屋松も入団が決まった。今年の高校選手権得点王は、地元のJ2京都からも獲得オファーを受け、グランパスの直後に練習参加。決断には時間がかかったようだが、「グランパスはずっとJ1でやっている。目標の舞台」と話していたこともあり、高いレベルでのプレーを優先してグランパスを選んだようだ。

【中日スポーツ】



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る