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【高校選手権】 長崎は小峰総監督の長崎総合科学大附が全国選手権初出場!!

全国高等学校サッカー選手権大会長崎県大会の決勝が11月18日(日)に島原市営陸上競技場で開催され、本学附属高校が2年連続全国出場を

目指した長崎日大高校に3-1で勝利し、見事初優勝を飾った。本学附属高校は、念願だった第91回全国高校サッカー選手権大会

(12月30日~来年1月14日・東京国立競技場ほか)の出場権を獲得した。1月の長崎県新人大会決勝と同じ顔合わせとなった、

決勝戦は開始早々から本学附属高校が試合の流れを掴み、主導権を握った。前半2分、FW吉岡選手が左サイドから突破し、シュートした

こぼれ球をFW宗中選手が押し込んで、先制。前半はそのまま1-0で折り返し、後半にも、5分にFW安藤選手からのパスをMF堀選手

がゴールを決めて2点目を挙げた。

その後、長崎日大高校が底力を発揮し、後半ペースをつかみ反撃。13分には1点を奪われたが、31分にFW吉岡選手がクロスに頭を

合わせて、3点目を奪い、勝利を決定づけた。長崎総合科学大附は再三のピンチにも、GKの田中選手とDF陣を中心に最後まで集中力

を切らさず耐え抜き、相手の攻撃を1点に抑えた。

長崎総合科学大附は、サッカー界の名将、小嶺忠敏教授が総監督に就任後、メキメキと頭角を発揮し、今年度は新人戦、高校総体、

県リーグ、選手権の4冠を達成。長崎県内高校生チームとの公式戦では無敗を誇る。小嶺忠敏総監督は、島原商業高校、国見高校時代

から通算して102回目の全国大会出場。

翌19日には、東京・汐留の日本テレビタワーで、全国大会の組み合わせ抽選会が行われ、前川聖也主将が出席。12月31日に千葉市の

フクダ電子アリーナで、静岡県代表(藤枝明誠高校と常葉橘高校の勝者)と対戦する。試合は12:05分キックオフ予定。

【決勝】(11月18日)

長崎日大 1-3 長崎総合科学大附

 

【準決勝】(11月11日)

長崎日大 2-2(PK5-3)海星

長崎総合科学大附 2-0 国見

 

【準々決勝】(11月10日)

長崎日大 4-1 島原商

海星 1-1(PK3-1)諫早商

長崎総合科学大附 3-2 長崎南山

瓊浦 0-2 国見