【チーム紹介:神奈川県】桐光学園高校

P1014691

チームの特色

中村俊輔を輩出、高体連を代表する名門校
 桐光学園と言えば、元日本代表の10番中村俊輔が有名だが、他にも藤本淳吾(横浜FM)や田中祐介(川崎F)など、多くの人材を輩出している。
学校創立は昭和53年と比較的最近であり、当時「神奈川御三家」の一つであり、多数の東京大学合格者を出し野球部が甲子園にも出場していた桐蔭学園高等学校から故鵜川昇(桐蔭学園学園長)を招聘し、桐蔭学園のシステムを導入した。現在も桐蔭学園と同様のシステムが多数残っている。

 サッカー部は創立と同時に創部されたが、昭和61年に佐熊 裕和監督が就任してから徐々に力をつけ、就任7年後、平成4年の高校総体で初出場を果たし、翌平成5年の高校選手権に初出場し、米子東、徳島市立を勝利し、3回戦まで進んだ。中村俊輔が最高学年となった平成8年度は、高校総体でベスト4、高校選手権でも市立船橋に敗れたが、準優勝という立派な成績を上げた。
 その後、高校総体はコンスタントに出場を続けるが、高校選手権は桐蔭学園の壁を越えることができなかった。しかし平成18年10年ぶりに出場を決めると平成24年にはプリンスリーグ関東優勝、高校総体ベスト4、高校選手権ベスト4、プレミアリーグイーストに昇格と最高の成績を残した。

佐熊 裕和監督からOBの鈴木監督へ
 
桐光学園の躍進は佐熊 裕和監督の名前を上げないわけにはいかない。佐熊氏は本郷高校で選手権出場、日本体育大学で活躍し、昭和61年監督に就任した。中村俊輔や藤本淳吾など基礎技術の高い選手を育てる一方、井手口や佐原秀樹などフィジカルの強いセンターバックをプロに送るなどその手腕は高く評価されている。近年はJユースに人材が集中したため、組織重視に戦術へ変更。DFとMFの2ラインで、選手が組織的に連動した守備からのサイド攻撃でゴールを奪うスタイルに変更し、プリンスリーグではJユースの強豪から結果を残している。2013年S級ライセンスを取得し、中国スーパーリーグの監督に就任した。

 佐熊監督の後任はコーチの鈴木勝大監督が昇格した。鈴木監督も桐光OBで、国士舘大学を卒業後、アビスパ福岡、サガン鳥栖などで活躍、2006年に引退し、ロアッソ熊本の育成スタッフ、ルーテル学院中学を経て、コーチに就任し2013年に佐熊監督から引き継いだ。昇格し初めてプレミアリーグでは、残念ながら1年でプリンスリーグへ降格したが、3年連続で高校選手権の出場を決めている。

【次ページ】少数精鋭のタレント軍団

ページ:

1

2

進路情報

サカスタU-18は次のステージとなる進路情報についてわかる範囲でお伝えします

ページ上部へ戻る