八千代高校【チーム紹介:千葉県】

学校・サッカー部の発足

学校は1952年、千葉県立佐倉第二高等学校大和田分校(定時制(夜間)課程のみ)として創立。1966年、現在の八千代高校として独立し、この年サッカー部が設立された。
そして、サッカー部強化のきっかけとなったのが、1971年の関東の高校としては二番目となった体育科の設立であった。体育科の設置によりサッカーの上手い選手を迎え入れるようになった。




サッカー部の歴史・躍進

強化から8年後に全国初出場、高校総体準優勝、選手権ベスト4

体育科設立から8年後の1975年に高校総体(3回戦敗退)と選手権(初戦敗退)に初出場。その2年後の1977年、2度目の高校総体では仙台育英に敗れ、初戦敗退となったが、翌1978年の3度目の高校総体では、FW関口隆、MF高田敏、DF今泉守正を中心として攻撃サッカーで、見事準優勝を果たした。2回目の出場となった選手権では、島原商や四日市中央工を下し、準決勝では、優勝した古河第一に逆転で敗れたが、ベスト4進出で、名門校の仲間入りとなった。

その後、千葉の代表として選手権に習志野と分け合う形で出場を続けるが、全国はなかなか勝てない年が続いた。1984年の高校総体では徳島商、室蘭大谷、日立工に勝利しベスト4進出、準決勝では名門広島工に逆転負けで決勝進出とはならなかった。翌1985年の高校総体でも、静岡北、五戸を下して、2年連続の準決勝進出、しかし準決勝では昨年勝った室蘭大谷に2点差を逆転され、またしても決勝進出とはならなかった。

市立船橋・習志野の台頭による低迷期を乗り越え、高校総体優勝

その後は、市立船橋の台頭、習志野の復活により、全国大会に出場できない低迷期が続いた。1988年母校OBの今泉守正氏が監督に就任。そして、1993年、8年ぶりに高校総体に出場、初戦で洛南に敗れる。1997年には日本代表となった羽生直剛を擁して、14年ぶりに選手権に出場。準優勝した帝京に敗れたが、ベスト8進出を果たした。

2年後の1999年には、歓喜の瞬間が遂に訪れる。Jリーグでも活躍やす兵働昭弘を擁し千葉県第二代表で出場した高校総体で、武南、多々良学園を下し、2度目の決勝進出を果たす。決勝では広島皆実と点の取り合いとなり、リードされる苦しい展開だったが、延長後半兵働のゴールで3-3の引き分けとし、両校優勝となり、同校初の全国タイトルとなった。

山崎・米倉を擁して選手権ベスト4

翌2000年には、砂金伸監督が就任、昨年に続き千葉第二代表で出場した高校総体では、MF鈴木規郎、尾本敬を擁して、準優勝した国見が敗れたが、ベスト4進出した。しかし、市立船橋、習志野に加え、本田監督を招聘し、急速に力をつけた流経大柏に敗れ、全国の道を閉ざされることとなった。2005年にはプリンスリーグ関東に出場し、Aグループ7位とJユースが台頭する中でも、関東ではトップレベルをキープした。

2006年FW山崎亮平、MF米倉恒貴を擁して、プリンスリーグ関東Aグループ5位、激戦区の千葉予算を突破し、9年ぶりに選手権へ出場。初戦で強豪国見にPK戦で勝利するとチームは勢いに乗りベスト4進出。準決勝では優勝して盛岡商に敗れ決勝進出とはならなかった。

2007年はプリンスリーグ関東でBグループ最下位で県リーグへ降格した。
2009年にはMF長澤和輝を擁して、プリンスリーグ関東2部に昇格し優勝。そして8度目の選手権に出場、3回戦でベスト4に入った関大一高に敗れベスト16に終わった。
2010年は、プリンスリーグ関東1部で10位、なんとか残留を勝ち取った。2011年は9位となり、2部降格となった。

千葉ではベスト4も全国の道は遠く

2012年はベガルタ仙台で活躍する永戸勝也を中心に有力な選手が集まり、同校OBの豊島隆監督が就任。プリンスリーグ関東2部では2位で1部昇格。13回目の高校総体に出場したが、1回戦で東福岡に敗れた。高校選手権も千葉県予選を突破したが、初戦で立正大淞南に1-7とまさかの大敗を喫した。
2013年はプリンスリーグ関東1部で最下位となり、2014年以降はプリンスリーグ関東2部廃止に伴い、千葉県リー部1部への降格となった。
2013年以降、選手権、高校総体の予選では、常にベスト4進出を果たすが、市立船橋と流経大柏の牙城を崩せず、全国大会の出場から遠ざかっている。

2012年の選手権では大敗を喫した。

監督・コーチ

今泉守正

八千代高校のDFとして、高校総体準優勝、高校選手権3位に輝き、日本高校選別、ユース代表候補にも選ばれている。筑波大を卒業後、船橋二和高校サッカー部の監督を経て、1988年、母校八千代高校の監督となる。1999年に高校総体優勝を果たした。元日本代表の羽生を育てた。その後JFAアカデミーでのダイレクターなど幅広く活躍している。

砂金伸

今泉氏の後を受け2000年に監督に就任、初年度の高校総体でベスト4進出、2006年には選手権でもベスト4進出を果たした。MF鈴木規郎、FW山崎亮平、MF米倉恒貴、MF長澤和輝 など、個人技の優れた選手の育成に定評があった。その後習志野高校監督を経て、現在幕張総合高校監督

豊島隆

現在の八千代を支える豊島監督

同校OBで2012年に監督就任。同年選手権に出場。私立全盛の中、県立高校として激戦区千葉でトップレベルの成績を残している。




チームについて

チームスローガン

「克己心」

克己心は八千代伝統のチームスローガン

技術や身体能力が高いだけ、試合に出る者だけが良いのではない、選手としては高いレベルを得られない者も常に芯の目標と行動を持ち、己に打ち克ち、成長し続ける。

4-4-2をベースにその年に合わせたサッカーを展開

毎年ボックス型の4-4-2を基本に個人技をベースとしたサッカーを展開している。リーダーシップの取れるCB、攻撃参加の魅力のSB、運動量豊富でパスセンスのあるボランチ、上手さと速さの象徴である10番を前線に置き、ロングボールを納めることができる長身で屈強なFWを揃え、その年によって、ポゼッションだったり、カウンターだったりと選手に合わせたサッカーを展開する。

サッカー部員

部員数

128人(3年生:39人 2年生:39人 1年生:50人)

所属リーグ

現在4チームに分けられている。
 Aチーム:千葉県1部リーグ Bチーム:千葉県2部リーグ Cチーム:千葉県3部リーグ Dチーム:千葉県5部リーグ

3種(中学)出身チーム

ジェフ千葉U-15のJリーグの下部組織や千葉県内の強豪クラブチーム(VIVAIO船橋、クラブ・ドラゴンズ柏、FC習志野、FCクラッキス松戸、ACミランSS佐倉、FCラルクヴェール千葉、JSC CHIBA)が中心だが、一部中体連の選手も所属している。

ユニフォーム

ユニフォームは伝統のオレンジと緑。サプライヤーはアシックスをメインに試合によってはディアドラを着用している。
ホームは橙・緑・橙でアウェイは白・白・白である。

八千代_ホーム_ユニフォーム

八千代_アウェイ_ユニフォーム

学校生活

練習環境

人工芝のグラウンド

2019年5月、千葉県の県立高校として初めてグラウンドの人工芝化を実現。市立船橋や流経大柏、県内の私立高校に大きく遅れを取っていたハード面が整備された。

複数のグラウンドで練習を実施

部員が多いため、八千代高校総合グラウンドや成田の中台球技場、市原スポレクパークなどでも練習を実施している。




寮生活

県立高校のため、表向きには寮はありません。

入部するのは

基本的には体育科、普通科関係なく誰でも入部が可能です。

練習会・セレクション

毎年、7~8月頃に実施しているようです。声掛けはあるようですが、県立高校のためその結果で推薦等はなさそうです。

偏差値

普通科:65 家政科:49 体育科:50

チーム情報

住所 〒276-0025 千葉県八千代市勝田台南1-1-1
監督 豊島隆
所属リーグ 千葉県県リーグ1部
サイトURL 八千代高校サッカー部ホームページ

OB(Jリーガー)

羽生直剛  ジェフユナイテッド市原・千葉
米倉恒貴  ガンバ大阪
山崎亮平  柏レイソル
長澤和輝  浦和レッズ
鈴木規郎  グローバルFC
永戸勝也  ベガルタ仙台
兵働昭弘  清水エスパルス
中島崇典  ガイナーレ鳥取
尾本敬  ブラウブリッツ秋田
瀬田貴仁  ソニー仙台FC
植田峻佑  サウルコス福井
高櫻健太  南葛SC
新里彰平  秋田FCカンビアーレ
小高良隆  FC CASA
関塚隆  元ジェフユナイテッド市原・千葉監督
小松崎保  元横浜FC
山口伸一  元ガンバ大阪
黒氏啓介  元Y.S.C.C.横浜

八千代高校に関するニュース

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八千代高校に関するYahoo知恵袋

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