サッカー滋賀県高校新人大会は27日、ビッグレイクで準決勝2試合を行った。本年度の全国高校選手権に出場した野洲は2-1で草津東に競り勝ち、3大会連続の決勝進出。膳所は延長戦の末、3-1で守山を破り、34大会ぶりに決勝に進んだ。
野洲は前半34分にMF上原のゴールで先制。後半開始早々に同点とされたが、同27分にFW古川が決勝点を挙げた。膳所は1-1で迎えた延長前半4分、FW小川主将がFKのこぼれ球を頭で押し込んで勝ち越し、同9分にMF大谷が3点目を奪った。
決勝は2月2日午前11時から、ビッグレイクで行われる。
【京都新聞】