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【U16日本代表】第14回豊田国際ユースサッカー大会 U-16日本代表、U-16クウェート代表下し白星発進!

愛知県豊田市で開催されている『豊田国際ユースサッカー』に参戦しているU-16日本代表は8日、U-16クウェート代表との初戦を迎え、3-0で勝利した。前半28分にFW石川啓人(鳥栖U-15)の得点で先制した日本は、後半26分にMF藤川虎太朗(鳥栖U-15)のゴールで加点。アディショナルタイムには途中出場のFW杉森考起(名古屋U18)がダメを押した。

第14回豊田国際ユースサッカー大会
2013年8月8日(木) 18:30 kick off 80分
豊田市運動公園球技場(愛知県豊田市)

U-16日本代表 3-0(前半 1-0、後半 2-0) U-16クウェート代表

【得点者】
28分 石川啓人(U-16日本代表)
66分 藤川虎太朗(U-16日本代表)
80+1分 杉森考起(U-16日本代表)

【スターティングメンバー】
GK:鶴田海人
DF:阿部雅志、市丸瑞希、中山雄太、町田浩樹
MF:サイ ゴダード、中川如哉、藤川虎太朗
FW:石川啓人、佐々木匠、中村駿太

【サブメンバー】
GK:田淵佑
DF:岩本和希、坂井大将
MF:鈴木徳真、三好康児、西本卓申
FW:杉森考起

【交代】
ハーフタイム 中川如哉 → 岩本和希
ハーフタイム 中村駿太 → 西本卓申
60分 サイ ゴダード → 鈴木徳真
60分 阿部雅志 → 坂井大将
70分 藤川虎太朗 → 三好康児
70分 石川啓人 → 杉森考起
77分 鶴田海人 → 田渕佑

 

監督・選手コメント

吉武博文監督
相手のディフェンスラインをしっかりと見るトレーニングを行って臨んだが、相手の守りの意図を的確に把握するに至らなかった。結果は3-0と完勝に見えるが、質はそれほど高くないと感じている。またボールを支配していたが、シュート数やスルーパスの数はそれほど多くなく、もっとゴールへ向かう姿勢を見たかった。そんな中初めてのポジションで出場した選手たちが、違和感なくこなせたことは収穫と言える。今後の試合で特徴を更に伸ばし、課題を克服できると良い。

藤川虎太朗選手(サガン鳥栖U-15)
初めて中東のチームと対戦しましたが、フィジカル的な強さ、そして瞬間的な速さもあり、初めは戸惑いました。しかし、運動量を増やすこと、相手の背後を狙うことを続けてがむしゃらにやれた事で、自分のリズムを取り戻せました。そしてゴールを決めることができたのが嬉しかったです。明日からの練習で、今日出た課題を少しでも克服できるようにしたいです。

 

その他の試合結果

U-16メキシコ代表 2-0(前半 2-0、後半 0-0) U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜)

順位

1位 日本   勝点4 +3
2位 メキシコ 勝点4 +2
3位 名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜 勝点0 -2
4位 クウェート 勝点0 -3

今後の試合

8月9日(@豊田市運動公園球技場)
16:30KO メキシコ代表 vs.クウェート代表
18:30KO 日本代表 vs.名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜
8月11日(@豊田スタジアム)
14:30KO クウェート代表 vs.名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜
17:00KO 日本代表 vs.メキシコ代表