玉野光南高校(岡山県)
岡山県玉野市に所在する岡山県立玉野光南高等学校のサッカー部。全国高校サッカー選手権大会に通算8回、全国高校総体(インターハイ)に通算9回の出場を誇る岡山県屈指の公立強豪校である。激戦区の岡山県内において作陽高校や岡山学芸館高校ら私立強豪と熾烈な覇権争いを繰り広げ、規律ある組織的守備とスピーディーなパスワークを武器に「プリンスリーグ中国」を主戦場として戦い続けている。公立校でありながらインターハイ全国ベスト8進出や多数のJリーガー輩出実績を誇る名門校である。
目次
学校の設立と概要
岡山県立玉野光南高等学校は、1984年(昭和59年)4月に開校した県立全日制高等学校である。玉野市北部の豊かな自然環境に囲まれた地に位置し、開校当初より地域社会の期待を担う新設校として発足した。校訓に「自律・創造・協同」を掲げ、知・徳・体の調和がとれた有為な人材の育成を目指している。
設置学科は「普通科」「情報科」「体育科」の3学科体制を採用している点が大きな特色である。普通科では国公立大学や難関私立大学への進学指導を徹底し、情報科では高度情報化社会に対応するICT教育や資格取得を推進している。そして県内屈指の規模を誇る体育科では、高度なスポーツ理論と実技指導を通じて全国トップクラスの競技力を持つアスリートや指導者の育成を行っている。
充実したスポーツ施設と教育カリキュラムを背景に、サッカー部をはじめ陸上競技部、硬式野球部、フェンシング部などが全国大会へ頻繁に進出。公立高校でありながら全国レベルの部活動実績と高い進学実績を両立させる文武両道の教育拠点として、岡山県内外から高い評価を得ている。
サッカー部創部の経緯
玉野光南高等学校サッカー部は、学校創設と同じ1984年(昭和59年)4月に創部された。創部当初から体育科の設置という強みを活かし、時岡利文監督のもとで徹底したフィジカル強化と組織戦術の構築が進められた。
創部からわずか2年後の1986年度、第65回全国高校サッカー選手権岡山県予選を初制覇し、創部3年目にして全国高校選手権初出場(全国3回戦進出)という快挙を達成。瞬く間に県内トップクラスの強豪へと駆け上がった。1989年には全国高校総体(インターハイ)へも初出場を果たし、名実ともに岡山県を代表する強豪の地位を確立した。
以降、作陽高校との2強時代を築き上げ、1990年代から2000年代にかけて選手権・インターハイへ幾度となく出場。2007年のインターハイでは県勢として36年ぶりとなる全国ベスト8進出を果たした。近年でも2013年度(第92回)、2015年度(第94回)の選手権出場をはじめ、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国の創設期から定着し、激しい戦いを繰り広げている。公立校の枠にとらわれない近代的なパスサッカーとハードワークの融合により、全国の舞台で存在感を示し続けている。
現監督と指導陣
- 乙倉健二(おとくら けんじ)(在籍期間:2000年代〜在任中)
玉野光南高校教員・サッカー部監督。長年にわたりチームの指揮を執り、2007年のインターハイ全国ベスト8進出、2013年度・2015年度の全国高校サッカー選手権出場やプリンスリーグ上位進出へと導く。個々の判断力と走力を重んじ、粘り強い組織的守備からテンポの良いパスワークで崩すトータルなチーム作りを実践している。
- 時岡利文(ときおか としふみ)(在籍期間:1984年〜2000年代初頭)
玉野光南高校サッカー部初代監督。1984年の創部からチームの礎を築き上げ、創部3年目での全国選手権初出場(1986年度)を達成。情熱的な指導と規律あるチームマネジメントで同校を一躍全国区の強豪へと押し上げた功労者である。
このほか、専任のGKコーチ、フィジカルコーチ、トレーナーおよびOBスタッフが連携し、体育科の専門的なスポーツ医科学の知見を取り入れた手厚い指導体制が構築されている。
全国大会などでの成績
創部年である1984年以降、全国高校サッカー選手権大会には通算8回出場している。初出場となった第65回大会(1986年度)では初戦を突破し全国3回戦(ベスト16)に進出。以降、第72回(1993年度)、第74回(1995年度)、第77回(1998年度)、第81回(2002年度)、第82回(2003年度)、第92回(2013年度)、第94回(2015年度)と岡山県代表の座を勝ち取り、全国の舞台で数々の名勝負を演じてきた。特に第81回大会では全国ベスト16に進出するなどの実績を残している。
全国高校総体(インターハイ)においては1984年の創部以来、通算9回の出場を誇る。1989年の初出場以来、1993年、1995年、1998年、1999年、2002年、2007年、2009年、2015年とコンスタントに全国大会へ駒を進めた。特に2007年の佐賀インターハイでは、3勝を挙げて全国ベスト8(準々決勝進出)に進出し、岡山県勢として36年ぶりの快挙を成し遂げた。
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国では、高体連とJユースがしのぎを削る中国地域の最高峰リーグに長年参戦。2009年度にはプリンスリーグ中国で準優勝を飾り、第20回高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会への出場権を獲得した。強豪クラブユース(サンフレッチェ広島ユース、ファジアーノ岡山U-18等)や米子北高校、立正大淞南高校などとハイレベルな年間公式戦を戦い抜き、タフな実戦力を磨き続けている。
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1984年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 創部年度/岡山県代表は作陽/優勝・帝京(東京)と島原商(長崎)の両校優勝 |
| 1985年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・清水市商(静岡) |
| 1986年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(1回目) | 3回戦敗退(ベスト16) | 初出場/優勝・東海大一(静岡) |
| 1987年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 1988年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・清水市商(静岡) |
| 1989年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・南宇和(愛媛) |
| 1990年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 1991年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・四日市中央工(三重)と帝京(東京)の両校優勝 |
| 1992年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 1993年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(2回目) | 1回戦敗退 | 優勝・清水市商(静岡) |
| 1994年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は水島工/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1995年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(3回目) | 1回戦敗退 | 優勝・静岡学園(静岡)と鹿児島実業(鹿児島)の両校優勝 |
| 1996年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は水島工/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1997年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(4回目) | 1回戦敗退 | 優勝・東福岡(福岡) |
| 1999年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2000年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2002年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(5回目) | 3回戦敗退(ベスト16) | 優勝・市立船橋(千葉) |
| 2003年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(6回目) | 1回戦敗退 | 優勝・国見(長崎) |
| 2004年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・鹿児島実業(鹿児島) |
| 2005年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・野洲(滋賀) |
| 2006年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・盛岡商(岩手) |
| 2007年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2008年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・広島皆実(広島) |
| 2009年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2010年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2011年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2012年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・鵬翔(宮崎) |
| 2013年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(7回目) | 2回戦敗退 | 優勝・富山第一(富山) |
| 2014年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・星稜(石川) |
| 2015年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(8回目) | 2回戦敗退 | 優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・青森山田(青森) |
| 2017年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2018年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・青森山田(青森) |
| 2019年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・静岡学園(静岡) |
| 2020年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は作陽/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2021年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・岡山学芸館(岡山) |
| 2023年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・青森山田(青森) |
| 2024年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会ベスト4 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2025年度 | 玉野光南 | 全国高校サッカー選手権大会(岡山県大会) | 県大会ベスト4 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・神村学園(鹿児島) |
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1984年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 創部年度/岡山県代表は作陽/優勝・帝京(東京) |
| 1985年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 1986年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は倉敷工/優勝・国見(長崎) |
| 1987年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1988年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1989年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(1回目) | 2回戦敗退 | 初出場/優勝・清水商(静岡) |
| 1990年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・清水商(静岡) |
| 1991年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は玉野/優勝・清水商(静岡) |
| 1992年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・徳島市立(徳島) |
| 1993年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(2回目) | 2回戦敗退 | 優勝・国見(長崎) |
| 1994年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・四日市中央工(三重) |
| 1995年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(3回目) | 1回戦敗退 | 優勝・市立船橋(千葉) |
| 1996年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・静岡学園(静岡) |
| 1997年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(4回目) | 2回戦敗退 | 優勝・市立船橋(千葉) |
| 1999年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(5回目) | 1回戦敗退 | 優勝・八千代(千葉) |
| 2000年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は東岡山工/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2002年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(6回目) | 2回戦敗退 | 優勝・帝京(東京) |
| 2003年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2004年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2005年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・青森山田(青森) |
| 2006年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・広島皆実(広島) |
| 2007年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(7回目) | ベスト8(準々決勝敗退) | 岡山県勢36年ぶりの8強/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2008年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・流通経済大柏(千葉)と市立船橋(千葉)の両校優勝 |
| 2009年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(8回目) | 2回戦敗退 | 優勝・前橋育英(群馬) |
| 2010年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2011年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・桐蔭学園(神奈川) |
| 2012年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・三浦学苑(神奈川) |
| 2013年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2014年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は作陽/優勝・東福岡(福岡) |
| 2015年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(インターハイ)(9回目) | 2回戦敗退 | 優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2017年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2018年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は作陽/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2019年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は作陽/優勝・桐光学園(神奈川) |
| 2020年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大会中止 |
| 2021年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選敗退(詳細記録なし) | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2023年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・明秀学園日立(茨城) |
| 2024年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は作陽学園/優勝・昌平(埼玉) |
| 2025年度 | 玉野光南 | 全国高校総体(岡山県予選) | 予選準優勝 | 岡山県代表は岡山学芸館/優勝・神村学園(鹿児島) |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2009年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 準優勝(2位) | 全日本ユース出場権獲得/優勝・サンフレッチェ広島ユース(広島) |
| 2010年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 5位 | 優勝・サンフレッチェ広島ユース(広島) |
| 2011年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 6位 | 優勝・作陽高校(岡山) |
| 2012年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 7位 | 優勝・米子北高校(鳥取) |
| 2013年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 8位 | 優勝・サンフレッチェ広島ユース(広島) |
| 2014年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 9位 | 優勝・立正大淞南高校(島根) |
| 2015年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 4位 | 優勝・米子北高校(鳥取) |
| 2016年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 5位 | 優勝・米子北高校(鳥取) |
| 2017年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 6位 | 優勝・瀬戸内高校(広島) |
| 2018年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 8位 | 優勝・作陽高校(岡山) |
| 2019年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 9位 | 優勝・岡山学芸館高校(岡山) |
| 2020年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 大会中止 | スーパープリンスリーグ中国2020代替参戦 |
| 2021年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 岡山県1部所属 | 優勝・米子北高校(鳥取) |
| 2022年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 岡山県1部優勝 | プレーオフ経てプリンス復帰/優勝・米子北高校(鳥取) |
| 2023年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 6位 | 優勝・ファジアーノ岡山U-18(岡山) |
| 2024年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 7位 | 優勝・サンフレッチェ広島ユースB(広島) |
| 2025年度 | 玉野光南 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国 | 7位 | 優勝・ファジアーノ岡山U-18(岡山) |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は作陽/優勝・清水市商(静岡) |
| 1991年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は作陽/優勝・徳島市立(徳島) |
| 1992年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は広島皆実/優勝・徳島市立(徳島) |
| 1993年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は広島皆実/優勝・清水商(静岡) |
| 1994年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は広島皆実/優勝・清水市商(静岡) |
| 1995年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は多工/優勝・清水商(静岡) |
| 1996年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は作陽/優勝・鹿児島実業(鹿児島) |
| 1997年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は多工/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は広島皆実/優勝・東福岡(福岡) |
| 1999年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース/優勝・ジュビロ磐田ユース(静岡) |
| 2000年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は作陽/優勝・国見(長崎) |
| 2002年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表は作陽・広島皆実/優勝・国見(長崎) |
| 2003年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2004年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース・多工/優勝・サンフレッチェ広島ユース(広島) |
| 2005年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース/優勝・ヴィッセル神戸ユース(兵庫) |
| 2006年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース・作陽/優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2007年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース・作陽/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2008年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース・作陽/優勝・浦和レッズユース(埼玉) |
| 2009年度 | 玉野光南 | 高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)選手権大会(1回目) | グループリーグ敗退 | プリンス中国2位枠で本大会出場/優勝・横浜F・マリノスユース(神奈川) |
| 2010年度 | 玉野光南 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(中国予選) | 予選敗退 | 中国代表はサンフレッチェ広島ユース・立正大淞南/優勝・FC東京U-18(東京) |
部員数
総部員数は約80〜90名(3年生約25〜30名、2年生約25〜30名、1年生約25〜30名)で構成されている。
カテゴリー構成・所属リーグ:
- Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ中国、全国高校総体、全国高校選手権に参戦
- Bチーム:高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ岡山県1部(岡山県美作・備前地区)に参戦
- Cチーム:岡山県高校サッカーチャレンジリーグ(県2部/3部)に参戦
- 1年生チーム:中国ルーキーリーグ(LIGA NOVA等)および各種U-16大会に参戦
部員の主な出身チームとしては、ファジアーノ岡山U-15、ハジャスFC、Jフィールド岡山、Jフィールド津山、アヴァンサールFC、アルコバレーノFCなどの県内有力ジュニアユースをはじめ、福山ローザスセレソンやシーガル広島など中国地方全域の強豪タウンクラブ、ならびに地元中学校サッカー部から高い向上心を持った選手たちが集まっている。
練習環境は、校内に専用の照明設備付き土グラウンドおよび周辺の充実した体育施設を有し、近隣の人工芝球技場施設も活用して実戦的な強化を実施している。平日の放課後は16:00〜19:00頃まで集中したトレーニングを行い、週末はプリンスリーグ中国をはじめとする公式戦や遠征マッチが組まれている。
ユニフォーム
ユニフォームサプライヤーは伝統的にMizuno(ミズノ)を採用している。ファーストユニフォーム(HOME)は、チームカラーである鮮やかな「スカイブルー(水色)または青」を基調とし、シャツが水色/青、パンツが水色/青または白、ソックスが水色/青の組み合わせである。胸には伝統の「玉野光南」の文字が刻まれている。セカンドユニフォーム(AWAY)は、クリーンな「白」を基調とし、シャツが白、パンツが白、ソックスが白のセットアップを採用している。
ユニフォームスポンサーに関して、公立高校のため公式戦ユニフォームの胸スポンサー表記等は原則としてないが、地域の支援企業や同窓会組織の後援を受け、遠征用ウェアやトレーニング備品などのサポート体制が整えられている。
寮・生活環境
玉野光南高校は岡山県立の公立高校であるため、学校直営の全寮制宿舎は設置されていない。しかし、県内遠方(県北の津山エリアや備中エリア等)や県外から入学するサッカー部員・体育科生徒のために、学校近隣に指定下宿・民間提携宿舎が用意されている。
寮費・生活費に関しては、公立学校の提携施設であるため公式な一律金額は公表されておらず、契約形態や食事提供プランに基づき個別に運用されている。
遠方からの受け入れ態勢として、下宿先から学校・練習場までは自転車や徒歩で通学可能な立地にあり、毎日の朝練や夕方のトレーニング、夜間の自習時間をスムーズに両立できる生活リズムが整えられている。集団生活を通じて自己管理能力や礼儀作法を徹底し、ピッチ内外で自立した人間形成が図られている。
入学・入部案内
セレクション・練習会は、例年7月下旬から8月にかけて中学3年生を対象としたオープンスクール・部活動体験入部が実施される。体育科の適性確認やサッカー部の練習体験を目的としたオープン参加形式を中心に案内されている。
入学後の入部資格に関しては、一般入試で合格した普通科・情報科の生徒であってもサッカー部への入部は制度上可能である。ただし、プリンスリーグ中国に所属するハイレベルな活動環境であるため、高い意欲と厳しいトレーニングを乗り越える覚悟が求められる。
偏差値および設置コースは以下の通りである。
- 普通科:偏差値目安 54(文系・理系進学に対応した進路指導)
- 情報科:偏差値目安 53(ICT・プログラミング・情報処理教育)
- 体育科:偏差値目安 44(全国レベルのアスリート・指導者を育成)
推薦入試の有無について、岡山県公立高校入試制度における「特別入学者選抜」(体育科・情報科・普通科の一部)が実施されており、体育科では実技検査(運動能力・専門競技の実技テスト)および面接が課され、中学校時代の部活動実績や運動適性が重視される選考枠組みが設けられている。
※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
チーム強化・指導方針
玉野光南高校サッカー部の強化方針の根幹にあるのは、「組織的な規律」「ハードワーク」「攻守の切り替えの速さ」である。公立校でありながら私立強豪校と互角以上に渡り合うため、全員が連動したプレッシングとボール奪還後の素早い攻撃(ショートカウンター)を徹底して磨き上げている。
単なるフィジカルやキック&ラッシュに頼るのではなく、グラウンダーの丁寧なビルドアップや状況判断に基づいたコンビネーションプレーを重視。個人のボールスキル向上とグループ戦術の深化を両立させる指導を行っている。
また、高校3年間での勝利のみならず、大学サッカーやJリーグなどの次のステージで通用する人間力と適応力の育成に注力。トップチームがプリンスリーグ中国という高い強度の舞台に立ち続けることで、日常から全国水準のスピード感とインテンシティを体感し、自ら考えて行動できるタレントを育成している。
主なプロ選手一覧
- 1997年度卒:川原周剛(玉野光南高校 → 福岡大学 → ファジアーノ岡山)
- 2000年度卒:江添建次郎(玉野光南高校 → 桃山学院大学 → セレッソ大阪 → カターレ富山 → 佐川印刷SC)
- 2002年度卒:岡本竜之介(玉野光南高校 → ガンバ大阪 → 徳島ヴォルティス → カマタマーレ讃岐 → FC大阪)
- 2003年度卒:苔口卓也(玉野光南高校 → セレッソ大阪 → ジェフユナイテッド市原・千葉 → モンテディオ山形 → カターレ富山)※元U-20日本代表
- 2003年度卒:金光栄大(玉野光南高校 → 桃山学院大学 → ファジアーノ岡山 → 福島ユナイテッドFC)
- 2005年度卒:田村仁崇(玉野光南高校 → 京都サンガF.C. → 栃木SC → 栃木ウーヴァFC → SC相模原)
- 2009年度卒:福田恭大(玉野光南高校 → 大阪学院大学 → FC琉球 → FC大阪)
- 2010年度卒:山﨑凌吾(玉野光南高校 → 福岡大学 → サガン鳥栖 → 徳島ヴォルティス → 湘南ベルマーレ → 名古屋グランパス → 京都サンガF.C. → セレッソ大阪 → V・ファーレン長崎)
- 2020年度卒:木下礼生(玉野光南高校 → 天理大学 → レイラック滋賀FC)
※掲載基準:高校卒業後にJ1〜J3または日本国内・海外の公式プロ/セミプロリーグに所属・プロ契約実績が確認できた選手を掲載。卒業年度は1〜3月生まれ(生年+18)、4〜12月生まれ(生年+19)の算出式を厳密に適用して表記。




















