第37回adidas cup 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)は準決勝が行われた。第一試合は昨年ベスト4の広島ユースは清水ユースと対戦。広島は前半35分に荒木が先制するが、今大会好調の清水ユースはその2分後、柳沢のゴールで追いつく。後半、広島ユースは宮原を投入し、攻勢に入ろうとするが、清水ユースはエース北川が48分にゴール、逆転に成功する。しかし、今大会逆転勝ちの連続でここまで勝ちあがってきた広島ユースは80分越智のゴールで追いつく。そして、86分、横河が決勝ゴール、3-2で広島ユースが勝利した。
第二試合は横浜FMユースとガンバ大阪ユースの試合、先制は横浜FMユース、14分汰木が決め、前半を1-0で折り返す。ガンバ大阪ユースは後半、井手口のFKの跳ね返りをDF和田が押し込み、同点に追いつく。しかし横浜は72分、新里が決勝ゴールを決め2-1で勝利した。
決勝は場所を三ツ沢球戯場へ移し、8月3日に行われる。