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【第34回ダラスカップ】柏レイソルU18がフルハムに破れ準優勝

サカスタニュース

現地時間の3月31日、今年で34回目を迎えたアメリカで最も長い歴史を誇る国際ユース大会、ダラスカップ(Dallas Cup)の決勝が9万人収容のコットン・ボウルで行われ、日本勢初の決勝進出を果たした柏レイソルU-18はイングランドのフラムと対戦。開始早々にサイド攻撃から先制点を決められるも、前半は0-1と粘った柏。しかし、後半は体格で勝る相手に連続ゴールを許し、スルーパスからFWの大島康樹が1点を返したもののその後2点を追加され、結局1-5で敗戦。残念ながら準優勝に終わった。

vsFulham 1-5⚫
前半 0-1
後半 1-4(大島)

<スタッフからの話、アカデミーブログより>

残念ながら今大会は準優勝で終わってしまいましたが、選手達は世界との差を肌と心で感じてくれたと思います。
柏レイソルU18が準優勝したという結果は、この大会に大きな印象を残したかもしれません。
しかし、今回の決勝のような一瞬たりとも気を抜くことができない試合を世界のトップクラスのチームは毎週戦っています。
今回の結果に満足して、世界との差が広がってしまうことは許されません。
これから必死にトレーニングを重ねて、この差が縮まって行くように努力していかなくてはいけないと感じた試合でした。

 

また、決勝戦の会場には多くの日本人の方々から応援を頂きました。
遠くアメリカの地でこんなにも日本の皆様の温かい声援を受けることができ、選手にも大きな力になったと思っています。
ダラス・フォートワース日米協会の七条理事を始め、日立の皆様、ダラス在住の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

選手は現地時間の明日の午前の便で日本に帰国します。
今大会を通じて多くの皆様からのご声援に、選手、スタッフ共々心から感謝しています。
ご声援ありがとうございました。