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西武台高校【チーム紹介:埼玉県】

学校・サッカー部の発足

西武台高等学校は1981年に学校法人武陽学園により西武台高等学校として開校した。校長先生をはじめ、サッカーが好きな関係者が多く、サッカーが校技として定着している。また、選手権予選などは全国応援で完成を送っており、選手たちには心強い環境だ。

選考応援で選手を盛り上げる。
選考応援で選手を盛り上げる。

サッカー部の歴史・躍進

高校総体準優勝とベスト4

サッカーは開校と同時に創部、1987年には、守屋保監督が就任すると、急速に力を付けていくようになった。1993年の高校総体で初出場を決めると、2年後の1995年には河合竜二を擁して準優勝に輝いた。2010年の高校総体でもベスト4進出を決め、強豪埼玉県の中もちろん、全国でも存在感を示していた。高校総体にはこれまで、10回出場しており、「夏のブダイ」と言われるほど夏に強さを見せている。

冬の選手権への出場はずっと先になり、2005年にやっと初出場を決めた。3回目の出場となった2010年、当時大宮アルディージャに内定したFW清水慎太郎を擁して、初のベスト8進出を決めた。その後は出場はないが、正智深谷、昌平、浦和市立など県内の強豪校の前にあと一歩のところで全国出場を逃している。

監督・コーチ

帝京高校で全国制覇に貢献した守屋監督の指導で全国レベルの強豪校へ

守屋保監督
守屋保監督

西武台の躍進には、現監督の守屋保監督の存在が欠かせない。守屋監督は高校時代、国体で全国制覇を経験しており、帝京高校卒業後、国士舘大学を経て、大学卒業と同時に西武台高校の監督に就任した。

強豪埼玉の中で、徐々に頭角を表し、1993年に高校総体に初出場を決めると、その後も準優勝とベスト4と結果を残した。選手権では3回目の出場で全国ベスト8に輝いている。

組織的な守備からリトリートで素早く相手ゴールを狙う戦術を得意とする。近年は前線の圧倒的な運動量を誇るFWから連動したファーストプレスからのシュートカウンターに加え、時間帯によっては最終ラインからのシュートパスとロングボールを使い分け、サッカーの幅が広がっている。

チームについて

チームスローガン

絆~全てをひとつに~

PB023436

サッカー部員

スタッフ

守屋保監督
黒岩 宏明コーチ
関根 雄太コーチ
三沢 雅人コーチ
武居 直人コーチと西武台高校OBが教諭としてコーチを兼任している。

部員数

部員は約180名と大所帯である。

所属リーグ

Aチームは県リーグ1部、Bチームは県リーグ2部、U16リーグ1部に参入している。

3種(中学)出身チーム

埼玉県内の街グラブ、中体連を中心にたさくさんの選手が入部している。STFC、クマガヤSCから浦和レッズ、大宮アルディージャのジュニアユースからも選手が入部している。

ユニフォーム

ユニフォームはPUMAが提供している。守屋監督の母校帝京高校の黄色を踏襲したユニフォームが特徴

西武台_ユニフォーム_ホーム 西武台_ユニフォーム_アウェイ

ネイビーの縦線はチームの象徴である。

学校生活

練習環境

2007年にはサッカー専用グラウンドとして西武台高校第二グラウンドが完成した。埼玉県の各種大会でも使用されている。

02

OB(Jリーガー)

片岡洋介 – (ガイナーレ鳥取所属)
清水慎太郎 – (大宮アルディージャ所属)
福田俊介 – (ギラヴァンツ北九州所属)
河合竜二 – (北海道コンサドーレ札幌所属)
島田祐輝 – (VONDS市原所属)
杉本裕之 – (FC岐阜所属)
中村祐人 – (香港・シティズンFC所属)
松本祐樹 – (SC相模原所属)
佐々木雅人 -(藤枝MYFC所属)
小澤章人 – (ブラウブリッツ秋田所属)
清水谷侑樹 – サッカー選手(Honda FC所属)
松本和樹 – サッカー選手(Honda FC所属)
田畑昭宏 – 元プロサッカー選手
南祐三 – 元プロサッカー選手
島田裕介 – 元プロサッカー選手
菊野太紀 – 元サッカー選手