日本体育大学柏高校(千葉県)
千葉県柏市ひばりが丘に所在する日本体育大学柏高等学校(旧・柏日体高等学校)の男子サッカー部。前身の柏日体時代から千葉県の激戦区で地道な強化を積み重ね、2015年に締結された地元Jリーグクラブ・柏レイソルとの画期的な「相互支援契約」を契機に飛躍的な進化を遂げた。2022年度の第101回全国高校サッカー選手権大会に千葉県代表として初出場を果たし、全国ベスト8へと進出。高円宮杯プリンスリーグ関東への参入も果たすなど、市立船橋・流通経済大柏の2強が君臨してきた千葉高校サッカー界に新風を吹き込む新進気鋭の実力校である。
目次
学校の設立と概要
日本体育大学柏高等学校は、1960年(昭和35年)に「柏日体高等学校」として創立された私立高等学校である。柏市議会における全会一致の誘致決議と地域住民の熱心な要望を受け、学校法人日本体育会(現・学校法人日本体育大学)によって設置された。創立以来、建学の精神「健康と信用は最高の宝」を根幹に据え、豊かな人間性と強靭な体力を兼ね備え、社会の発展に寄与できる有為な人材の育成を一貫して推進してきた。
開校当初は男子校としてスタートしたが、のちに男女共学へと移行。2016年4月には、学校法人グループとしての一体感向上および教育ブランドの一層の強化を目的に、校名を現在の「日本体育大学柏高等学校(通称・日体大柏)」へと改称した。
緑豊かな広大なキャンパスには最先端のスポーツ施設と充実した学習環境が整備されており、日本体育大学の系列校としての強みを生かしたハイレベルな体育・スポーツ教育から、難関大学合格を目指す特別進学教育まで多彩な学びのフィールドを展開している。サッカー部のみならず、レスリング部、ダンス部、陸上競技部、バスケットボール部などが全国舞台で輝かしい実績を残しており、高い次元で文武両道を実践する活力あふれる総合学園である。
サッカー部創部の経緯
日本体育大学柏高等学校サッカー部は、学校創立初期の1960年代に創部された。前身である柏日体高校時代から、市立船橋高校や習志野高校、八千代高校、流通経済大柏高校といった全国屈指の強豪校がしのぎを削る千葉県において、常に県大会上位進出を目指してひたむきに強化を継続してきた。柏日体時代にも県予選で上位(ベスト8やベスト4進出)に幾度となく進出する実力を見せながらも、あと一歩のところで全国の厚い壁に阻まれる時期が長く続いた。
クラブの歴史を決定づける大転換となったのは2015年である。隣接する地元Jリーグクラブの柏レイソルと「相互支援契約」を締結。これにより、柏レイソルのプロ育成メソッドの導入、プロ指導者・アカデミースタッフの派遣、合同セレクションの実施、共同でのトレーニング環境整備など、高体連とJユースの枠組みを超えた画期的な強化育成モデルが本格始動した。
校名が「日体大柏」へ変更された直後からチーム力は急速に向上し、県予選決勝進出を果たすなど千葉のトップ戦線へ定着。迎えた2022年度の第101回全国高校サッカー選手権大会千葉県予選では、決勝で名門・市立船橋を2-0で下し、前身の柏日体時代から数えて創部63年目にして悲願の全国高校選手権初出場を達成した。本大会でも快進撃を演じて全国ベスト8進出を果たし、千葉の「第3極」から全国区の強豪へと確固たる地位を築き上げた。
現監督と指導陣
- 根引謙介(ねびきけんすけ)(在籍期間:2021年〜在任中)
1977年生まれ、大阪府出身。現役時代は柏レイソルの育成組織からトップチームに昇格し、ベガルタ仙台などでも活躍したDF。引退後は柏レイソルのアカデミーでU-12監督などを歴任し、相互支援契約に基づき2019年より日体大柏のコーチに就任、2021年に監督へ昇任した。プロ基準の戦術眼とポジショナルプレー、人間性を重視した指導でチームを強化し、2022年度の第101回選手権にて同校を史上初の全国出場&ベスト8進出へと導いた。
- 菅沼実(すがぬままこと)(在籍期間:2021年〜在任中)
1985年生まれ、埼玉県出身。柏レイソルユース出身でトップチームをはじめ愛媛FC、ジュビロ磐田、サガン鳥栖等で活躍した元Jリーガー。根引監督とともに柏レイソルからの派遣・指導陣としてヘッドコーチに就任し、攻撃陣のスキル向上や実戦的なポジショニング指導に大きく貢献している。
- 片野光(かたのひかる)(在籍期間:2015年〜2020年)
柏レイソルとの相互支援契約締結初期からチームの指揮を執り、柏日体時代からの伝統にパスワークと組織的守備の基盤を融合させ、県上位の常連へと引き上げた。
このほか、柏レイソルアカデミーから派遣された専門GKコーチ、フィジカルコーチ、専属トレーナーらが指導陣に名を連ねており、プロクラブ直系のアカデミーに匹敵する高度な指導・医科学サポート体制が確立されている。
全国大会などでの成績
日本体育大学柏高等学校サッカー部は、柏日体高校時代から千葉県予選で上位進出を重ね、2022年度(第101回大会)に悲願の全国高校サッカー選手権大会初出場を達成した。本大会では初戦で芦屋学園(兵庫)を破り全国初勝利を収めると、2回戦で丸岡(福井)、3回戦で飯塚(福岡)を撃破して快進撃を続け、初出場ながら堂々の全国ベスト8(準々決勝進出)という歴史的快挙を成し遂げた。準々決勝では東山(京都)を相手に激闘を演じ、PK戦の末に惜敗したものの、全国にその名を轟かせた。
全国高校総体(インターハイ)においては、柏日体時代から県内屈指の実力を発揮し、近年も千葉県予選で準優勝やベスト4に幾度も進出するなど、全国大会出場圏内に肉薄する戦いを繰り広げている。
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおいては、長年にわたり参戦していた千葉県リーグ1部(県1部)で常に優勝争いを演じ、2024年度の高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東2部参入戦を勝ち抜いてプリンスリーグ関東への参入を達成。強豪Jユースや関東の有力高体連チームと年間を通してハイレベルな公式戦を戦い続けている。
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2009年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は八千代/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2010年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 千葉県代表は市立船橋/優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2011年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 千葉県代表は市立船橋/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2012年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は八千代/優勝・鵬翔(宮崎) |
| 2013年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・富山第一(富山) |
| 2014年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・星稜(石川) |
| 2015年度 | 柏日体 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 校名を日体大柏へ改称/千葉県代表は市立船橋/優勝・青森山田(青森) |
| 2017年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2018年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | 準優勝 | 県決勝で流通経済大柏に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2019年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | 準優勝 | 県決勝で市立船橋に敗退/優勝・静岡学園(静岡) |
| 2020年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2021年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(1回目) | ベスト8(全国第5位) | 初出場/県決勝で市立船橋を撃破/優勝・岡山学芸館(岡山) |
| 2023年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | 準優勝 | 県決勝で市立船橋に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2024年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2025年度 | 日体大柏 | 全国高校サッカー選手権大会(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・神村学園(鹿児島) |
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2010年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 千葉県代表は市立船橋・八千代/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2011年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 千葉県代表は流通経済大柏・習志野/優勝・桐蔭学園(神奈川) |
| 2012年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は流通経済大柏・習志野/優勝・三浦学苑(神奈川) |
| 2013年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は市立船橋・流通経済大柏/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2014年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は流通経済大柏・習志野/優勝・東福岡(福岡) |
| 2015年度 | 柏日体 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は市立船橋・流通経済大柏/優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は市立船橋・流通経済大柏/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2017年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は流通経済大柏・市立船橋/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2018年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト8 | 千葉県代表は習志野・市立船橋/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2019年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | 準優勝 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・桐光学園(神奈川) |
| 2021年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は流通経済大柏・市立船橋/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2023年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・明秀学園日立(茨城) |
| 2024年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | ベスト4 | 千葉県代表は市立船橋/優勝・昌平(埼玉) |
| 2025年度 | 日体大柏 | 全国高校総体(千葉県大会) | 準優勝 | 千葉県代表は流通経済大柏/優勝・神村学園(鹿児島) |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東・千葉県リーグ
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 3位 | 優勝・流通経済大柏高校B(千葉) |
| 2019年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 3位 | 優勝・市立船橋高校B(千葉) |
| 2020年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 3位 | 優勝・流通経済大柏高校B(千葉) |
| 2021年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 準優勝 | 優勝・市立船橋高校B(千葉) |
| 2022年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 準優勝 | 優勝・市立船橋高校B(千葉) |
| 2023年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 準優勝 | 優勝・市立船橋高校B(千葉) |
| 2024年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部 | 優勝 | プリンスリーグ関東参入戦勝利により2部昇格 |
| 2025年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東2部 | 3位 | 優勝・ヴァンフォーレ甲府U-18(山梨) |
| 2026年度 | 日体大柏 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東2部 | 参戦中 | 優勝・未定 |
部員数
日本体育大学柏高等学校サッカー部の総部員数は約140名(各学年約45名前後)で構成されている。
カテゴリー構成および活動実態:
- Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東、全国高校サッカー選手権大会、全国高校総体に参戦
- Bチーム:高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 1部(県1部)に参戦
- Cチーム:高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ千葉 2部/3部に参戦
- U-16(1年生チーム):関東ルーキーリーグおよび各種U-16公式戦・研修リーグに参戦
部員の主な出身チームとしては、柏レイソルU-15、柏レイソルA.A.TOR’82、柏レイソルA.A.野田、柏レイソルA.A.流山、ジェフユナイテッド千葉U-15、FC東京U-15深川/むさし、鹿島アントラーズつくば等のJアカデミーをはじめ、ウイングスSC、上洲FC高崎、FC.LESTE、坂井フェニックス、クラッキス松戸、SCH.FCなどの関東および全国各地の有力タウンクラブ・中学校から幅広く選手が集まっている。
練習環境は、校内に四方を緑に囲まれたナイター照明完備の専用サッカーグラウンドを完備。安全性とクッション性に優れた最先端人工芝「ドリームターフ」が敷設されており、天候を問わずフルピッチでの戦術トレーニングが行える。さらに、最新のウエイトトレーニングルームやミーティングルーム、クラブハウスも完備。練習時間は放課後16:00〜19:00頃を基本とし、週末は公式戦または実戦練習を行っている。
ユニフォーム
ユニフォームサプライヤーはMIZUNO(ミズノ)を採用している。ファーストユニフォーム(HOME)は、チーム伝統の鮮やかな「青(ブルー)」をベースとしたシャツに、青色のパンツ、青色のソックスを合わせた統一感のあるスタイルである。セカンドユニフォーム(AWAY)は、クリーンな「白(ホワイト)」のシャツ、白色のパンツ、白色のソックスで構成されている。ゴールキーパー(GK)用には視認性に優れた黄色(イエロー)や赤色(レッド)、緑色(グリーン)、紺色(ネイビー)などが採用されている。
ユニフォームスポンサーとしては、株式会社WINNERS(POWER WORK)が胸・メインスポンサーを務めているほか、パンツ左側に株式会社レアスラックのロゴが掲出されるなど、株式会社志水商店、株式会社アイ・コーポレーションをはじめとする有力企業が公式パートナーとしてチーム活動を強力に支援している。
寮・生活環境
日本体育大学柏高等学校には、校舎およびサッカーグラウンドの至近に運動部生専用寮である「健信寮(けんしんりょう)」が完備されている。
健信寮にはサッカー部員をはじめとする強化指定クラブの生徒が入寮しており、柏レイソルU-18に所属する選手も共同で生活を送っている。遠方や県外から入学した選手たちを受け入れる万全の態勢が整っており、専属の栄養士・調理スタッフによって栄養バランスが徹底管理された朝夕の食事が提供される。
寮費および諸経費の詳細な月額金額については学校規定により公式には非公開となっているが、保護者負担に配慮した合理的な費用体系で運用されている。
寮生活においては、集団生活を通じた礼儀作法、整理整頓、自己管理能力の育成が徹底されており、ハードな練習と学業を両立させるための規律ある生活環境が構築されている。
入学・入部案内
日本体育大学柏高等学校サッカー部では、柏レイソルとの相互支援契約に基づき、「柏レイソルU-18 及び 日体大柏高校サッカー部 合同セレクション」が例年6月〜7月頃に実施されている(管理・運営は日体大柏高校)。現中学3年生を対象とし、セレクションを通じて柏レイソルU-18への昇格・加入内定者、および日体大柏高校サッカー部への加入内定者が選考される。また、夏期(7月下旬〜8月)には一般・推薦希望者を対象とした部活動体験会・練習会も開催されている。
入学後の入部資格については、一般入試で合格した一般入学生であってもサッカー部への入部は制度上可能である。ただし、プリンスリーグや県1部に所属する極めて競争率の高い環境であるため、高い意欲と厳しいトレーニングへの覚悟が求められる。
設置コースおよび最新の偏差値目安は以下の通りである。
- アカデミックフロンティアコース(特別進学):偏差値目安 52〜54(難関国公立・早慶上理・GMARCH等の大学進学を目指す)
- アドバンストラーニングコース(総合進学):偏差値目安 48〜50(日本体育大学をはじめとする中堅私立大・多様な進路を目指す)
- アスリートコース:偏差値目安 44〜46(トップアスリートとしての競技力向上と日本体育大学への内部進学等を目指す)
推薦入試(単願推薦・併願推薦)が実施されており、スポーツ実績や調査書基準に応じた推薦制度や特待生制度が設けられている。
※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
チーム強化・指導方針
日本体育大学柏高等学校サッカー部の最大の強みは、J1・柏レイソルとの緊密なパートナーシップを生かした「プロ直結型の育成メソッド」にある。根引謙介監督や菅沼実ヘッドコーチらプロの第一線とJクラブアカデミーで実績を重ねた指導者が直接タクトを振るい、ポジショナルプレーに基づく論理的なボール保持と、攻守の切り替え(トランジション)のスピードを徹底追求している。
単にフィジカルや個人の個人技に頼るのではなく、ピッチ上の11人が常に数的優位と位置的優位を作り出し、素早いパスワークとスペースの連動によって相手を崩す近代的なサッカーを展開。同時に、球際の競り合いや球際への執着心といった高体連ならではの泥臭いメンタリティも重視し、技術と闘争心を高い次元で融合させている。
また、Aチームから下層カテゴリーに至るまで戦術理解を統一し、すべての選手に対してトップチームやプロ・大学サッカーを見据えた長期的視野での育成を実践。トップチームがプリンスリーグ関東に参戦することで、年間を通じて高いインテンシティの公式戦を経験し、個々の判断速度とフィジカルコンタクトの強度を飛躍的に高める強化サイクルが確立されている。
主なプロ選手一覧
- 2021年度卒:土屋巧(日体大柏高校 → 柏レイソル → ヴァンフォーレ甲府)
- 2022年度卒:オウイエ・ウイリアム(日体大柏高校 → 柏レイソル → FC岐阜)
- 2022年度卒:古谷柊介(日体大柏高校 → 東京国際大学 → 柏レイソル)
- 2024年度卒:早川ウワブライト(日体大柏高校 → 水戸ホーリーホック → ガイナーレ鳥取)
※掲載基準:高校サッカー部に所属し、卒業後にJ1〜J3リーグ所属クラブ、または海外プロリーグとプロ契約を結んだ実績が確認できた選手のみを掲載。現役ユース所属の2種登録のみの選手や、アマチュア契約の選手は掲載対象外としている。卒業年度は1〜3月生まれは生年+17、4〜12月生まれは生年+18で算出。
























