実践学園高校(東京都)
東京都中野区中央に本部校舎を構え、八王子市高尾に広大な専用スポーツ拠点を有する実践学園高等学校のサッカー部。1994年の創部以来、全国高校サッカー選手権大会に通算3回、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に通算4回の出場を誇る東京都屈指の強豪校である。高円宮杯プリンスリーグ関東や東京都1部リーグ(T1リーグ)などのハイレベルな舞台で常に上位を争い、技術とハードワークを融合させた組織的フットボールを展開。パリオリンピック日本代表の佐藤恵允をはじめ、Jリーグや海外の第一線で活躍するプロサッカー選手を多数輩出している。
目次
学校設立
実践学園高等学校の起源は、1927年(昭和2年)4月に神田錦町に設立された「東京堂教習所」に遡る。出版・取次事業の発展と近代化に伴う実業教育の必要性から開所され、1935年(昭和10年)には文部大臣より実業学校としての認可を受け「実践商業学校」として開校した。戦後の学制改革に伴い、1948年(昭和23年)に新制高等学校へと移行し「実践商業高等学校」となった。
その後、社会の変化と多様な進路需要に応えるため普通科を設置・拡充し、1990年(平成2年)に校名を「実践学園高等学校」へと改称した。建学の精神として「豊かな人間性の育成と確かな学力の定着」を掲げ、校訓である「誠実・努力・調和」のもと、知・徳・体のバランスが取れた全人教育を推進してきた。
1995年には実践学園中学校を併設して中高一貫教育を本格化させ、2027年には学園創立100周年の節目を迎える。都心部の中野本校舎に加え、八王子市に「高尾教育・研修センター」を開設し、普通教育・進学指導とハイレベルなクラブ活動の両立を図る独自の教育システムを確立している。
サッカー部創部
実践学園高等学校サッカー部は、1994年(平成6年)に創部された。創部とともに指揮を執った深町公一元監督のもと、「心で勝負」を合言葉にチーム強化が本格化した。東京都内の激戦区において、帝京、修徳、成立学園、國學院久我山といった全国屈指の名門校・強豪校としのぎを削りながら急速に頭角を現した。
創部からわずか10年目となる2004年度、第83回全国高校サッカー選手権大会東京都予選を制して悲願の選手権初出場を達成。一躍全国区の強豪へと名乗りを上げた。翌2005年には全国高等学校総合体育大会(インターハイ)へ初出場を果たし、創部初期から急速な成長曲線を描いた。
その後も2012年度(第91回大会)および2017年度(第96回大会)に選手権全国出場を果たし、インターハイでも2012年、2017年、2021年と出場を重ねるなど、平成から令和にかけて東京の高校サッカー界を牽引する強豪校としての地位を確立した。
現監督と指導陣
- 内田尊久(うちだたかひさ)(在籍期間:2023年4月〜在任中)
実践学園高校サッカー部監督。長年にわたり深町公一前監督とともにコーチ・ヘッドコーチとしてチームの指導・強化に尽力し、2023年度より監督に就任した。選手個々の主体性と判断力を重視し、技術とフィジカルのベースを高めながら、現代サッカーに即したインテンシティの高い組織的サッカーを追求している。
- 深町公一(ふかまちこういち)(在籍期間:1991年4月〜2023年3月)
広島県出身。1994年の創部以来、約30年間にわたり実践学園高校サッカー部監督を務め、チームを選手権3回、インターハイ4回出場の全国区の強豪へと育て上げた名将。徹底した基本技術の習得と人間教育を重んじ、佐藤恵允や新井直人、福岡将太ら多くのプロ選手を育成した。
- 鈴木佑輔(すずきゆうすけ)(在籍期間:在任中)
ヘッドコーチ。戦術分析や日々の実戦形式トレーニングを担当し、内田監督とともにトップチームから下部カテゴリーまでの統括的指導にあたっている。
- 桃原匠一(とうばるしょういち)(在籍期間:在任中)
コーチ。カテゴリー別チームの指導および選手の個の育成を担当。
- 岩崎康平(いわさきこうへい)(在籍期間:在任中)
コーチ。戦術指導およびフィジカル強化を支援。
- 打田和哉(うちだかずや)(在籍期間:在任中)
コーチ。各学年のスカウティングおよび育成指導を担当。
- 高橋黎(たかはしれい)(在籍期間:在任中)
GKコーチ。専門的なゴールキーパー指導を通じて守護神の育成と守備組織の構築を担当。
このほか、専任トレーナーやメディカルスタッフ、データ分析担当などが連携し、選手が怪我なく最大限のパフォーマンスを発揮できるサポート体制が整えられている。
全国大会などでの成績
実践学園高校サッカー部は、冬の全国高校サッカー選手権大会において通算3回の全国大会出場を記録している。初出場となった2004年度の第83回大会をはじめ、2012年度(第91回)、2017年度(第96回)と激戦区・東京都大会を勝ち抜き、全国の舞台で戦ってきた。2012年度大会では初戦で強豪・東海大五(現・東海大福岡)を2-1で破り、全国ベスト32進出を果たしている。
夏の全国高校総体(インターハイ)においても、2005年の千葉総体で全国初出場を果たして以来、2012年(長野総体)、2017年(南東北総体)、2021年(北信越総体)と通算4回出場。2012年大会では東北高校をPK戦の末に破り全国総体初勝利を挙げ2回戦に進出、2021年大会でも高知中央に3-0で快勝し2回戦進出を果たしている。また、2012年および2017年には選手権とインターハイの同年ダブル全国出場を達成するなど、夏冬問わず全国トップレベルの戦力を証明している。
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおいては、2003年・2004年に関東プリンスリーグへ参戦したほか、2016年・2017年にも「プリンスリーグ関東」の舞台でJユースや関東トップ校と激闘を演じた。現在は東京都1部(T1リーグ)を主戦場とし、プリンスリーグ関東への復帰を目指してハイレベルなリーグ戦を展開している。
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京/優勝・四日市中央工(三重)と帝京(東京)の両校優勝 |
| 1992年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京/優勝・国見(長崎) |
| 1993年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は堀越/優勝・清水市商(静岡) |
| 1994年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | サッカー部創部年度/東京代表は帝京/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1995年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京/優勝・静岡学園(静岡)と鹿児島実業(鹿児島)の両校優勝 |
| 1996年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、國學院久我山/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1997年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、暁星/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、修徳/優勝・東福岡(福岡) |
| 1999年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、国士舘/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2000年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、東海大菅生/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は国士舘、帝京/優勝・国見(長崎) |
| 2002年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は国士舘、帝京/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2003年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、修徳/優勝・国見(長崎) |
| 2004年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(1回目) | 1回戦敗退 | 初出場/東京代表は実践学園、修徳/優勝・鹿児島実業(鹿児島) |
| 2005年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、成立学園/優勝・野洲(滋賀) |
| 2006年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、久我山/優勝・盛岡商(岩手) |
| 2007年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は都立三鷹、帝京/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2008年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は国士舘、帝京/優勝・広島皆実(広島) |
| 2009年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、東久留米総合/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2010年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は駒澤大高、駒場/優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2011年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は東久留米総合、國學院久我山/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2012年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(2回目) | 2回戦敗退(ベスト32) | 2度目の出場/東京代表は実践学園、修徳/優勝・鵬翔(宮崎) |
| 2013年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、國學院久我山/優勝・富山第一(富山) |
| 2014年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は三鷹、國學院久我山/優勝・星稜(石川) |
| 2015年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は駒澤大高、國學院久我山/優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、駒澤大高/優勝・青森山田(青森) |
| 2017年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(3回目) | 1回戦敗退 | 3度目の出場/東京代表は実践学園、関東第一/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2018年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は国士舘、駒澤大高/優勝・青森山田(青森) |
| 2019年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は國學院久我山、東久留米総合/優勝・静岡学園(静岡) |
| 2020年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、堀越/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2021年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は堀越、関東第一/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、國學院久我山/優勝・岡山学芸館(岡山) |
| 2023年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は早稲田実、堀越/優勝・青森山田(青森) |
| 2024年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、堀越/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2025年度 | 実践学園 | 全国高校サッカー選手権大会(東京都大会) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は堀越、帝京/優勝・神村学園(鹿児島) |
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、暁星/優勝・清水東(静岡) |
| 1992年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、暁星/優勝・徳島市立(徳島) |
| 1993年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、帝京/優勝・国見(長崎) |
| 1994年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | サッカー部創部年度/東京代表は帝京、修徳/優勝・清水市商(静岡) |
| 1995年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、東久留米総合/優勝・習志野(千葉) |
| 1996年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、國學院久我山/優勝・清水市商(静岡) |
| 1997年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、修徳/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、帝京/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1999年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、国士舘/優勝・八千代(千葉) |
| 2000年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、成立学園/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、帝京/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2002年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、修徳/優勝・帝京(東京) |
| 2003年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、成立学園/優勝・国見(長崎) |
| 2004年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は修徳、成立学園/優勝・国見(長崎) |
| 2005年度 | 実践学園 | 全国高校総体(インターハイ)(1回目) | 1回戦敗退 | 初出場/東京代表は実践学園、國學院久我山/優勝・青森山田(青森) |
| 2006年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、國學院久我山/優勝・広島観音(広島) |
| 2007年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、関東第一/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2008年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、帝京/優勝・流通経済大柏(千葉)と市立船橋(千葉)の両校優勝 |
| 2009年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、帝京/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2010年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は駒澤大高、国士舘/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2011年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は東久留米総合、関東第一/優勝・桐蔭学園(神奈川) |
| 2012年度 | 実践学園 | 全国高校総体(インターハイ)(2回目) | 2回戦敗退 | 2度目の出場・全国総体初勝利・夏冬連続出場/東京代表は実践学園、成立学園/優勝・三浦学苑(神奈川) |
| 2013年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は國學院久我山、成立学園/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2014年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、駒澤大高/優勝・東福岡(福岡) |
| 2015年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、國學院久我山/優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、東海大高輪台/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2017年度 | 実践学園 | 全国高校総体(インターハイ)(3回目) | 1回戦敗退 | 5年ぶり3度目の出場/東京代表は関東第一、実践学園/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2018年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、國學院久我山/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2019年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は國學院久我山、大成/優勝・桐光学園(神奈川) |
| 2020年度 | 実践学園 | 全国高校総体(インターハイ) | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国大会中止 |
| 2021年度 | 実践学園 | 全国高校総体(インターハイ)(4回目) | 2回戦敗退 | 9年ぶり4度目の出場・1回戦勝利/東京代表は実践学園、駿台学園/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は関東第一、成立学園/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2023年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は國學院久我山、成立学園/優勝・明秀学園日立(茨城) |
| 2024年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は帝京、駒澤大高/優勝・昌平(埼玉) |
| 2025年度 | 実践学園 | 全国高校総体(東京都予選) | 東京都予選敗退(詳細記録なし) | 東京代表は成立学園、帝京/優勝・神村学園(鹿児島) |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・徳島市立(徳島) |
| 1992年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・徳島市立(徳島) |
| 1993年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・清水市商(静岡) |
| 1994年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | サッカー部創部年度/優勝・清水市商(静岡) |
| 1995年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・清水市商(静岡) |
| 1996年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・鹿児島実業(鹿児島) |
| 1997年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・藤枝東(静岡) |
| 1999年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・ジュビロ磐田ユース(静岡) |
| 2000年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・清水市商(静岡) |
| 2001年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・国見(長崎) |
| 2002年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・国見(長崎) |
| 2003年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | プリンス関東参戦・予選敗退 | プリンスリーグ関東9位/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2004年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | プリンス関東参戦・予選敗退 | プリンスリーグ関東9位/優勝・サンフレッチェ広島ユース(広島) |
| 2005年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・横浜F・マリノスユース(神奈川) |
| 2006年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2007年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2008年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・浦和レッズユース(埼玉) |
| 2009年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・横浜F・マリノスユース(神奈川) |
| 2010年度 | 実践学園 | 全日本ユース(U-18)サッカー選手権(関東予選) | 関東予選敗退(詳細記録なし) | 優勝・FC東京U-18(東京) |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 | 9位 | 優勝・市立船橋(千葉) |
| 2004年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 | 9位 | 優勝・市立船橋(千葉) |
| 2016年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 | 6位 | 優勝・浦和レッズユース(埼玉) |
| 2017年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 | 10位 | 優勝・前橋育英(群馬) |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京都リーグ(T1リーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 上位(詳細記録なし) | 優勝・FC東京U-18(B) |
| 2020年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 大会方式変更(詳細記録なし) | コロナ禍による特別レギュレーション |
| 2021年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 4位 | 優勝・帝京 |
| 2022年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 5位 | 優勝・成立学園 |
| 2023年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 3位 | 優勝・帝京 |
| 2024年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 5位 | 優勝・國學院久我山 |
| 2025年度 | 実践学園 | 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京(T1) | 4位 | 優勝・堀越 |
部員数
総部員数は約170名(3年生約55名、2年生約60名、1年生約55名)の大所帯で活動している。部員数が多いため、きめ細やかな指導と公式戦の出場機会を確保する目的で複数のカテゴリーに分かれてリーグ戦に参戦している。
カテゴリー構成および活動実態は以下の通りである。
- Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ東京都1部(T1リーグ)、全国高校総体、全国高校サッカー選手権大会に参戦
- Bチーム(B1/B2):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ東京都2部(T2)および3部(T3)に参戦
- Cチーム:東京都4部リーグ(T4)や地区リーグに参戦
- 1年生チーム:Spolabルーキーリーグ(関東・東日本U-16ルーキーリーグ)およびU-16各種公式大会に参戦
部員の主な出身チームとしては、FC多摩、横河武蔵野FC U-15、三菱養和SC調布/巣鴨、ジェファFC、Forza’02、クリアージュFC、FCトッカーノ、FC東京U-15深川/むさし、川崎フロンターレU-15などの東京・神奈川・埼玉・千葉の有力タウンクラブやJクラブ下部組織のほか、実践学園中学校サッカー部からの内部進学組、首都圏各地区の中学校サッカー部出身者が集い、高い競争意識のもとでプレーしている。
練習環境は、八王子市にある「実践学園 高尾教育・研修センター」の全面人工芝グラウンド(高尾総合運動場)を拠点としている。ナイター照明、クラブハウス、ウエイトトレーニングルーム、ミーティングルームが完備されている。練習時間は平日の放課後16:30〜19:30頃、休日は公式戦または午前・午後の実戦トレーニングや遠征を行っている。
ユニフォーム
ユニフォームサプライヤーはアンブロ(umbro)を採用している。ファーストユニフォーム(HOME)は、鮮やかな「青」を基調とし、シャツが青色、パンツが青色、ソックスが青色の全身ブルーのセットアップがチームの象徴である。胸には「JISSEN GAKUEN」の英字ロゴが配置されている。セカンドユニフォーム(AWAY)は、クリーンな「白」を基調とし、シャツが白色、パンツが白色、ソックスが白色の組み合わせである。GKユニフォームはフィールドプレイヤーと明確に識別できるよう、1stに緑色、2ndに灰色などのカラーが用いられている。
スポンサー企業に関しては、地域や部活動を支えるパートナー企業・サポート企業(有限会社ヤマザキスポーツ等)との連携のもと、チーム活動や遠征ウェア等のバックアップが行われている。
寮・生活環境
実践学園高校サッカー部では、遠方や地方から進学してくる部員や、八王子市高尾の総合運動場での集中した活動環境を求める選手のために、専用の学生寮(高尾研修センター内寮施設)が整備されている。
寮費および諸経費の詳細は公式には非公開となっており、学校法人および部活動の規定に基づいて個別に案内されている。寮には専任の舎監・スタッフが配置され、朝夕の栄養バランスが計算された食事が提供されている。
日々の生活リズムは、朝の点呼・朝食から始まり、高尾校舎での授業や中野本校への通学、放課後の高尾人工芝グラウンドでのトレーニング、夜間の自習時間やケアまで徹底した自己管理が求められる。全国各地から集まった志の高い仲間と共同生活を送ることで、自立心や協調性、礼儀作法が自然と養われる環境となっている。
入学・入部案内
セレクション・練習会は、例年夏期(7月下旬〜8月頃)を中心に中学3年生を対象とした部活動体験会・練習会が実施されている。参加形式や日程は年度ごとに学校公式ホームページやサッカー部公式SNS・案内ページにて告知される。
入学後の入部資格に関して、原則として一般入試で合格した生徒の入部も受け入れられているが、全体で150名を超える大規模かつハイレベルなチームであるため、厳しい競争と高い自己管理能力が求められる。また、サッカー部や野球部などの強化指定クラブに所属する生徒を対象としたコース編成も行われている。
偏差値および設置コースは以下の通りである。
- 特別進学コース:偏差値目安 60〜62(国公立・最難関私立大学を目指す)
- 文理進学コース:偏差値目安 56〜58(学業と部活動を高次元で両立する)
- スポーツ・キャリアコース(高尾校舎中心のSSコース):部活動特待生・推薦生を中心とし、トップアスリートとしての競技力向上とキャリア形成を図る
推薦入試の有無について、本校ではスポーツ推薦(文化・スポーツ推薦、特待生制度)が実施されており、中学校時代の競技実績や内申基準、事前の練習会等での評価に基づく選考枠が存在する。
※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
チーム強化・指導方針
実践学園高校サッカー部の指導方針の根幹にあるのは、「技術と判断力の徹底追求」と「人としての心の育成」である。単にフィジカルやスピードに頼るのではなく、プレッシャーの厳しい局面でも正確にボールを止め・蹴り・運ぶ基礎技術と、ピッチ上の状況を瞬時に認知して最適なプレーを選択できる個人戦術の徹底が図られている。
伝統的に培われてきた組織的な守備連動と素早い攻守の切り替え(トランジション)をベースにしながら、ショートパスとダイレクトプレーを織り交ぜてピッチをワイドに使うパスワークを展開。全員が献身的に走り、球際の競り合いやセカンドボールの回収で決して負けない泥臭いハードワークをチーム全体で体現する。
また、高尾教育・研修センターの充実した施設を活用し、高校年代での勝利のみならず、大学サッカーやJリーグ、海外リーグなど次のステージで通用する人間力と適応力を備えたタレントの育成に注力している。
主なプロ選手一覧
- 2013年度卒:福岡将太(実践学園高校 → 湘南ベルマーレ → 福島ユナイテッドFC → 栃木SC → 徳島ヴォルティス → ガンバ大阪)
- 2014年度卒:新井直人(実践学園高校 → 新潟経営大学 → アルビレックス新潟 → セレッソ大阪 → 徳島ヴォルティス → アルビレックス新潟 → サンフレッチェ広島)
- 2019年度卒:古川真人(実践学園高校 → 国士舘大学 → 東京ヴェルディ → カターレ富山)
- 2019年度卒:佐藤恵允(実践学園高校 → 明治大学 → ドイツ・ヴェルダー・ブレーメン → FC東京)※パリオリンピック2024日本代表
- 2019年度卒:森田礼(実践学園高校 → 国士舘大学 → 横河武蔵野FC → テゲバジャーロ宮崎 → ミネベアミツミFC)
※プロ契約選手およびJ1〜J3、海外プロリーグ所属実績が公式に確認できた選手のみを掲載。現役大学所属選手やプロ契約実績のないアマチュア選手は掲載基準に基づき除外しています。

























