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鈴木勝大(桐光学園)高校サッカー強豪校監督

鈴木勝大_桐光学園

鈴木勝大(桐光学園)高校サッカー強豪校監督

1. 監督総評

鈴木勝大は、神奈川県屈指の強豪校である桐光学園高校サッカー部を率いる名将である。現役時代は桐光学園高校で主将を務め、3年時の第75回全国高校サッカー選手権大会において中村俊輔らとともに同校初の全国準優勝を達成。国士舘大学を経てJリーグのアビスパ福岡、サガン鳥栖、ロッソ熊本(現・ロアッソ熊本)などでボランチとして活躍した。

現役引退後は母校へ戻りコーチを務めたのち、2012年度よりトップチームの監督に就任した。指導における最大の特長は、徹底した状況判断とポジショニングに基づく「堅守」を基盤に、攻守一体となった強度の高いトータルフットボールを展開する点にある。プロの世界で培ったインテンシティと戦術眼を高校年代に落とし込み、2019年度の全国高校総体(インターハイ)においてエース西川潤らを擁して同校史上初となる全国制覇を達成。高円宮杯プリンスリーグ関東でも常に上位を争い、激戦区・神奈川で屈指の勝負強さを誇るチームを築き上げている。

2. 基本情報

  • 氏名:鈴木 勝大(すずき かつひろ)
  • 生年月日:1977年11月26日
  • 出身地:神奈川県
  • 出身校:桐光学園高等学校 → 国士舘大学
  • 指導チーム:桐光学園高等学校
  • 役職:サッカー部監督(同校教諭)

3. 指導歴

  • 2007年〜2011年:桐光学園高等学校 サッカー部 コーチ
  • 2012年〜:桐光学園高等学校 サッカー部 監督

4. 大会の戦績

全国高校サッカー選手権大会(全国大会・神奈川県予選)

監督通算全国大会出場回数:4回(最高成績:全国ベスト4・1回)※2012年度監督就任以降

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
2012年度桐光学園第91回全国高校サッカー選手権大会(全国出場)全国ベスト4(3位)準決勝:0-3 京都橘(県予選優勝・就任初年度4強)
2013年度桐光学園第92回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝:0-1 桐蔭学園
2014年度桐光学園第93回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選ベスト4準決勝敗退(優勝:日大藤沢)
2015年度桐光学園第94回全国高校サッカー選手権大会(全国出場)全国3回戦敗退(ベスト16)3回戦:2-2(PK3-5) 青森山田(県予選優勝)
2016年度桐光学園第95回全国高校サッカー選手権大会(全国出場)全国1回戦敗退1回戦:0-1 長崎総合科学大附(県予選優勝・連覇)
2017年度桐光学園第96回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝:0-0(PK4-5) 桐蔭学園
2018年度桐光学園第97回全国高校サッカー選手権大会(全国出場)全国3回戦敗退(ベスト16)3回戦:1-2 尚志(県予選優勝)
2019年度桐光学園第98回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝:0-1 日大藤沢
2020年度桐光学園第99回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝:2-3 桐蔭学園
2021年度桐光学園第100回全国高校サッカー選手権大会(全国出場)全国ベスト8準々決勝:0-1 高川学園(県予選優勝)
2022年度桐光学園第101回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選ベスト4準決勝:1-3 日大藤沢
2023年度桐光学園第102回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝:0-1 日大藤沢
2024年度桐光学園第103回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選ベスト4準決勝:1-2 東海大相模
2025年度桐光学園第104回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選準優勝決勝敗退
2026年度桐光学園第105回全国高校サッカー選手権神奈川県予選県予選 進行中大会開催中

全国高校総体(インターハイ)(全国大会・神奈川県予選)

監督通算全国大会出場回数:7回(最高成績:全国優勝・1回)※2012年度監督就任以降

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
2012年度桐光学園平成24年度全国高校総体神奈川県予選県予選ベスト4準決勝敗退
2013年度桐光学園平成25年度全国高校総体(全国出場)全国1回戦敗退1回戦:0-1 東海大四(県予選代表)
2014年度桐光学園平成26年度全国高校総体神奈川県予選県予選ベスト4準決勝敗退
2015年度桐光学園平成27年度全国高校総体(全国出場)全国3回戦敗退(ベスト16)3回戦:1-1(PK4-5) 立正大淞南(県予選代表)
2016年度桐光学園平成28年度全国高校総体(全国出場)全国1回戦敗退1回戦:1-3 近大和歌山(県予選代表)
2017年度桐光学園平成29年度全国高校総体神奈川県予選県予選ベスト4準決勝敗退
2018年度桐光学園平成30年度全国高校総体(全国出場)全国準優勝(2位)決勝:1-2 山梨学院(県予選優勝)
2019年度桐光学園令和元年度全国高校総体(全国出場)全国優勝(日本一)決勝:1-0 富山第一(同校初のインハイ制覇)
2020年度桐光学園令和2年度全国高校総体大会中止新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
2021年度桐光学園令和3年度全国高校総体神奈川県予選県予選準優勝代表決定戦敗退
2022年度桐光学園令和4年度全国高校総体神奈川県予選県予選ベスト4準決勝敗退
2023年度桐光学園令和5年度全国高校総体(全国出場)全国準優勝(2位)決勝:2-2(PK6-7) 明秀日立(県予選優勝)
2024年度桐光学園令和6年度全国高校総体(全国出場)全国2回戦敗退1回戦:2-0 広島国際学院、2回戦:1-2 帝京長岡
2025年度桐光学園令和7年度全国高校総体神奈川県予選県予選準優勝代表決定戦敗退
2026年度桐光学園令和8年度全国高校総体神奈川県予選県予選上位大会開催中

高円宮杯U-18サッカーリーグ(プレミアリーグ・プリンスリーグ関東)

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
2012年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第3位プレミア参入戦進出
2013年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第7位プリンス関東残留
2014年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第8位プリンス関東残留
2015年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第9位神奈川県1部(K1)へ降格
2016年度桐光学園神奈川県高校サッカーリーグ1部(K1)第1位(優勝)プリンスリーグ関東参入戦勝利・昇格決定
2017年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第5位プリンス関東中位残留
2018年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第8位プリンス関東残留
2019年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第8位プリンス関東残留
2020年度桐光学園高円宮杯 スーパープリンスリーグ関東第7位コロナ禍による変則開催
2021年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東第4位プリンス関東上位
2022年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第5位1部中位残留
2023年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第5位1部中位残留
2024年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第7位プリンス関東1部残留確定
2025年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部第4位プレミア参入争いを展開
2026年度桐光学園高円宮杯 プリンスリーグ関東1部リーグ参戦中リーグ戦継続中

5. 選手経歴・選手総評

選手総評

現役時代の鈴木勝大は、激戦区・神奈川の強豪である桐光学園高校で主将を務めた。3年時の第75回全国高校サッカー選手権大会では、中村俊輔らとともに抜群のリーダーシップとボール奪取能力を発揮し、同校史上初となる全国準優勝を達成した。高校卒業後は関東大学サッカーリーグの古豪・国士舘大学へ進学し、強靭なフィジカルと卓越した状況判断力に磨きをかけた。大学卒業後の2000年にJ1・アビスパ福岡へ加入してプロキャリアをスタート。サガン鳥栖、Volca鹿児島、ロッソ熊本(現・ロアッソ熊本)でボランチとして長年にわたり攻守の要を務めた。プロの第一線で培った「球際のインテンシティ」「失点を防ぐ組織的ポジショニングの要訣」は、母校復帰後の指導哲学の揺るぎない礎となった。選手として選手権準優勝、指導者としてインターハイ日本一を成し遂げた類まれな勝負強さを持ち、選手の自主的な思考力を引き出すマネジメントで名門を牽引し続けている。

選手経歴

  • 桐光学園高等学校 サッカー部
  • 国士舘大学 サッカー部
  • 2000年 – 2003年:アビスパ福岡
  • 2004年:サガン鳥栖
  • 2004年:Volca鹿児島
  • 2005年 – 2006年:ロッソ熊本(現・ロアッソ熊本)

高校サッカー強豪校監督