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山田耕介(前橋育英高校)高校サッカー名将列伝

山田耕介_前橋育英

山田耕介(前橋育英高校)高校サッカー名将列伝

1. 監督総評

1982年に前橋育英高校サッカー部監督に就任。当時無名だった同校を「堅守速攻」からスタートさせ、1990年代中盤からはオランダ・アヤックス流のパスワークと高い技術を融合させた「上州のタイガー軍団」へと進化させた日本高校サッカー界屈指の知将。恩師である小嶺忠敏監督から受け継いだ厳格な人間教育と規律をベースに、選手の自主性と創造性を最大限に引き出す指導法を確立した。

全国大会では幾度もの準決勝・決勝の壁に阻まれながらも挑戦を続け、1999年の高円宮杯第10回全日本ユース選手権で全国準優勝。2009年のインターハイで悲願の全国初制覇を達成した。全国高校サッカー選手権では2度の準優勝(2014年度、2016年度)を経て、2017年度の第96回大会で流通経済大柏高校を劇的な後半アディショナルタイム弾で破り選手権初優勝。さらに2022年インターハイで2度目の夏の全国制覇、2024年度の第103回選手権でも再び全国の頂点に立ち、夏冬合わせて計4度の全国制覇を成し遂げた。2026年夏の全国高校総体でも2大会連続通算21回目の全国出場を果たしている。

山口素弘、松田直樹、青木剛、茂木弘人、坪内秀介、相澤貴志、細貝萌、青山直晃、田中亜土夢、青木拓矢、六平光成、佐藤穣、皆川佑介、小島秀仁、鈴木徳真、渡邊凌磨、坂元達裕、小島亨介、角田涼太朗、渡邊泰基、松田陸、秋山裕紀、榎本樹、岡本一真、笠柳翼、徳永涼ら、100名に迫るJリーガーや日本代表を輩出。「サッカーを通じて人を育てる」という不変の哲学で日本サッカーの発展に貢献し続けている。

2. 基本情報

  • 氏名:山田 耕介(ヤマダ コウスケ)
  • 生年月日:1959年12月3日(昭和34年12月3日)
  • 現所属:前橋育英高等学校 サッカー部 監督・学監、学校法人群馬育英学園 理事、ザスパ群馬 ゼネラルマネージャー

3. 指導歴

  • 1982年4月 – 現在:前橋育英高等学校 社会科教諭(後に教頭・校長・学監)・サッカー部 監督
  • 2000年:日本サッカー協会公認S級コーチライセンス(現・JFA Proライセンス)取得
  • 2026年2月 – 現在:ザスパ群馬 ゼネラルマネージャー(GM)

4. 指導者戦績(前橋育英高校 監督在任時:1982年度〜2026年度)

全国高校サッカー選手権

通算出場28回 優勝:2回(2017年度、2024年度) 準優勝:2回(2014年度、2016年度) ベスト4:4回(1998年度、1999年度、2001年度、2008年度) ベスト8:3回(2015年度、2021年度、2022年度)

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1982年前橋育英高校第61回全国高校サッカー選手権県予選敗退監督就任初年度 / チーム基盤を構築
1983年前橋育英高校第62回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が群馬県代表
1984年前橋育英高校第63回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が群馬県代表
1985年前橋育英高校第64回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が群馬県代表
1986年前橋育英高校第65回全国高校サッカー選手権(初出場)1回戦敗退選手権初出場 / 長崎北高校にPK戦惜敗(山口素弘)
1987年前橋育英高校第66回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が出場
1988年前橋育英高校第67回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が全国ベスト4進出
1989年前橋育英高校第68回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が2年連続全国4強
1990年前橋育英高校第69回全国高校サッカー選手権(4年ぶり2回目)2回戦進出初戦勝利、2回戦で鹿児島実業高校にPK惜敗
1991年前橋育英高校第70回全国高校サッカー選手権(2年連続3回目)2回戦進出1回戦で初芝高校を撃破、2回戦で南宇和高校に惜敗
1992年前橋育英高校第71回全国高校サッカー選手権(3年連続4回目)2回戦進出初戦快勝、2回戦で徳島市立高校に惜敗(松田直樹1年)
1993年前橋育英高校第72回全国高校サッカー選手権(4年連続5回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 3回戦で鹿児島実業高校に惜敗(松田直樹2年)
1994年前橋育英高校第73回全国高校サッカー選手権(5年連続6回目)3回戦進出(ベスト16)2年連続16強 / 3回戦で守山高校に惜敗(松田直樹3年)
1995年前橋育英高校第74回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が全国8強進出
1996年前橋育英高校第75回全国高校サッカー選手権(2年ぶり7回目)1回戦敗退初戦で徳島市立高校と激突し惜敗
1997年前橋育英高校第76回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が出場
1998年前橋育英高校第77回全国高校サッカー選手権(2年ぶり8回目)ベスト4(3位)初の国立競技場進出・全国4強 / 準決勝で東福岡高校に2-3惜敗
1999年前橋育英高校第78回全国高校サッカー選手権(2年連続9回目)ベスト4(3位)2年連続国立4強 / 準決勝で鹿児島実業高校にPK戦惜敗(青木剛、茂木弘人)
2000年前橋育英高校第79回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が県代表
2001年前橋育英高校第80回全国高校サッカー選手権(2年ぶり10回目)ベスト4(3位)通算3度目の全国4強 / 準決勝で国見高校に1-2惜敗(坪内秀介、相澤貴志、茂木弘人)
2002年前橋育英高校第81回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が出場
2003年前橋育英高校第82回全国高校サッカー選手権(2年ぶり11回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 初芝橋本高校にPK惜敗(細貝萌、青山直晃)
2004年前橋育英高校第83回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が全国8強(細貝萌、青山直晃、田中亜土夢)
2005年前橋育英高校第84回全国高校サッカー選手権県予選敗退伊勢崎商業高校が出場(田中亜土夢)
2006年前橋育英高校第85回全国高校サッカー選手権(3年ぶり12回目)1回戦敗退神村学園高校にPK戦惜敗(吉澤佑哉、廣瀬智靖)
2007年前橋育英高校第86回全国高校サッカー選手権(2年連続13回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 3回戦で高川学園高校に惜敗(青木拓矢、六平光成、佐藤穣)
2008年前橋育英高校第87回全国高校サッカー選手権(3年連続14回目)ベスト4(3位)4度目の全国4強進出 / 準決勝で鹿児島城西高校に3-5乱打戦(六平光成、佐藤穣、皆川佑介)
2009年前橋育英高校第88回全国高校サッカー選手権(4年連続15回目)2回戦進出初戦勝利、2回戦で香川西高校に惜敗(小島秀仁)
2010年前橋育英高校第89回全国高校サッカー選手権(5年連続16回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 流通経済大柏高校にPK惜敗(小島秀仁、川岸祐輔)
2011年前橋育英高校第90回全国高校サッカー選手権県予選敗退桐生第一高校が全国8強進出
2012年前橋育英高校第91回全国高校サッカー選手権(2年ぶり17回目)2回戦進出初戦突破、2回戦で立正大淞南高校に惜敗
2013年前橋育英高校第92回全国高校サッカー選手権県予選敗退桐生第一高校が出場
2014年前橋育英高校第93回全国高校サッカー選手権(2年ぶり18回目)準優勝初の決勝進出・全国準優勝 / 星稜高校に延長2-4惜敗(鈴木徳真、渡邊凌磨、坂元達裕、小島亨介)
2015年前橋育英高校第94回全国高校サッカー選手権(2年連続19回目)ベスト8全国8強進出 / 準々決勝で國學院久我山高校に0-1惜敗
2016年前橋育英高校第95回全国高校サッカー選手権(3年連続20回目)準優勝2度目の全国準優勝 / 決勝で青森山田高校に敗戦(大塚諒、角田涼太朗、飯島陸)
2017年前橋育英高校第96回全国高校サッカー選手権(4年連続21回目)優勝悲願の選手権全国初制覇 / 決勝で流通経済大柏高校に1-0劇的勝利(飯島陸、田部井涼、角田涼太朗、渡邊泰基、松田陸)
2018年前橋育英高校第97回全国高校サッカー選手権(5年連続22回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 3回戦で尚志高校に1-2惜敗(秋山裕紀、榎本樹)
2019年前橋育英高校第98回全国高校サッカー選手権(6年連続23回目)1回戦敗退初戦で神村学園高校に0-0(PK4-5)惜敗
2020年前橋育英高校第99回全国高校サッカー選手権県予選敗退前橋商業高校が出場
2021年前橋育英高校第100回全国高校サッカー選手権(2年ぶり24回目)ベスト8記念大会で全国8強進出 / 準々決勝で大津高校に0-1惜敗(笠柳翼、岡本一真、徳永涼)
2022年前橋育英高校第101回全国高校サッカー選手権(2年連続25回目)ベスト82年連続全国8強進出 / 準々決勝で東山高校にPK戦惜敗(徳永涼、小池直矢)
2023年前橋育英高校第102回全国高校サッカー選手権(3年連続26回目)2回戦進出初戦勝利、2回戦で神戸弘陵学園高校に0-2惜敗
2024年前橋育英高校第103回全国高校サッカー選手権(4年連続27回目)優勝7年ぶり2度目の選手権全国制覇達成 / 決勝で流通経済大柏高校を撃破
2025年前橋育英高校第104回全国高校サッカー選手権(5年連続28回目)2回戦進出1回戦突破、2回戦で神戸弘陵学園高校に1-2惜敗

全国高校総体(インターハイ)

通算出場21回 優勝:2回(2009年、2022年) ベスト4:3回(2004年、2014年、2017年)

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1982年前橋育英高校昭和57年度全国高校総体(初出場)1回戦敗退監督就任1年目でインターハイ全国初出場
1983年前橋育英高校昭和58年度全国高校総体県予選敗退前橋工業高校が出場
1984年前橋育英高校昭和59年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1985年前橋育英高校昭和60年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1986年前橋育英高校昭和61年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1987年前橋育英高校昭和62年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1988年前橋育英高校昭和63年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1989年前橋育英高校平成元年度全国高校総体(7年ぶり2回目)2回戦進出初戦勝利、2回戦進出
1990年前橋育英高校平成2年度全国高校総体(2年連続3回目)3回戦進出(ベスト16)総体初の全国16強進出
1991年前橋育英高校平成3年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1992年前橋育英高校平成4年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1993年前橋育英高校平成5年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1994年前橋育英高校平成6年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1995年前橋育英高校平成7年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
1996年前橋育英高校平成8年度全国高校総体(6年ぶり4回目)2回戦進出初戦突破、2回戦進出
1997年前橋育英高校平成9年度全国高校総体県予選敗退高崎高校が出場
1998年前橋育英高校平成10年度全国高校総体(2年ぶり5回目)2回戦進出初戦快勝、2回戦進出
1999年前橋育英高校平成11年度全国高校総体(2年連続6回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出(青木剛、茂木弘人)
2000年前橋育英高校平成12年度全国高校総体県予選敗退常磐高校が出場
2001年前橋育英高校平成13年度全国高校総体(2年ぶり7回目)2回戦進出初戦突破(坪内秀介、相澤貴志)
2002年前橋育英高校平成14年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
2003年前橋育英高校平成15年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
2004年前橋育英高校平成16年度全国高校総体(3年ぶり8回目)ベスト4(3位)総体初の全国4強進出(細貝萌、青山直晃、田中亜土夢)
2005年前橋育英高校平成17年度全国高校総体県予選敗退桐生第一高校が出場
2006年前橋育英高校平成18年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
2007年前橋育英高校平成19年度全国高校総体県予選敗退桐生第一高校が出場
2008年前橋育英高校平成20年度全国高校総体(4年ぶり9回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出(六平光成、佐藤穣、皆川佑介)
2009年前橋育英高校平成21年度全国高校総体(2年連続10回目)優勝前橋育英史上初の全国制覇達成 / 決勝で米子北高校に2-0快勝(三浦雄介、西澤厚志、小島秀仁)
2010年前橋育英高校平成22年度全国高校総体県予選敗退伊勢崎商業高校が出場
2011年前橋育英高校平成23年度全国高校総体(2年ぶり11回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出
2012年前橋育英高校平成24年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
2013年前橋育英高校平成25年度全国高校総体(2年ぶり12回目)2回戦進出初戦勝利、2回戦進出
2014年前橋育英高校平成26年度全国高校総体(2年連続13回目)ベスト4(3位)全国4強進出 / 準決勝で大津高校に惜敗(鈴木徳真、渡邊凌磨)
2015年前橋育英高校平成27年度全国高校総体県予選敗退桐生第一高校が出場
2016年前橋育英高校平成28年度全国高校総体県予選敗退前橋商業高校が出場
2017年前橋育英高校平成29年度全国高校総体(3年ぶり14回目)ベスト4(3位)全国4強進出 / 準決勝で流通経済大柏高校に惜敗(飯島陸、田部井涼、角田涼太朗)
2018年前橋育英高校平成30年度全国高校総体(2年連続15回目)1回戦敗退初戦で大津高校と激突し惜敗(秋山裕紀、榎本樹)
2019年前橋育英高校令和元年度全国高校総体(3年連続16回目)2回戦進出初戦で青森山田高校に0-1惜敗
2020年前橋育英高校令和2年度全国高校総体大会中止新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止
2021年前橋育英高校令和3年度全国高校総体(4年連続17回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出 / 静岡学園高校に惜敗(笠柳翼、岡本一真、徳永涼)
2022年前橋育英高校令和4年度全国高校総体(5年連続18回目)優勝13年ぶり2度目の総体全国制覇 / 決勝で帝京高校に1-0勝利(徳永涼、小池直矢、根津元輝)
2023年前橋育英高校令和5年度全国高校総体(6年連続19回目)3回戦進出(ベスト16)全国16強進出
2024年前橋育英高校令和6年度全国高校総体県予選敗退共愛学園高校が出場
2025年前橋育英高校令和7年度全国高校総体(2年ぶり20回目)2回戦進出20回目の全国総体出場 / 1回戦で高川学園高校に勝利、2回戦進出
2026年前橋育英高校令和8年度全国高校総体(2年連続21回目)2回戦進出2大会連続21回目の全国出場 / 県予選決勝で健大高崎高校に2-1(延長)勝利。全国本大会1回戦で鵬学園高校に3-0快勝、2回戦で滝川第二高校に1-2惜敗

高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会

通算出場4回 準優勝:1回(1999年・第10回) 決勝トーナメント進出:2回(1999年・第10回、2008年・第19回)

年度 高校名 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1989年前橋育英高校高円宮杯第1回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
1990年前橋育英高校高円宮杯第2回全日本ユース(U-18)選手権(初出場)1回戦敗退全日本ユース初出場 / 初戦敗退
1991年前橋育英高校高円宮杯第3回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
1992年前橋育英高校高円宮杯第4回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退(松田直樹1年)
1993年前橋育英高校高円宮杯第5回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退(松田直樹2年)
1995年前橋育英高校高円宮杯第6回全日本ユース(U-18)選手権(5年ぶり2回目)1回戦敗退2度目の本大会出場 / 初戦敗退
1996年前橋育英高校高円宮杯第7回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
1997年前橋育英高校高円宮杯第8回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
1998年前橋育英高校高円宮杯第9回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
1999年前橋育英高校高円宮杯第10回全日本ユース(U-18)選手権(4年ぶり3回目)準優勝全国準優勝の快挙達成 / 決勝でジュビロ磐田ユースに惜敗(青木剛、茂木弘人)
2000年前橋育英高校高円宮杯第11回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
2001年前橋育英高校高円宮杯第12回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退(坪内秀介、相澤貴志)
2002年前橋育英高校高円宮杯第13回全日本ユース(U-18)選手権地域予選敗退関東地域予選敗退
2003年前橋育英高校高円宮杯第14回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(細貝萌、青山直晃)
2004年前橋育英高校高円宮杯第15回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(細貝萌、青山直晃、田中亜土夢)
2005年前橋育英高校高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(田中亜土夢)
2006年前橋育英高校高円宮杯第17回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(吉澤佑哉、廣瀬智靖)
2007年前橋育英高校高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(青木拓矢、六平光成、佐藤穣)
2008年前橋育英高校高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)選手権(9年ぶり4回目)決勝T進出(ラウンド16)1次ラウンド突破・全国16強 / 1次ラウンド グループBで2勝1敗(六平光成、佐藤穣、皆川佑介)
2009年前橋育英高校高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退プリンスリーグ関東参戦(小島秀仁、西澤厚志)
2010年前橋育英高校高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権プリンス関東敗退全日本ユース選手権最終大会(小島秀仁、川岸祐輔)

高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ(プレミアリーグ・プリンスリーグ)

プレミアリーグEAST参戦(2022年〜現在) 最高成績:EAST 2位(2025年) プリンスリーグ関東優勝:2017年

年度 高校名 大会名 成績・結果 備考
2011年前橋育英高校プリンスリーグ関東1部7位(残留)プレミアリーグ創設初年度 / プリンス関東1部で奮闘
2012年前橋育英高校プリンスリーグ関東1部4位(残留)上位争いを演じる
2013年前橋育英高校プリンスリーグ関東1部4位(残留)安定した強さを発揮
2014年前橋育英高校プリンスリーグ関東3位(参入戦進出)プレミアリーグ参入戦進出(鈴木徳真、渡邊凌磨、坂元達裕)
2015年前橋育英高校プリンスリーグ関東4位(残留)Jユース強豪と拮抗した戦い
2016年前橋育英高校プリンスリーグ関東3位(参入戦進出)プレミアリーグ参入戦進出(角田涼太朗、飯島陸)
2017年前橋育英高校プリンスリーグ関東優勝プリンスリーグ関東制覇 / プレミアリーグ参入戦進出(飯島陸、田部井涼、角田涼太朗)
2018年前橋育英高校プリンスリーグ関東4位(残留)上位を維持(秋山裕紀、榎本樹)
2019年前橋育英高校プリンスリーグ関東5位(残留)激戦区関東で中位維持
2020年前橋育英高校プリンスリーグ関東3位コロナ禍による変則日程で開催
2021年前橋育英高校プリンスリーグ関東2位(プレミア昇格)プレミアリーグプレーオフ勝ち抜きEAST昇格決定(徳永涼、岡本一真、笠柳翼)
2022年前橋育英高校プレミアリーグEAST6位(残留)プレミア初年度で堂々の勝ち越し残留(徳永涼、小池直矢)
2023年前橋育英高校プレミアリーグEAST7位(残留)EAST残留確定
2024年前橋育英高校プレミアリーグEAST8位(残留)激戦区EASTで確固たる地位を維持
2025年前橋育英高校プレミアリーグEAST2位Jクラブユース強豪を抑えEAST準優勝の快挙
2026年前橋育英高校プレミアリーグEAST参戦中国内最高峰リーグで高校年代屈指の強さを誇る

5. 選手経歴

(1) 出身チーム

  • 2種(高校・ユース):長崎県立島原商業高等学校 サッカー部(名将・小嶺忠敏監督の指導を受け、主将として1977年全国高校総体優勝・選手権3年連続出場)
  • 3種(中学・ジュニアユース):長崎県南高来郡国見町立国見中学校 サッカー部
  • 4種(小学・ジュニア・少年団):国見町内小学校

(2) 卒業後の進路

  • 大学:法政大学(サッカー部、1年次・3年次に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝)
  • 社会人・実業団:前橋育英高等学校 教員(1982年赴任、サッカー部監督就任)
  • プロ:なし
  • 日本代表:該当なし

(3) 選手時代の総評

長崎県南高来郡国見町(現・雲仙市)出身。国見中学校から長崎県立島原商業高校に進学し、高校サッカー界の巨星・小嶺忠敏監督の薫陶を受ける。小嶺監督の厳格な指導のもとで心技体を極限まで鍛え上げられ、キャプテンを務めた高校3年次(1977年)の全国高校総体(インターハイ)では、同校を長崎県勢初となる全国優勝へと導いた。全国高校選手権にも1年次から3年連続で出場するなど、高校年代屈指のディフェンダー・リーダーとして全国にその名を轟かせた。

高校卒業後は法政大学に進学し体育会サッカー部でプレー。大学1年次および3年次には総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで全国優勝を経験するなど、大学トップレベルの舞台で主力として活躍した。卒業後は地元・長崎での教員採用を目指していたが、採用試験と総理大臣杯決勝の日程が重なりサッカーを優先。知人の縁を得て1982年に群馬県の前橋育英高校へ社会科教諭として赴任し、指導者としての道を歩み始めた。島原商業時代に培った勝者のメンタリティと小嶺イズムが、後に前橋育英を全国屈指の強豪へと押し上げる礎となった。