ＳＢＳカップ国際ユースサッカー（日本サッカー協会、県サッカー協会、静岡新聞社・静岡放送主催）は１６日、Ｕ―１８（１８歳以下）のウルグアイ代表とロシア代表を招待することが決まった。Ｕ―１８日本代表と静岡ユースを加えた４チームが８月１５日から、１回戦総当たりのリーグ戦で覇を競う。
初日は藤枝総合運動公園サッカー場、１６日は草薙陸上競技場が会場。１７日の休養日を挟み、最終日の１８日はエコパスタジアムで行う。前売り券販売の詳細や対戦カードは今後決定する。
ロシアのＳＢＳカップ出場は、日韓ワールドカップ（Ｗ杯）で日本とロシアが対決した翌年の２００３年大会以来で、１０年ぶり２度目。ウルグアイは２度のＷ杯優勝経験のある南米の強豪。Ｗ杯南アフリカ大会でも４位。ＳＢＳカップは今回初めて参戦する。
大会は３７回目を迎える。昨年はＵ―１９日本代表が、韓国、ポルトガルのＵ―１９代表と静岡ユースで争い優勝した。一昨年の覇者静岡ユースは２年ぶりの栄冠を目指す。
ＳＢＳカップ国際ユースサッカー今年はロシアとウルグアイのU18が参加ｘ
