2013Jユースカップ 神戸U18が広島ユースをPK戦で敗り2度目の優勝!!

2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会

 2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会は決勝が23日、大阪の長居スタジアムで開催され、ヴィッセル神戸U18がサンフレッチェ広島ユースを2−2の同点からPK戦6−5で勝利し、第7回大会以来、2回目の優勝を決めた。

 12月23日13時にキックオフされた試合直後、右サイドからドリブル突破から逆サイドの米澤へクロス、米澤と広島DFが交錯したこぼれ球を9番藤本が押し込み前半1分で神戸が先制した。

 その後も神戸がボールを支配し、ゴール前までボールを運びチャンスを作っていく。広島は最終ラインからパスをつなげようとするが、ミスが多くゴールがつながらない。神戸はルーズな広島の守備に隙をついて、前半29分ドリブルでバイタルエリアに侵入した表原が、広島のDF陣が寄ってこないとみるや、低い弾道のミドルシュートを叩き込み2点リードし、試合を有利に進めた、

 しかし、広島はキャプテンのMF野口を中心にサイドへのロングパスでチャンスを作り、2点リードされた直後に右サイドのクロスをMF川辺が、ゴールに背を向けながらトラップし、後ろのいた神戸DFをブロック。そのまま反転して振り切り、GKが前へ出る前にシュートして1点を返し、前半は2−1と神戸リードで折り返した。

 広島は一昨日の準決勝川崎戦でも2点差をひっくり返し勝利しており、後半もその通り、広島が猛攻を仕掛ける。野口が神戸DFとGKの間に微妙なパスを出してチャンスを作るが、神戸GK吉丸が前へ飛び出してクリア、神戸はしっかり守り点数を許さない。また、ゴール前で撃てるシーンもパスをつなげるなど消極的攻撃を繰り返す。ならばとサイド攻撃に活路を求め、右サイドの椿本を使って、クロスを上げ続ける。そしてその椿本のクロスがDFとGKの間に速くて低いクロスを入れる。これを諸岡がダイレクトで合わせ、2−2の同点に追い付く。

 その後、広島がボールをキープするが、神戸は両サイドを起点にカウンターを仕掛け、ゴールまであと一歩まで迫る。そのまま後半終了し試合は10分ハーフの延長戦に入るが、広島のシュートがクロスバーを弾くなどチャンスを作るが、両チーム得点できず、勝負はPK方式に突入する。

 両チーム5人目まで全員が決め、向かえた広島の6人目は宮原、ゴール正面からやや左側に飛んだキックを神戸GK吉丸がセーブ、先週のプレミアチャンピンシップのPK戦では1本も止められなかった男が、この大場面で大仕事をやってくれた。神戸は6人目の松井を決めて、2回目の優勝を決めた。

 試合後のインタビューで、神戸の野田知監督はこの試合で引退する3年生に「本当によくやった」と声をかけ、2年生キャプテンのMF中井は、「3年生を最後の試合で笑顔で送り出せてうれしい」と答えた。

 神戸は第7回大会以来、2度目の優勝。スタメン8人が1、2年生と若いチームだ。来年はプレミアとクラブユース、Jユースカップの三冠を狙う。

 

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