抜群の反応を誇る桐蔭学園の桐蔭学園の復権はこの男の出来にかかっている。
プリンスリーグ関東2部第6節、國學院久我山と桐蔭学園の試合には4-1で國學院久我山が勝利し、久我山のエース富樫の4得点が目立ったが、敗れた桐蔭学園にも、光る逸材がいた。GKの坂本修平だ。4失点で敗れたが、坂本の好セーブがなければ、何点取られていたがわからなかった。
特に逸脱していたのが、至近距離からのシュートの対応だ。決して積極的に前に出て、シュートコースを防ぐよりは、自分が反応しやすい距離に相手シューターと保ち、自分の間合いでシュートストップする。1対1の決定的なシーンにも、相手のシュートに対し決まったかと思った瞬間、決して柔らかそうな体ではないが、あと一歩手が伸びる感じで、ボールをはじき出す。昨年の正GK境に似ている。
サイズは183cmあり、2年生。将来は楽しみな逸材だ。
チーム名 | 桐蔭学園 | |
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ポジション | GK | |
背番号 | 1 | |
学年 | 2年 | |
前所属 | 東急レイエス | |
代表歴 |