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鹿児島実業高校(鹿児島県)

鹿児島実業_鹿児島県

鹿児島実業高校(鹿児島県)

鹿児島県鹿児島市を本拠地とする私立・鹿児島実業高等学校(学校法人川島学園)のサッカー部。全国高校サッカー選手権大会に通算23回出場し、1995年度と2004年度に全国優勝を果たした九州を代表する名門である。前園真聖や城彰二、遠藤保仁、松井大輔ら日本代表級のタレントを次々と輩出した「タレント工場」の異名を持ち、創部から半世紀以上を経た現在も堅守速攻の伝統が受け継がれている。

学校の設立と概要

鹿児島実業高等学校は、1916年(大正5年)10月19日に川島隼彦が「私立鹿児島実業中学館」を鹿児島市西千石町に創立したことに始まる。1917年に実業学校として認可を受け、1948年の学制改革に伴って鹿児島実業高等学校へと改称した。現在は学校法人川島学園が運営し、校訓に「不屈不撓」、学校指針に「誠実一貫」「静心無言」を掲げている。

1995年に鹿児島市五ケ別府町の現在地へ移転すると同時に共学化を実施。1999年には総合学科(スポーツ科学系列)を設置してアスリートの学びの場を広げ、2000年には通信制課程を開設した(2024年度からは募集停止)。全日制課程は約1500名が在籍する県内有数のマンモス校であり、通称「鹿実(かじつ)」の愛称で親しまれている。

サッカー部創部の経緯

サッカー部の創部は1958年(昭和33年)。部の長い歴史で最初の転機となったのが、1966年の松澤隆司監督の就任である。松澤は島原商業高校の小嶺忠敏監督の取り組みに学び、選手を乗せたマイクロバスで九州を飛び出して全国の強豪校と対戦する遠征を導入。遠征費を抑えながらレベルの高い実戦経験を積ませるこの手法が、地方の無名校だった鹿実を全国へ押し上げる原動力となった。

1978年(昭和53年)に全国高校サッカー選手権へ初出場を果たすと、1980年代半ばには全国でも屈指の強豪へと成長を遂げる。1990年度には選手権で準優勝に輝き、1995年度には決勝で静岡学園と2-2(延長)の死闘を演じて両校優勝という形で初の全国タイトルを獲得。1996年度にもベスト8入りを果たした。この時代には前園真聖や城彰二を筆頭に、遠藤保仁、松井大輔といった後の日本代表クラスの選手が相次いで育ち、「タレント工場」の名を全国に轟かせた。

現監督と指導陣

  • 森下和哉(もりしたかずや)(在籍期間:2011年〜在任中)

    鹿実の卒業生で、卒業後に約7年間コーチとして指導者の経験を積み、2011年に松澤隆司総監督の勇退に合わせて監督へ就任した。選手時代も指導者時代も鹿実一筋の生え抜きであり、専用寮の生活指導も自ら直接担う。

    就任後は台頭する神村学園を意識しながらチームの競争力を維持し、2022年度には県大会決勝で神村学園に1-2と惜敗したものの準優勝、2025年度もベスト4へ導いた。堅守速攻の伝統を軸に、寮生活を通じた人間づくりを強化の柱としている。

  • 松澤隆司(まつざわたかし)(在籍期間:1966年〜2011年)

    1966年に監督に就任すると、マイクロバスでの全国遠征を導入して地方の無名校を全国へ引き上げ、1978年には選手権初出場を果たさせた。1990年度の準優勝を経て、1995年度には決勝で静岡学園と2-2(延長)の末に両校優勝となり、同校に初の全国タイトルをもたらした。

    2000年度限りで監督を退いた後は総監督として後進を支え、2004年度の選手権優勝にも関与。2011年に総監督を勇退し、2017年8月11日に死去した。その功績を称えられ県民栄誉賞を受賞している。

全国大会などでの成績

全国高校サッカー選手権大会には通算23回出場。1995年度大会では準決勝で初芝橋本(和歌山)に2-1で勝利し、決勝では静岡学園(静岡)と2-2(延長)の激闘を演じて両校優勝、選手権初優勝を果たした。2004年度大会では決勝で市立船橋(千葉)に0-0(延長)の末、PK戦4-2で競り勝ち、選手権史上初の決勝PK戦を制して初の単独優勝を達成した。準優勝は1990年度(0-1国見)、1999年度(0-2市立船橋)、2005年度(1-2〈延長〉野洲)の3回で、いずれもあと1勝で涙を呑んだ。ベスト4進出は1993年度・2001年度・2003年度の3回。2007年度の出場を最後に全国大会から遠ざかり、2008年度以降は県大会での敗退が続いている。2022年度は県大会決勝で神村学園に1-2で惜敗、2025年度もベスト4にとどまり、復権は道半ばである。

夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)には通算25年出場(公式チームデータでは26回と公表)。1979年・1986年・1994年・2001年にベスト4へ進出し、1993年には決勝で国見(長崎)に1-2で敗れたものの準優勝に輝いた。2014年大会は1回戦で盛岡商に3-2、2回戦で高川学園に2-0、3回戦で西武台に1-1(PK6-5)と競り勝ってベスト8入りを果たすも、準々決勝で東福岡(福岡)に2-4で敗れた。2015年大会は2回戦で立正大淞南(島根)に0-2で敗れて以降、出場から遠ざかっている。

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州では、確認できる記録で2011年に1部4位、2014年に2部優勝して1部へ復帰。2015年に1部7位、2016年に1部9位となったのを最後に全国リーグから離脱し、以降は県リーグに身を置いている。

高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会では、1996年度に決勝で東福岡(福岡)に5-1と圧勝して優勝。1993年度には準優勝(0-1清水市商)、2004年度にはベスト4(優勝・サンフレッチェ広島ユース)だった。

全国高校サッカー選手権大会

年度高校名(チーム名)大会名(出場回数)成績・結果備考
1978年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(1回目)2回戦敗退(詳細記録なし)初出場/優勝・古河第一(茨城)
1979年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(2回目)1回戦敗退(詳細記録なし)優勝・帝京(東京)
1980年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(3回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・古河第一(茨城)
1981年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿商/優勝・武南(埼玉)
1982年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(4回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・清水東(静岡)
1983年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(5回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・帝京(東京)
1984年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿商/優勝・帝京(東京)と島原商(長崎)の両校優勝
1985年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(6回目)ベスト8(詳細記録なし)優勝・清水市商(静岡)
1986年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(7回目)3回戦敗退(詳細記録なし)優勝・東海大一(静岡)
1987年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(8回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
1988年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は加治木工/優勝・清水市商(静岡)
1989年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(9回目)ベスト8(詳細記録なし)優勝・南宇和(愛媛)
1990年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(10回目)準優勝:決勝●0-1国見優勝・国見(長崎)
1991年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(11回目)ベスト8(詳細記録なし)優勝・四日市中央工(三重)と帝京(東京)の両校優勝
1992年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表はれいめい/優勝・国見(長崎)
1993年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(12回目)ベスト4:準々決勝はPK戦で勝利/準決勝敗退優勝・清水市商(静岡)
1994年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(13回目)ベスト8:準々決勝はPK戦で敗退優勝・市立船橋(千葉)
1995年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(14回目)優勝:準決勝○2-1初芝橋本/決勝△2-2(延長)静岡学園初優勝(静岡学園と両校優勝)
1996年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(15回目)ベスト8:準々決勝はPK戦で敗退優勝・市立船橋(千葉)
1997年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(16回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・東福岡(福岡)
1998年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島工/優勝・東福岡(福岡)
1999年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(17回目)準優勝:決勝●0-2市立船橋優勝・市立船橋(千葉)
2000年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・国見(長崎)
2001年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(18回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
2002年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(19回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
2003年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(20回目)ベスト4:準々決勝はPK戦で勝利/準決勝敗退優勝・国見(長崎)
2004年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(21回目)優勝:決勝△0-0(延長)市立船橋(PK4-2)選手権史上初の決勝PK戦を制して単独優勝
2005年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(22回目)準優勝:決勝●1-2(延長)野洲優勝・野洲(滋賀)
2006年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・盛岡商(岩手)
2007年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(23回目)2回戦敗退(詳細記録なし)優勝・盛岡商(岩手)/この年を最後に出場なし
2008年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・広島皆実(広島)
2009年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・山梨学院(山梨)
2010年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・滝川第二(兵庫)
2011年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・市立船橋(千葉)
2012年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・鵬翔(宮崎)
2013年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・富山第一(富山)
2014年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・星稜(石川)
2015年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・東福岡(福岡)
2016年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・青森山田(青森)
2017年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・前橋育英(群馬)
2018年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・青森山田(青森)
2019年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・静岡学園(静岡)
2020年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・山梨学院(山梨)
2021年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・青森山田(青森)
2022年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会決勝敗退(1-2神村学園)県大会準優勝/全国出場は神村学園/優勝・岡山学芸館(岡山)
2023年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・青森山田(青森)
2024年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・前橋育英(群馬)
2025年度鹿児島実業全国高校サッカー選手権大会(鹿児島県大会)県大会ベスト4:2回戦○3-0錦江湾/3回戦○1-0鹿児島工/準々決勝○3-0出水中央/準決勝●0-1鹿児島城西鹿児島県代表は神村学園(県勢初の全国優勝)/優勝・神村学園(鹿児島)

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

年度高校名(チーム名)大会名(出場回数)成績・結果備考
1977年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(1回目)出場(詳細記録なし)初出場/優勝・島原商(長崎)
1978年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(2回目)出場(詳細記録なし)優勝・北陽(大阪)
1979年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(3回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・水戸商(茨城)
1980年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(4回目)出場(詳細記録なし)優勝・清水東(静岡)
1981年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(5回目)出場(詳細記録なし)優勝・清水東(静岡)
1982年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(6回目)出場(詳細記録なし)この年の県代表は鹿実と鹿商の2校/優勝・帝京(東京)
1983年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿商/優勝・四日市中央工(三重)
1984年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿商/優勝・四日市中央工(三重)
1985年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿商/優勝・九州学院(熊本)
1986年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(7回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
1987年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(8回目)出場(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
1988年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(9回目)出場(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
1989年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(10回目)出場(詳細記録なし)優勝・清水市商(静岡)
1990年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(11回目)出場(詳細記録なし)優勝・清水市商(静岡)
1991年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(12回目)出場(詳細記録なし)優勝・清水東(静岡)
1992年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(13回目)出場(詳細記録なし)優勝・徳島市立(徳島)
1993年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(14回目)準優勝:決勝●1-2国見優勝・国見(長崎)
1994年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(15回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・清水市商(静岡)
1995年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(16回目)出場(詳細記録なし)優勝・習志野(千葉)
1996年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表はれいめい/優勝・清水市商(静岡)
1997年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(17回目)出場(詳細記録なし)優勝・東福岡(福岡)
1998年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(18回目)出場(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
1999年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・広島皆実(広島)と八千代(千葉)の両校優勝
2000年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(19回目)出場(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
2001年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(20回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
2002年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は松陽/優勝・帝京(東京)
2003年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(21回目)出場(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
2004年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(22回目)出場(詳細記録なし)優勝・国見(長崎)
2005年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(23回目)出場(詳細記録なし)優勝・青森山田(青森)
2006年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は松陽/優勝・広島観音(広島)
2007年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
2008年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・流通経済大柏(千葉)と市立船橋(千葉)の両校優勝(決勝中止)
2009年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・前橋育英(群馬)
2010年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
2011年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・桐蔭学園(神奈川)
2012年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・三浦学苑(神奈川)
2013年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)優勝・市立船橋(千葉)
2014年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(24回目)ベスト8:1回戦○3-2盛岡商/2回戦○2-0高川学園/3回戦△1-1(PK6-5)西武台/準々決勝●2-4東福岡優勝・東福岡(福岡)
2015年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(25回目)2回戦敗退:1回戦○(スコア詳細記録なし)/2回戦●0-2立正大淞南優勝・東福岡(福岡)/この年を最後に出場なし
2016年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は鹿児島城西/優勝・市立船橋(千葉)
2017年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・流通経済大柏(千葉)
2018年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・山梨学院(山梨)
2019年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・桐光学園(神奈川)
2020年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)大会中止新型コロナウイルスの影響(出場回数には含めず)
2021年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・青森山田(青森)
2022年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・前橋育英(群馬)
2023年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・明秀学園日立(茨城)
2024年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・昌平(埼玉)
2025年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会敗退(詳細記録なし)鹿児島県代表は神村学園/優勝・神村学園(鹿児島)
2026年度鹿児島実業全国高校総体(インターハイ)(鹿児島県大会)県大会準々決勝敗退(0-1神村学園)鹿児島県代表は神村学園/優勝・静岡学園(静岡)

高円宮杯プリンスリーグ九州

年度高校名(チーム名)大会名成績・結果備考
2010年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部7位優勝校の詳細記録なし
2011年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部4位優勝校の詳細記録なし
2012年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部10位優勝校の詳細記録なし
2013年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部8位優勝校の詳細記録なし
2014年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州2部優勝2部優勝により1部へ復帰
2015年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部7位優勝校の詳細記録なし
2016年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州1部9位優勝校の詳細記録なし/この年を最後に全国リーグから離脱
2017年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2018年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2019年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2020年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2021年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2022年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2023年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2024年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2025年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグに所属
2026年度鹿児島実業高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州不参加鹿児島県リーグ1部に所属(シーズン中)

プリンスリーグ九州の各年度優勝校は公表資料で確認できなかったため、備考への記載を見送っている。

高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会

年度高校名(チーム名)大会名(出場回数)成績・結果備考
1993年度鹿児島実業全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(1回目)準優勝:決勝●0-1清水市商優勝・清水市商(静岡)
1996年度鹿児島実業全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(2回目)優勝:決勝○5-1東福岡初優勝
2004年度鹿児島実業全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(3回目)ベスト4(詳細記録なし)優勝・サンフレッチェ広島ユース

全日本ユース選手権は公表資料が限られるため、確認できた年度のみ記載している。

部員数とカテゴリー構成

部員数は116名(3年生42名、2年生35名、1年生38名)。

カテゴリー構成・活動実態:

  • トップチーム(Aチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ鹿児島県1部に参戦
  • セカンドチーム(Bチーム・鹿実2nd):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ鹿児島県2部に参戦
  • サードチーム(Cチーム):高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ鹿児島県3部に参戦

Bチーム・Cチームも県リーグの公式戦で年間を通じて実戦経験を積む。下部年代のU-16チームは「球蹴男児U-16リーグ」2部に参戦して1部昇格を目指しており(U-16監督は豊裕博、部長は大竹宏和)、トップチームは2016年を最後に高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州から離脱し、以降は県リーグに所属している。

ユニフォーム

ユニフォームはシャツ・ショーツ・ソックスがすべて赤色のフルセットが基本。セカンドユニフォームはシャツが黄色、ショーツとソックスが黒色の組み合わせで、GKユニフォームは緑色を基本に灰色のサブを用意している(公式チームデータより)。

寮と練習環境

選手寮は学校から徒歩5分の距離にある「大峯寮」(2人部屋・冷暖房完備)をはじめ、「第二大峯寮」「向学寮」(いずれも個室)と複数棟を備える。サッカー部は専用寮を有し、監督が舎監として寮に同居しながら生活指導を直接行っている。

食事はグループ会社の食堂「さつま路」が提供し、管理栄養士のもとで選手の栄養管理が行われている。寮生活を通じて規律と忍耐を養う環境が、堅守速攻のチームスタイルを支える基盤となっている。

強化の成果と育成実績

戦術の核は「鹿実らしい堅守速攻」である。公式チームデータでは「ボールを失わない」ことと「判断力」をチームの柱に据えており、堅い守備ブロックから鋭く縦へ速い攻撃へつなぐ伝統的なスタイルを現在も踏襲している。松澤創部期から受け継がれるこのサッカーは、寮生活を通じた規律と個の鍛錬によって支えられている。

その成果は優勝回数にも表れている。公式チームデータによると九州大会で13回、県内大会では99回の優勝を誇り、九州を代表する伝統校であることを証明している。全国高校サッカー選手権に23回、インターハイに25年以上出場した累積の実績は、半世紀以上にわたる強化の積み重ねの証だ。近年も2022年度の県大会準優勝など、全国への切符を狙う戦いを続けている。

下部組織との連携も強化の要だ。U-16チームは豊裕博監督(部長は大竹宏和)が率い、鹿児島県のU-16リーグ「球蹴男児U-16リーグ」2部に参戦して1部昇格を目指す。A・B・Cの各カテゴリーがそれぞれ県リーグの公式戦で実戦経験を積める体制が整い、低学年からトップチームへ段階的に選手をつなぐ育成の流れをつくっている。Bチームは「鹿実2nd」として県2部で公式戦を戦っている。

さらに専用寮では監督自身が生活指導に直接関わり、食事・学習・規律を含めた人間形成まで選手強化の範囲に組み込んでいる。前園真聖や城彰二、遠藤保仁、松井大輔ら日本代表級のOBを多数輩出した実績は、こうした育成体制の説得力を物語るものだ。

主なプロ選手一覧

  • 1981年度卒:慶越雄二(鹿児島実業高校 → 松下電器産業サッカー部 → ヴェルディ川崎 → アビスパ福岡 → 京都サンガFC)
  • 1985年度卒:冨田健二(鹿児島実業高校 → 大阪商業大学 → 横浜フリューゲルス → サンフレッチェ広島)
  • 1986年度卒:前田浩二(鹿児島実業高校 → 鹿屋体育大学 → ガンバ大阪 → 横浜フリューゲルス → ジュビロ磐田 → アビスパ福岡 → ヴィッセル神戸 → サガン鳥栖)
  • 1988年度卒:岩元洋成(鹿児島実業高校 → 立正大学 → ベルマーレ平塚 → モンテディオ山形)
  • 1989年度卒:片野坂知宏(鹿児島実業高校 → サンフレッチェ広島 → 柏レイソル → 大分トリニータ → ガンバ大阪 → ベガルタ仙台 → 大分トリニータ)
  • 1990年度卒:笛真人(鹿児島実業高校 → マツダSC → サンフレッチェ広島 → プロフェソール宮崎FC)
  • 1990年度卒:若松賢治(鹿児島実業高校 → 福岡大学(中退) → サンフレッチェ広島 → ジェフユナイテッド市原)
  • 1991年度卒:前園真聖(鹿児島実業高校 → 横浜フリューゲルス → ヴェルディ川崎 → サントスFC(ブラジル) → 東京ヴェルディ1969)※元日本代表
  • 1991年度卒:藤山竜仁(鹿児島実業高校 → 東京ガスサッカー部 → FC東京 → コンサドーレ札幌)
  • 1991年度卒:仁田尾博幸(鹿児島実業高校 → 福岡大学 → 横浜フリューゲルス → ジェフユナイテッド市原 → 京都サンガFC → FC東京)
  • 1992年度卒:笹原義巳(鹿児島実業高校 → 鹿屋体育大学 → 本田技研 → 川崎フロンターレ → サガン鳥栖)
  • 1993年度卒:城彰二(鹿児島実業高校 → ジェフユナイテッド市原 → 横浜F・マリノス → レアル・バリャドリード(スペイン) → ヴィッセル神戸 → 横浜FC)※元日本代表
  • 1993年度卒:遠藤彰弘(鹿児島実業高校 → 横浜マリノス → ヴィッセル神戸)※アトランタ五輪日本代表
  • 1993年度卒:藤崎義孝(鹿児島実業高校 → 鹿屋体育大学 → アビスパ福岡)
  • 1993年度卒:横山博敏(鹿児島実業高校 → 大阪商業大学 → ジェフユナイテッド市原 → 横浜FC → ヴァンフォーレ甲府)
  • 1993年度卒:野見山秀樹(鹿児島実業高校 → 九州産業大学 → ガンバ大阪)
  • 1995年度卒:平瀬智行(鹿児島実業高校 → 鹿島アントラーズ → ベガルタ仙台)※元日本代表・シドニー五輪日本代表
  • 1995年度卒:久永辰徳(鹿児島実業高校 → アビスパ福岡 → 横浜F・マリノス → 大宮アルディージャ)
  • 1995年度卒:牛鼻健(鹿児島実業高校 → 明治大学 → アビスパ福岡 → YKK AP)
  • 1997年度卒:遠藤保仁(鹿児島実業高校 → 横浜フリューゲルス → 京都サンガFC → ガンバ大阪 → ジュビロ磐田)※日本代表最多出場・2026年1月引退
  • 1997年度卒:田ノ上信也(鹿児島実業高校 → 柏レイソル → 横浜F・マリノス → ベガルタ仙台)
  • 1997年度卒:田畑輝樹(鹿児島実業高校 → アルビレックス新潟 → 沖縄かりゆしFC → FC琉球 → 静岡FC)
  • 1998年度卒:椎原拓也(鹿児島実業高校 → 大阪ガスサッカー部 → ジェフユナイテッド市原 → 水戸ホーリーホック)
  • 1998年度卒:森惠佑(鹿児島実業高校 → サガン鳥栖 → アローズ北陸 → 水戸ホーリーホック)
  • 1999年度卒:松井大輔(鹿児島実業高校 → 京都サンガFC → ル・マン → サンテティエンヌ → グルノーブル → ディジョン → トム・トムスク → ル・マン → 横浜FC → Y.S.C.C.横浜)※W杯2010・2014出場/プロ入り後に立命館大学経営学部を卒業
  • 1999年度卒:那須大亮(鹿児島実業高校 → 駒澤大学 → 横浜F・マリノス → 東京ヴェルディ → ジュビロ磐田 → 柏レイソル → 浦和レッズ → ヴィッセル神戸)※アテネ五輪日本代表
  • 2000年度卒:萩原達郎(鹿児島実業高校 → ベガルタ仙台 → 愛媛FC → ブランデュー弘前FC)
  • 2000年度卒:田原豊(鹿児島実業高校 → 横浜F・マリノス → 京都サンガFC → 湘南ベルマーレ → 横浜FC → サムットソンクラームFC(タイ))
  • 2000年度卒:諏訪園一吉(鹿児島実業高校 → FC東京 → 沖縄かりゆしFC → 横河武蔵野FC)
  • 2000年度卒:上本大海(鹿児島実業高校 → ジュビロ磐田 → 大分トリニータ → セレッソ大阪 → ベガルタ仙台 → V・ファーレン長崎 → 鹿児島ユナイテッドFC)
  • 2001年度卒:赤嶺真吾(鹿児島実業高校 → 駒澤大学 → FC東京 → ベガルタ仙台 → ギラヴァンツ北九州)
  • 2001年度卒:登尾顕徳(鹿児島実業高校 → 福岡大学 → 京都サンガFC → 徳島ヴォルティス → ギラヴァンツ北九州)
  • 2001年度卒:立石飛鳥(鹿児島実業高校 → アビスパ福岡 → ザスパ草津 → サガン鳥栖)
  • 2001年度卒:松下年宏(鹿児島実業高校 → ガンバ大阪 → アルビレックス新潟 → FC東京 → ベガルタ仙台)
  • 2002年度卒:柳崎祥兵(鹿児島実業高校 → 駒澤大学 → FC町田ゼルビア → 鹿児島ユナイテッドFC)
  • 2003年度卒:伊野波雅彦(鹿児島実業高校 → 阪南大学(中退) → FC東京 → 鹿島アントラーズ → ハイドゥク・スプリト(クロアチア) → ヴィッセル神戸 → ジュビロ磐田 → ヴィッセル神戸)※アジアカップ2011優勝メンバー・2014年W杯日本代表
  • 2003年度卒:森洋介(鹿児島実業高校 → 日本文理大学 → FC岐阜 → ヴォルカ鹿児島)
  • 2004年度卒:岩下敬輔(鹿児島実業高校 → 清水エスパルス → ガンバ大阪 → サガン鳥栖)
  • 2005年度卒:栫大嗣(鹿児島実業高校 → サガン鳥栖 → ヴォルカ鹿児島)
  • 2005年度卒:西岡謙太(鹿児島実業高校 → 関西大学 → 水戸ホーリーホック → アーントーンFC(タイ) → 鹿児島ユナイテッドFC)
  • 2005年度卒:赤尾公(鹿児島実業高校 → 鹿屋体育大学 → ガイナーレ鳥取 → 鹿児島ユナイテッドFC)
  • 2007年度卒:川崎陽介(鹿児島実業高校 → FC岐阜 → FC刈谷)
  • 2008年度卒:谷口功(鹿児島実業高校 → 桃山学院大学 → ギラヴァンツ北九州 → 鹿児島ユナイテッドFC)
  • 2009年度卒:阪本一仁(鹿児島実業高校 → FC岐阜 → FC刈谷 → FC大阪)
  • 2012年度卒:山之内優貴(鹿児島実業高校 → ギラヴァンツ北九州 → 大分トリニータ → アルビレックス新潟シンガポール)
  • 2014年度卒:井上黎生人(鹿児島実業高校 → ガイナーレ鳥取 → ファジアーノ岡山 → 京都サンガFC → 浦和レッズ → セレッソ大阪)※現所属(2026年時点)
  • 2015年度卒:大南拓磨(鹿児島実業高校 → ジュビロ磐田 → 柏レイソル → 川崎フロンターレ → OHルーヴェン(ベルギー) → V・ファーレン長崎)※元日本代表・現所属(2026年時点)

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