狭山ヶ丘高校(埼玉県)
埼玉県入間市下藤沢に校舎を構える学校法人狭山ヶ丘学園・狭山ヶ丘高等学校の男子サッカー部。「常に挑戦」「As a person(人として)」をスローガンに掲げ、サッカーの技術・戦術向上のみならず、人間性の陶冶と高い進学実績の両立を追求している。チームカラーである気品ある「紫」のユニフォームを纏い、激戦区・埼玉県において県内最高峰のS1リーグ(埼玉県U-18リーグ1部)や県大会ベスト8・第3位など着実な躍進を遂げ、Jリーガーを連続輩出するなど近年急速に存在感を高めている新進気鋭の注目校である。
目次
学校の設立と概要
狭山ヶ丘高等学校は、1950年(昭和25年)に設立された飯能高等家政女学校を前身とし、1960年(昭和35年)に現在の埼玉県入間市(旧武蔵町)へ移転・開校して男女共学化を果たした私立高等学校である。創立以来、建学の精神および校訓に「事にあたって意義を感ぜよ」を掲げ、主体的に物事の本質や意義を見出し、高い倫理観と豊かな人間性をもって社会に貢献できる有為な人材の育成に取り組んできた。
同校は進学校として確固たる教育体制を築いており、普通科の中に生徒の学力到達度や志望進路に応じた重層的なコース編成を展開している。最難関国公立・私立大学を目指す「Ⅰ類(難関国立進学コース)」、国公立・難関私立大学合格を目指す「Ⅱ類(特別進学コース)」、中堅私立大学進学や部活動との高い次元での両立を目指す「Ⅲ類(総合進学コース)」、スポーツや文化活動に秀でた生徒を対象とする「Ⅳ類(スポーツ・文化進学コース)」を設置。徹底した個別最適化指導やICT教育、手厚い進学補習を行い、国公立大学や難関私立大学への合格者を毎年多数輩出している。
学校が所在する埼玉県入間市は武蔵野の緑豊かな自然環境に恵まれ、西武池袋線・武蔵藤沢駅から徒歩圏内という優れた交通アクセスを誇る。近年では2013年に狭山ヶ丘高等学校付属中学校を開校して中高一貫教育をスタートさせるなど、時代の変化に応じた先進的な教育改革を推進している。学習活動のみならず部活動においてもサッカー部や野球部をはじめとする多くの運動部・文化部が活発に活動しており、「文武両道」を高い水準で体現する教育環境が整えられている。
サッカー部創部の経緯
狭山ヶ丘高等学校サッカー部は、学校の歴史と共に歩みを進める中で創部された。創部初期から昭和期にかけては、浦和勢や武南高校をはじめとする全国屈指の強豪校がひしめく埼玉県内において、基礎的な組織作りと西部地区での地盤固めを進める雌伏の時代を過ごした。長年にわたり指導にあたった故・安部氏(第一期監督:1975年度〜2007年度)ら歴代指導者の情熱的な育成により、チームは次第に地区大会から県大会の舞台へと安定して駒を進める力を蓄えていった。
大きな転換期となったのは、同校サッカー部OBであり大学・ユース年代指導で実績を積んだ西澤正仁氏が2008年度に監督(第二期)へ就任したことである。西澤監督のもとで近代的な戦術理論とフィジカルトレーニング、さらには「人としてどうあるべきか」を問う人間教育が本格的に導入された。組織的なパスワークと堅守をベースとした魅力的なサッカースタイルを確立し、チームは埼玉県予選で上位進出を果たす実力校へと急成長を遂げた。
2010年代以降は埼玉県U-18リーグにおいてS2リーグから県内最高峰のS1リーグ(1部)への昇格を果たし、全国高校サッカー選手権埼玉県予選や学校総合体育大会(インターハイ予選)でもベスト8や第3位に食い込むなど、県内の強豪私学・伝統校と堂々と渡り合う地位を確立。2021年度にはユニフォームおよびエンブレムを刷新し、2022年には若林学歩(大宮アルディージャ加入)、2026年には杉山耀建(中央大学経由・ベガルタ仙台加入内定)とプロサッカー選手を相次いで輩出するなど、高校サッカー界で著しい成長を続けている。
現監督と指導陣
- 西澤正仁(にしざわまさひと)(在籍期間:2008年度〜在任中)
狭山ヶ丘高校サッカー部OBであり、高校時代は主将を務めた。亜細亜大学進学後も主将としてチームを牽引。卒業後は日本体育大学サッカー部コーチや大宮アルディージャ育成コーチを歴任し、2008年度に母校の監督に就任した。日本サッカー協会公認B級コーチライセンスを保有。徹底した規律と人間的成長を重視し、組織的かつアグレッシブなプレースタイルを植え付けてチームを県内トップクラスへ押し上げた。総監督期間を経て、現在も監督としてチームの指揮を執る。
- 西澤武(にしざわたけし)(在籍期間:外部指導員)
日本体育大学出身。城西大学附属川越高等学校サッカー部監督を昭和48年から長年務め、関東大会出場2回、インターハイ埼玉県予選準優勝1回、選手権埼玉県予選3位3回など、昭和52年から平成元年にかけて埼玉県ベスト8以上の実績を築き上げた名将。埼玉県西部地区高体連サッカー専門部委員長を8年間歴任するなど埼玉サッカー界の重鎮であり、現在は外部指導員として豊富な指導経験を還元している。
- 金沢浄(かなざわじょう)(在籍期間:2021年〜在任中)
武南高校、国士舘大学を経てジュビロ磐田、FC東京、ザスパクサツ群馬などで活躍した元Jリーガー(J1通算222試合出場)。Jリーグ優勝やヤマザキナビスコカップ制覇など輝かしい実績を持つ元プロ選手。JFA公認B級ライセンスを保持し、外部指導員としてプロレベルの卓越した技術と戦術眼を選手たちに直接指導している。
- 柳原貴好(やなぎはらたかよし)(在籍期間:教員・コーチ)
川口北高校、大東文化大学出身の本校体育科教員。JFA公認B級コーチライセンスおよびフィジカルフィットネスB級コーチライセンスを保有。大東文化大学男子・女子サッカー部での指導経験を活かし、チームの戦術構築およびフィジカル強化を担う。
- 木元駿也(きもとしゅんや)(在籍期間:外部指導員・GKコーチ)
狭山ヶ丘高校OB。JFA公認B級コーチライセンスおよびGKレベル2コーチライセンスを保有し、専門的なGK育成にあたる。
- 大島貞昭(おおしまさだあき)(在籍期間:コーチ兼トレーナー)
日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員。駿河台大学サッカー部監督などを歴任し、鍼灸師・柔道整復師の資格を持つメディカル・フィジカルのスペシャリスト。
- 荒井佑久也(あらいゆくや)(在籍期間:2019年度〜2020年12月)
第三期監督としてチームの指導にあたり、西澤正仁総監督(当時)と共に組織強化と戦術構築を推進した。
- 安部(あべ)※故人(在籍期間:1975年度〜2007年度)
第一期監督として30年以上にわたりサッカー部の基盤を築き、多くの卒業生を育成した。
このほか、理学療法士・アスレティックトレーナーの佐伯琉生氏をはじめとする専門医療スタッフやOBスタッフが多数参画しており、私立校ならではの手厚く専門的な指導体制が構築されている。
全国大会などでの成績
狭山ヶ丘高等学校サッカー部は、全国屈指の激戦区として知られる埼玉県において、近年着実にトーナメント上位進出の足跡を残している。
全国高校サッカー選手権大会埼玉県予選では、強豪ひしめく1次予選・2次予選トーナメントを勝ち抜き、2022年度(第101回)および2023年度(第102回)において2年連続で県ベスト8(準々決勝進出)を達成。2023年度準々決勝では伝統校・浦和南高校を相手に0-1の激闘を演じるなど、県内屈指の実力を見せつけた。
全国高校総体(インターハイ)埼玉県予選(学校総合体育大会)においても、安定して県大会上位に進出しており、激戦のトーナメントでベスト8や県第3位進出を果たすなど、トーナメントにおける勝負強さを確立している。
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおいては、埼玉県U-18リーグのS2リーグ(2部)で優勝を果たし、県内トップカテゴリーであるS1リーグ(1部)への昇格を果たすなど、高円宮杯の舞台でも県内トップレベルでの定着とプリンスリーグ関東昇格を目指して熱戦を繰り広げている。
全国高校サッカー選手権大会(埼玉県大会)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年度 | 狭山ヶ丘 | 第97回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選1回戦敗退 | 優勝・浦和南(埼玉) |
| 2019年度 | 狭山ヶ丘 | 第98回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選1回戦敗退 | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2020年度 | 狭山ヶ丘 | 第99回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選2回戦敗退(ベスト16) | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2021年度 | 狭山ヶ丘 | 第100回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選1回戦敗退 | 優勝・西武台(埼玉) |
| 2022年度 | 狭山ヶ丘 | 第101回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選準々決勝敗退(ベスト8) | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2023年度 | 狭山ヶ丘 | 第102回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選準々決勝敗退(ベスト8) | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2024年度 | 狭山ヶ丘 | 第103回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選2回戦敗退(ベスト16) | 優勝・正智深谷(埼玉) |
| 2025年度 | 狭山ヶ丘 | 第104回全国高校サッカー選手権埼玉県大会 | 2次予選1回戦敗退 | 優勝・昌平(埼玉) |
全国高等学校総合体育大会(インターハイ埼玉県予選)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 2回戦敗退 | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2019年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 2回戦敗退 | 優勝・西武台(埼玉) |
| 2020年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止 |
| 2021年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 1回戦敗退 | 優勝・正智深谷(埼玉) |
| 2022年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 2回戦敗退 | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2023年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 準々決勝敗退(ベスト8) | 優勝・武南(埼玉) |
| 2024年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 3回戦敗退(ベスト16) | 優勝・昌平(埼玉) |
| 2025年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 2回戦敗退 | 優勝・正智深谷(埼玉) |
| 2026年度 | 狭山ヶ丘 | 全国高校総体埼玉県予選 | 2回戦敗退 | 優勝・昌平(埼玉) |
高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県リーグ(Sリーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 所属 | 短縮日程等で開催 |
| 2021年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 所属 | 優勝・西武台B(埼玉) |
| 2022年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 所属 | 優勝・昌平B(埼玉) |
| 2023年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 所属 | 優勝・聖望学園(埼玉) |
| 2024年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 所属 | 優勝・西武台B(埼玉) |
| 2025年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S2リーグ | 優勝(S1昇格) | S1リーグへの昇格決定/優勝・狭山ヶ丘(埼玉) |
| 2026年度 | 狭山ヶ丘 | 高円宮杯 JFA U-18サッカー埼玉県S1リーグ | 所属(参戦中) | 県最高峰カテゴリー所属 |
部員数
総部員数は約80〜100名規模(各学年25〜35名程度)で構成されている。選手主体のチーム運営を推進するため「部署制度(総務部・企画運営部・広報部・用具管理部・分析部等)」を導入しており、ピッチ内外で生徒が主体的に役割を担う組織づくりが徹底されている。
カテゴリー構成・活動実態:
- トップチーム(Aチーム):高円宮杯埼玉県S1リーグ、全国高校選手権予選、学校総合体育大会(インターハイ予選)に参戦
- セカンドチーム(Bチーム):高円宮杯埼玉県S2リーグまたは西部支部1部(Wリーグ)に参戦
- サードチーム(Cチーム):埼玉県西部支部リーグに参戦
- U-16(1年生チーム):埼玉県U-16ルーキーリーグおよび各種強化フェスティバルに参戦
部員の主な出身チームとしては、FCコンソルテ、カムイジュニアユース、飯能ブルーダー、FC鶴ヶ島、EC JOGADOR、1FC川越水上公園、狭山JrユースFC、大宮アルディージャU15、フォルチFCなど、埼玉県西部・南部・北部および東京都多摩地区の有力ジュニアユースクラブや中学校サッカー部出身者が集まっている。
練習環境は、入間市内に位置する学校専用の「狭山ヶ丘学園総合グラウンド」を拠点とする。広大な敷地に天然芝グラウンドおよびクレーグラウンド、ナイター照明設備を完備。さらに2020年7月には新管理棟(新クラブハウス)が完成し、部室、更衣室、シャワールーム、AI分析や映像確認が可能なミーティングルームを完備している。練習時間は平日放課後(週5〜6日、約2時間〜2時間半)、休日は公式戦または県内外強豪校との練習試合が組まれ、効率的かつ強度の高いトレーニングを実施している。
ユニフォーム
ユニフォームサプライヤーは「sfida(スフィーダ)」を採用している(2021年度よりadidasから変更され、サプライヤーおよびエンブレムを全面刷新)。
ファーストユニフォーム(HOME)は、チームカラーである「紫(パープル)」を基調とし、シャツが紫色、パンツが紫色、ソックスが紫色の全身パープルのセットアップが象徴的である。胸元には刷新されたクラブエンブレムが配されている。セカンドユニフォーム(AWAY)は、クリーンな「白(ホワイト)」を基調とし、シャツが白色、パンツが白色、ソックスが白色のオールホワイトのセットアップを採用している。GKユニフォームはフィールドプレイヤーと明確に識別できるよう、1stに緑色(グリーン)、2ndに黄色(イエロー)などの配色が設定されている。
寮・生活環境
狭山ヶ丘高等学校には、学校直営の全寮制男子寮は設置されていない。
遠方からの受け入れ体制として、埼玉県外(東京都多摩地区や神奈川県、山梨県など)や県内遠方出身の部員については、西武池袋線・武蔵藤沢駅や学校・総合グラウンド周辺の民間指定下宿・アパート等の利用、または公共交通機関を利用した通学圏内からの通学が中心となっている。
寮費や生活諸経費に関して、学校直営寮が存在しないため一律の公表寮費はなく、各自が利用する民間物件・賃貸契約に基づく実費負担となっている。
学校・グラウンドの最寄り駅である武蔵藤沢駅は西武池袋線の急行・準急停車駅であり、池袋方面や所沢方面からのアクセスが極めて良好である。通学生も規則正しい生活リズムを保ちやすく、朝練や放課後練習、夜間の学習時間を効率的に両立できる環境が整っている。
入学・入部案内
中学生(主に中学3年生)を対象とした練習会・部活動体験会は、例年夏期(7月下旬〜8月頃)を中心に複数日程で実施されている。練習会への参加は事前申込制となっており、公式ホームページ等から参加申込を行う形式が一般的である。
入学後のサッカー部への入部資格について、一般入試で合格・入学した一般生であってもサッカー部への入部は基本的に可能である。スポーツ推薦生だけでなく一般入試を経てトップチームの主力に定着する選手も多く、意欲と実力次第で誰もが公平にチャンスを掴める環境が整っている。
偏差値および設置コース一覧は以下の通りである。
- Ⅰ類(難関国立進学コース):偏差値目安 67〜69(最難関国公立・早慶上理等を目指す選抜コース)
- Ⅱ類(特別進学コース):偏差値目安 63〜65(国公立・GMARCH等の難関私立大学を目指すコース)
- Ⅲ類(総合進学コース):偏差値目安 58〜60(中堅私立大学進学や部活動との両立を目指すコース)
- Ⅳ類(スポーツ・文化進学コース):偏差値目安 48〜50(競技実績・文化活動に重点を置くコース)
- 付属中学校からの内部進学中高一貫コース
推薦入試の有無について、私立高校一般の推薦入試(単願推薦・併願推薦)が実施されているほか、中学校での学業成績や部活動・スポーツ実績(大会出場記録やトレセン歴など)を考慮した自己推薦・特待生選考制度が設けられている。
※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
チーム強化・指導方針
狭山ヶ丘高校サッカー部の指導方針の根幹にあるのは、「As a person(一人の人間として)」という哲学である。サッカー選手である前に一人の高校生・人間としての自立、礼儀、挨拶、感謝の心を重んじ、ピッチ外での振る舞いや日々の学業に対する誠実な取り組みがピッチ上のプレーに直結するという考え方が徹底されている。選手自らがチームを動かす「部署制度」の導入も、この人間性育成と主体的思考力の涵養を目的としている。
戦術・サッカースタイルにおいては、「常に挑戦」を合言葉に、攻守において主導権を握るアグレッシブなトータルフットボールを展開する。全員が連動した前線からのハードワークと球際の競り合いでボールを奪い、素早い切り替えから厚みのあるサイドアタックや中央突破へと繋げるダイナミックな攻撃を標榜している。
また、最新のICT技術やAIカメラを活用した試合・トレーニングの映像分析を日常的に導入。プロ経験者である金沢浄氏をはじめとする専門コーチ陣の個別指導や、フィジカル・メディカル専門スタッフによる科学的なコンディショニング管理が行われており、公立・私立の強豪が密集する埼玉県において独自の進化を遂げる強化システムが確立されている。
主なプロ選手一覧
- 2021年度卒:若林学歩(狭山ヶ丘高校 → 大宮アルディージャ → いわてグルージャ盛岡 → 横河武蔵野FC / RB大宮アルディージャ)※2004年3月10日生まれ
- 2021年度卒:杉山耀建(狭山ヶ丘高校 → 中央大学 → ベガルタ仙台)※2003年6月25日生まれ・2026年プロ加入内定
※掲載基準:本校サッカー部出身で、Jリーグクラブ(J1〜J3)またはプロ契約実績が確認できた選手を対象として記載。なお、JFL等の実業団・地域リーグ強豪(東洋大学を経てHonda FCへ加入したGK青木祐太など)で活躍するトップアマチュア選手や大学サッカー界で活躍する選手も多数輩出している。



























