東北学院高校(宮城県)
宮城県仙台市宮城野区小鶴字高野に所在する私立東北学院高等学校のサッカー部。1925年(大正14年)に「蹴球部」として正式創部され、100年を超える輝かしい歴史と伝統を誇る東北屈指の名門校である。全国高校サッカー選手権大会には通算5回出場し1982年度に全国ベスト8に進出、2024年度(第103回大会)には37年ぶりの全国選手権出場を果たして3回戦(ベスト16)進出を成し遂げた。全国高校総体(インターハイ)では通算11回出場し1990年度に全国第3位(ベスト4)の最高成績を記録している。日本代表GKシュミット・ダニエルをはじめ、ベガルタ仙台の象徴である千葉直樹や元日本代表の土橋正樹など、国内外のサッカー界を牽引するトッププレーヤーを多数輩出し続けている。
目次
学校の設立と概要
東北学院高等学校は、1886年(明治19年)に創設された「仙台神学校」を起源とし、1891年(明治24年)に「東北学院」へと改称されたキリスト教主義(プロテスタント)に基づく私立高等学校である。創設者である押川方義と押川の盟友であるウィリアム・E・ホーイらによって設立され、「福音主義キリスト教に基づき、神を畏れ、隣人を愛し、真理を追究し、正義を行い、社会に奉仕する人間を育成する」という建学の精神を掲げている。校訓には「LIFE LIGHT LOVE(いのち・ひかり・あい)」を定め、130年以上にわたり東北地方の教育界・産業界・文化界をリードする優秀な人材を世に送り出してきた。
長年にわたり伝統ある男子校として親しまれてきたが、創立135周年を迎えた2022年(令和4年)4月より男女共学化へと移行し、新たな時代に即した教育環境の刷新が進められた。キャンパスは2005年(平成17年)に仙台市青葉区一番町から宮城野区小鶴の広大な新敷地へと移転。最新の教育施設と充実したスポーツ設備を整備した。設置コースには難関国公立大学や最難関私立大学の現役合格を目指す「特別進学コース」と、東北学院大学への内部進学をはじめ多様な進路に対応する「TG総合進学コース」の2コースを設置し、学業と部活動の高次元での両立を実践している。
サッカー部創部の経緯
東北学院中学校・高等学校サッカー部は、大正13年(1924年)に有志の生徒らによって活動が開始され、翌大正14年(1925年)に松島真先生を初代部長に迎えて正式に「蹴球部」として創部された。創部当初より東北地方におけるサッカー競技の草分け的存在として普及と発展に大きく貢献し、戦前の1938年(第20回)および1939年(第21回)の全国中等学校蹴球選手権大会(現・全国高校サッカー選手権大会)に連続出場を果たして全国舞台にその名を轟かせた。
戦後も宮城県および東北地方の高校サッカー界を牽引し続け、1970年代から1990年代にかけては名将・壱岐洋治監督のもとで黄金期を迎えた。1981年の全国高校総体(インターハイ)初出場から4年連続出場を達成し、1982年度の第61回全国高校サッカー選手権大会では43年ぶり3回目の出場で全国ベスト8に進出。さらに1990年のインターハイでは全国第3位(ベスト4)という輝かしい金字塔を打ち立てた。2024年度の第103回選手権宮城県大会では決勝で仙台育英を2-1で破り、37年ぶり5回目となる全国選手権出場を達成。全国本大会でも2勝を挙げてベスト16に進出するなど、伝統と革新を融合させた強豪として再び全国の脚光を浴びている。
現監督と指導陣
- 橋本俊一(はしもとしゅんいち)(在籍期間:2010年代〜在任中)
東北学院高校サッカー部監督。母校の伝統と精神を継承しつつ、現代サッカーに適したパスワークとハードワークの融合を掲げてチームを指導。激戦区の宮城県予選において仙台育英や聖和学園と鎬を削り、2017年および2023年のインターハイ全国出場、2022年度・2024年度の宮城県M1リーグ優勝とプリンスリーグ東北昇格、そして2024年度にはチームを37年ぶり5回目の全国高校選手権出場と全国ベスト16へ導くなど卓越した手腕を発揮している。
- 千葉秀俊(ちばひでとし)(在籍期間:在任中)
東北学院高校サッカー部部長。部全体の統括および中高一貫教育における長期的な強化方針の策定を担当し、文武両道を推進する教育的バックアップを行っている。
- 壱岐洋治(いきようじ)(在籍期間:1972年〜1994年)
東北学院高校サッカー部元監督。東北学院高から日本体育大学を経て母校の監督に就任し、20年以上にわたりチームの指揮を執った。1982年度選手権全国ベスト8、1990年インターハイ全国第3位など数々の偉業を達成し、宮城県サッカー界・高体連の重鎮として東北の高校サッカー発展に多大な功績を残した。
このほか、中高一貫のメリットを活かした中学校指導スタッフ、専任のGKコーチ、しこだ接骨院(志小田正人氏、中村修平氏)をはじめとする専門トレーナー陣が配置され、怪我の予防からリハビリ、フィジカル強化まで一貫したサポート体制が構築されている。
全国大会などでの成績
全国高校サッカー選手権大会には通算5回出場。1938年度の初出場以来、1982年度の第61回大会で全国ベスト8へ進出し、2024年度の第103回大会では37年ぶり5度目の出場で奈良育英、滝川第二を破り全国3回戦(ベスト16)進出を果たした。全国高校総体(インターハイ)には通算11回出場し、1990年度(第25回)に全国第3位(ベスト4)へ進出したのを筆頭に、1982年度・1983年度・1994年度に全国2回戦進出を果たしている。高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグにおいては、宮城県トップのM1リーグで2022年度および2024年度に優勝を飾り、東北地区の最高峰カテゴリーであるプリンスリーグ東北への昇格を果たして上位リーグで戦いを続けている。
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1938年度 | 東北学院中 | 全国高校サッカー選手権大会(1回目) | 1回戦敗退 | 初出場/優勝・神戸一中(兵庫) |
| 1939年度 | 東北学院中 | 全国高校サッカー選手権大会(2回目) | 1回戦敗退 | 2年連続出場/優勝・神戸一中(兵庫) |
| 1940年度 | 東北学院中 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二中/優勝・広島一中(広島) |
| 1941〜1945年度 | – | – | 戦争のため大会中止 | 太平洋戦争激化により中止 |
| 1946年度 | 東北学院中 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二中/優勝・神戸一中(兵庫) |
| 1947年度 | 東北学院中 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一中/優勝・広島高師付中(広島) |
| 1948年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・鯉城(広島) |
| 1949年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一/優勝・池田(大阪) |
| 1950年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一/優勝・宇都宮(栃木) |
| 1951年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一/優勝・三国丘(大阪) |
| 1952年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一/優勝・韮崎(山梨) |
| 1953年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台一/優勝・岸和田(大阪) |
| 1954年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・韮崎(山梨) |
| 1955年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・秋田商(秋田) |
| 1956年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・浦和西(埼玉) |
| 1957年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・秋田商(秋田) |
| 1958年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・山城(京都) |
| 1959年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・浦和市立(埼玉) |
| 1960年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・浦和市立(埼玉) |
| 1961年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・修道(広島) |
| 1962年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・藤枝東(静岡) |
| 1963年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・藤枝東(静岡) |
| 1964年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・宇都宮学園(栃木) |
| 1965年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・習志野(千葉) |
| 1966年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・秋田商(秋田)と藤枝東(静岡)の両校優勝 |
| 1967年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・洛北(京都) |
| 1968年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・初芝(大阪) |
| 1969年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・浦和南(埼玉) |
| 1970年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・藤枝東(静岡) |
| 1971年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・初芝(大阪) |
| 1972年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・浦和市立(埼玉) |
| 1973年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・北陽(大阪) |
| 1974年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・帝京(東京) |
| 1975年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・浦和南(埼玉) |
| 1976年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・浦和南(埼玉) |
| 1977年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・帝京(東京) |
| 1978年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・古河一(茨城) |
| 1979年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・帝京(東京) |
| 1980年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台二/優勝・古河一(茨城) |
| 1981年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・武南(埼玉) |
| 1982年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(3回目) | ベスト8 | 43年ぶり3度目の出場(全国ベスト8進出)/優勝・清水東(静岡) |
| 1983年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台向山/優勝・帝京(東京) |
| 1984年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・帝京(東京)と島原商(長崎)の両校優勝 |
| 1985年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・清水市商(静岡) |
| 1986年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・東海大一(静岡) |
| 1987年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(4回目) | 2回戦敗退 | 5年ぶり4度目の出場/優勝・国見(長崎) |
| 1988年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・清水市商(静岡) |
| 1989年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・南宇和(愛媛) |
| 1990年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・国見(長崎) |
| 1991年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・四日市中央工(三重)と帝京(東京)の両校優勝 |
| 1992年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・国見(長崎) |
| 1993年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・清水市商(静岡) |
| 1994年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1995年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・静岡学園(静岡)と鹿児島実業(鹿児島)の両校優勝 |
| 1996年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・市立船橋(千葉) |
| 1997年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・東福岡(福岡) |
| 1998年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・東福岡(福岡) |
| 1999年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2000年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・国見(長崎) |
| 2001年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・国見(長崎) |
| 2002年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2003年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・国見(長崎) |
| 2004年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英/優勝・鹿児島実業(鹿児島) |
| 2005年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は利府/優勝・野洲(滋賀) |
| 2006年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は利府/優勝・盛岡商(岩手) |
| 2007年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2008年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・広島皆実(広島) |
| 2009年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2010年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は宮城県工/優勝・滝川第二(兵庫) |
| 2011年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は聖和学園/優勝・市立船橋(千葉) |
| 2012年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は利府/優勝・鵬翔(宮崎) |
| 2013年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・富山第一(富山) |
| 2014年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は聖和学園/優勝・星稜(石川) |
| 2015年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝敗退/宮城県代表は聖和学園/優勝・東福岡(福岡) |
| 2016年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で聖和学園に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2017年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で仙台育英に敗退/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2018年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で仙台育英に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2019年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で仙台育英に敗退/優勝・静岡学園(静岡) |
| 2020年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で聖和学園に敗退/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2021年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で聖和学園に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で聖和学園に0-0(PK5-6)で敗退/優勝・岡山学芸館(岡山) |
| 2023年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で仙台育英に0-1で敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2024年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(5回目) | 3回戦敗退(ベスト16) | 37年ぶり5度目の出場/1回戦 3-1 奈良育英、2回戦 1-0 滝川第二、3回戦 0-3 東海大相模/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2025年度 | 東北学院 | 全国高校サッカー選手権大会(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で仙台育英に敗退/優勝・神村学園(鹿児島) |
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1966〜1980年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英・東北・仙台二等 |
| 1981年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(1回目) | 1回戦敗退 | 初出場/優勝・清水東(静岡) |
| 1982年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(2回目) | 2回戦敗退 | 2年連続出場/優勝・帝京(東京) |
| 1983年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(3回目) | 2回戦敗退 | 3年連続出場/優勝・四日市中央工(三重) |
| 1984年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(4回目) | 1回戦敗退 | 4年連続出場/優勝・帝京(東京) |
| 1985〜1988年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北・仙台育英 |
| 1989年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(5回目) | 1回戦敗退 | 5年ぶり5度目の出場/優勝・清水市商(静岡) |
| 1990年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(6回目) | ベスト4(全国第3位) | 2年連続6度目の出場(インターハイ最高成績)/優勝・清水商(静岡) |
| 1991〜1993年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は仙台育英・利府 |
| 1994年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(7回目) | 2回戦敗退 | 4年ぶり7度目の出場/優勝・四日市中央工(三重) |
| 1995〜1997年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北・仙台育英 |
| 1998年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(8回目) | 1回戦敗退 | 4年ぶり8度目の出場/優勝・藤枝東(静岡) |
| 1999年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北/優勝・八千代(千葉) |
| 2000年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(9回目) | 1回戦敗退 | 2年ぶり9度目の出場/優勝・国見(長崎) |
| 2001〜2016年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 県大会敗退(詳細記録なし) | 宮城県代表は東北・仙台育英・利府・宮城県工・聖和学園等 |
| 2017年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(10回目) | 1回戦敗退 | 17年ぶり10度目の出場(宮城第2代表・地元開催)/1回戦 0-1 浦和西(埼玉)/優勝・流通経済大柏(千葉) |
| 2018年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で仙台育英に敗退/優勝・山梨学院(山梨) |
| 2019年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で聖和学園に敗退/優勝・桐光学園(神奈川) |
| 2020年度 | – | 全国高校総体(インターハイ) | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止 |
| 2021年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝で仙台育英に敗退/優勝・青森山田(青森) |
| 2022年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で聖和学園に敗退/優勝・前橋育英(群馬) |
| 2023年度 | 東北学院 | 全国高校総体(インターハイ)(11回目) | 1回戦敗退 | 6年ぶり11度目の出場(23年ぶりの県大会優勝)/1回戦 1-4 金光大阪(大阪)/優勝・明秀学園日立(茨城) |
| 2024年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | ベスト4 | 準決勝敗退/優勝・昌平(埼玉) |
| 2025年度 | 東北学院 | 全国高校総体(宮城県大会) | 準優勝 | 決勝で聖和学園に0-1で敗退/優勝・神村学園(鹿児島) |
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 3位 | 上位進出/プリンスリーグ東北昇格ならず |
| 2019年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 2位 | プレーオフ進出/昇格ならず |
| 2020年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 上位 | 新型コロナウイルス感染拡大により短縮開催(昇降格なし) |
| 2021年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 2位 | プレーオフ進出/昇格ならず |
| 2022年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 優勝 | プレーオフ勝ち抜き、プリンスリーグ東北へ昇格 |
| 2023年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ東北 | 10位 | 宮城県M1リーグへ降格 |
| 2024年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M1リーグ | 優勝 | プレーオフ勝ち抜き、プリンスリーグ東北へ再昇格 |
| 2025年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ東北 | 6位 | プリンスリーグ東北残留 |
| 2026年度 | 東北学院 | 高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ東北 | 参戦中 | プリンスリーグ東北在籍 |
部員数
総部員数は約80名〜90名(3年生約25名、2年生約30名、1年生約30名)で構成されている。中高一貫校のスケールメリットを活かし、中学校サッカー部(部員約30名〜40名)と密接に連携した中高6年間の一貫強化・育成体制が確立されている。
カテゴリー構成および主な出場大会:
- Aチーム(トップチーム):高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ東北/宮城県M1リーグ、全国高校総体、全国高校サッカー選手権大会
- Bチーム(セカンドチーム):高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M2リーグ
- Cチーム(サードチーム):高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 宮城県M3リーグ
- 1年生(U-16):東北U-16ルーキーリーグおよび各種ルーキーフェスティバル
部員の主な出身チームとしては、系列の東北学院中学校サッカー部をはじめ、ベガルタ仙台ジュニアユース、塩釜FCジュニアユース、AOBA FC、FCみやぎバルセロナ、仙台FCなど宮城県内の有力Jアカデミーや強豪街クラブ出身者が多く集まっている。練習環境は宮城野区小鶴キャンパス内の専用人工芝サッカー場(夜間照明完備)を拠点とし、平日は放課後16:30〜19:00頃、休日は公式戦または午前・午後の実戦練習・遠征というスケジュールで質の高いトレーニングを実施している。
ユニフォーム
ユニフォームサプライヤーは長年にわたりPUMA(プーマ)が務めている。ファーストユニフォーム(HOME)は、チームカラーである鮮やかな「青(ブルー)」を基調とし、シャツが青色、パンツが青色、ソックスが青色のセットアップを採用している。胸には学校名を示す「TOHOKU GAKUIN」の文字またはスクールエンブレムが配されている。セカンドユニフォーム(AWAY)は清潔感のある「白」を基調とし、シャツが白色、パンツが白色、ソックスが白色の組み合わせで構成されている。ゴールキーパーユニフォームはフィールドプレーヤーと明確に識別できるよう、緑色(グリーン)やオレンジ色、ピンクなどのカラーが用意されている。また、ウェア類への広告協賛制度を導入し、地域企業や支援企業からのスポンサーシップ協賛金によって部活動環境の充実が図られている。
寮・生活環境
東北学院高校は仙台市内に位置する私立校であり、学校直営の専任寮・全寮制寄宿舎は設けられていない。そのため、部員の大多数は仙台市内および宮城県内・近隣県から自宅通学している。県外や遠隔地から入学・入部を希望する生徒に対しては、学校周辺や仙台駅近郊に所在する提携の民間学生会館・指定下宿(朝夕食事付き物件等)が案内されている。
寮費・下宿費用に関しては、各民間施設の契約形態や部屋タイプにより異なるため公式な一括固定額は非公開となっているが、一般的な仙台市内の食事付き民間学生寮の相場(月額約6万〜8万円程度)が目安となる。
規律ある生活と自己管理能力の育成を重んじ、遠方からの生徒であっても学業とハードな部活動を両立できるよう、学校・家庭・提携下宿が緊密に連携したサポート体制が敷かれている。
入学・入部案内
セレクションや体験練習会は、例年夏期(7月下旬〜8月頃)を中心に中学生を対象とした部活動体験会・練習会が実施されている。入部資格について、本校ではスポーツ推薦入学生だけでなく一般入学試験を経て入学した一般生に対しても門戸が開かれており、セレクションによる強制的な入部拒否等は行われていない。ただし、プリンスリーグ東北等で戦うハイレベルな環境であるため、相応の競技意欲と文武両道への覚悟が求められる。
偏差値および設置コースは以下の通りである。
- 特別進学コース:偏差値目安 65(難関国公立大学・難関私立大学進学を目指すコース)
- TG総合進学コース:偏差値目安 62(東北学院大学への進学をはじめ多様な進路に対応するコース)
入試形態としては、自己推薦入試、学業・人物・スポーツ等に基づく推薦入試、および一般入学者選抜が実施されている。
※これらの情報は年度・情勢により変動するため、あくまで参考情報となります。最新かつ正確な情報は必ず学校・クラブ公式HPをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
チーム強化・指導方針
東北学院高校サッカー部の指導方針の根幹にあるのは、「文武両道」の実践と「サッカーを通じた人間形成」である。キリスト教主義教育の理念に基づき、ピッチ内での技術・戦術の習得にとどまらず、感謝の心、礼儀作法、自立心、他者への奉仕精神を重んじる人間教育が徹底されている。
戦術面においては、正確な基本技術とボールポゼッションを土台にしながら、攻守の素早い切り替えと全員が連動するハードワークを重視。個々の判断力とチーム全体の戦術的柔軟性を高めることで、どのような相手に対しても主導権を握るフットボールを志向している。また、東北学院大学サッカー部との連携や中高大の一貫した強化ネットワーク、さらには地元プロクラブであるベガルタ仙台との包括連携協定などを活用し、高校3年間にとどまらない息の長い選手育成システムが構築されている。
主なプロ選手一覧
- 1988年度卒:加藤望(東北学院高校 → 東海大学 → 柏レイソル → 湘南ベルマーレ)※元日本代表、元柏レイソル監督
- 1991年度卒:土橋正樹(東北学院高校 → 国士舘大学 → 浦和レッズ)※元日本代表
- 1995年度卒:千葉直樹(東北学院高校 → ブランメル仙台 / ベガルタ仙台)※ベガルタ仙台一筋でJ1・J2通算382試合出場、クラブのバンディエラ
- 2009年度卒:シュミット・ダニエル(東北学院高校 → 中央大学 → ベガルタ仙台 → ロアッソ熊本 → 松本山雅FC → ベガルタ仙台 → ベルギー・シント=トロイデンVV → ベルギー・KAAヘント → 名古屋グランパス)※日本代表(2022カタールW杯メンバー)
- 2018年度卒:佐藤未勇(東北学院高校 → 神奈川大学 → いわてグルージャ盛岡 → FC琉球 → シンガポール・ヤング・ライオンズ)
- 2021年度卒:渡邉禅(東北学院高校 → 神奈川大学 → AC長野パルセイロ)





















