米子北高等学校(鳥取県)
目次
- 1 学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
- 2 全国大会等の成績について
- 3 強化の結果
- 4 監督・コーチ
- 5 チームのサッカー
- 6 大会の成績
- 7 全国高校サッカー選手権大会
- 8 全国高校総合体育大会(インターハイ)
- 9 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ
- 10 ユニフォーム
- 11 部員人数
- 12 学校生活
- 13 入部するには
- 14 進路
- 15 学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
- 16 全国大会等の成績について
- 17 強化の結果
- 18 監督・コーチ
- 19 チームのサッカー
- 20 大会の成績
- 21 全国高校サッカー選手権大会
- 22 全国高校総合体育大会(インターハイ)
- 23 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ
- 24 ユニフォーム
- 25 部員人数
- 26 学校生活
- 27 入部するには
- 28 進路
- 29 鳥取県(チーム紹介)
- 30 チーム紹介
- 31 共有:
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
クラブ・ユースの設立について
米子北高等学校は、鳥取県米子市米原六丁目に所在する男女共学の私立高等学校です。1958年(昭和33年)に米子家庭高等学校として創立され、1965年(昭和40年)に現在の校名である「米子北高等学校」へと改称されました。設置学科として普通科(特別進学コース、進学コース、総合コース)および看護科・看護専攻科を設置し、学業と部活動の両立を掲げた活気ある教育活動を展開しています。「自主敬愛」を校訓に掲げ、礼儀正しさと規律を重視した人間形成に努めており、地域社会から厚い信頼を寄せられています。
同校のサッカー部は、1965年(昭和40年)の高校改称と同時に創部されました。鳥取県米子市を拠点に、長年にわたり山陰地方および中国地方の高校サッカー界を牽引し続ける全国屈指の強豪校として君臨しています。部訓「心・技・体・和」のもと、ひたむきにボールを追い続ける泥臭く逞しいサッカーを展開し、全国のサッカーファンから高い評価と絶大な支持を集めています。
創部・設立の経緯
1965年(昭和40年)の創部当初、米子北高校サッカー部は専用のサッカー場もなく、土煙の舞う狭いグラウンドで活動をスタートしました。当時の鳥取県内高校サッカー界は境高校や米子東高校、米子工業高校といった伝統校が覇権を握っており、創部間もない米子北は県予選の初戦や地区予選で敗退する無名の日々が長く続きました。
大きな転機が訪れたのは1990年、大阪体育大学を卒業した熱血漢・城市徳之(たち・のりゆき)氏が教員として着任し、サッカー部の指導に携わったことでした。城市氏は「走れなければ全国の強豪とは戦えない」と説き、走力、球際での激しさ、守備の原理原則を部員たちに徹底的に叩き込みました。地道な強化が実を結び、1995年の全国高校総体(インターハイ)で悲願の全国初出場を達成。さらに2003年には島根の松江商業高校を率いていた中村真吾氏をコーチに招聘し、強固な指導体制を構築。全国トップクラスの強豪へと飛躍する強固な礎を築き上げました。
全国大会等の成績について
米子北高校サッカー部は、全国高校総体(インターハイ)において準優勝2回、全国ベスト4進出1回、ベスト8進出2回を誇り、冬の全国高校サッカー選手権大会でも全国ベスト8進出1回、ベスト16進出2回を記録するなど、山陰勢として歴史を塗り替え続けてきた日本屈指の名門校です。
全国初出場の舞台となったのは1995年の夏のインターハイでした。全国大会初勝利を挙げたチームは、城市徳之監督と2003年に合流した中村真吾コーチ(現監督)のもとで急速に力を伸ばし、2000年代後半から鳥取県内を完全に制圧。2008年度の第87回全国高校サッカー選手権に初出場を果たすと、翌2009年の全国高校総体(インターハイ)では快進撃を披露。強豪校を次々と撃破して鳥取県勢として史上初となる全国準優勝の偉業を達成し、一躍その名を全国に轟かせました。さらに2010年以降は鳥取県予選で圧倒的な強さを誇り、選手権では2010年度の第89回大会から2025年度の第104回大会まで前人未到の16連覇(通算21回出場)を達成。インターハイにおいても2008年から2026年まで県予選18連覇(通算21回出場)という金字塔を打ち立てています。
2017年度の第96回選手権では、佐野海舟らを擁してトーナメントを勝ち上がり、同校最高タイとなる全国ベスト8へ進出。そして2021年度の夏のインターハイでは、佐野航大(現日本代表)を中心とする抜群の組織力と高速カウンターを武器に快進撃を続け、名門・星稜などを破って12年ぶり2度目となる全国準優勝の快挙を成し遂げました。決勝では青森山田高校と歴史に残る激闘を演じ、全国のファンに強烈なインパクトを与えました。
さらにリーグ戦においても、U-18年代最高峰の舞台である「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグWEST」に参戦。Jリーグ下部組織のユース勢や全国トップの高校勢としのぎを削り、2025年のプリンスリーグ中国優勝とプレーオフ突破を経て2026年度もプレミアリーグWESTの舞台で熱戦を展開。山陰の雄として全国王座を目指し躍進を続けています。
強化の結果
米子北高校が鳥取県内を完全に制圧し、全国の舞台で上位に進出し続けている最大の原動力は、「徹底した走力強化」と「局面での激しい球際バトル」を極限まで突き詰めた独自の育成システムにあります。
チームの代名詞である「堅守速攻」を成立させるため、日々のトレーニングでは90分間落ちない強靭なスタミナの養成、攻守の瞬時の切り替え、そして1対1で絶対に引かないメンタリティの鍛錬が反復して行われます。ボールを失った瞬間に複数人で囲い込む連動したハイプレスと、ボール奪取からわずか数秒で相手ゴール前へ迫る鋭敏なショートカウンターは、全国の強豪相手にも驚異的な威力を発揮します。
また、ピッチ外における人間教育の徹底もチームの揺るぎない土台です。「挨拶」「清掃」「整理整頓」「自立心」といった生活習慣の確立を重んじ、サッカーを通じた人間性の陶冶を最優先する指導方針が浸透しています。困難な状況でも決して諦めずに闘い抜く精神力は、こうした日々の生活規律から生み出されています。
さらに、学校敷地内に整備されたフルピッチ人工芝グラウンドや充実したナイター照明、トレーニングジムなどの最新設備に加え、高円宮杯プレミアリーグWESTでの日常的な高強度マッチが選手たちの戦術眼と対応力を飛躍的に向上させています。昌子源、佐野海舟、佐野航大といった日本代表選手を筆頭に、多くのJリーガーをコンスタントに輩出し続ける卓越した育成体制が確立されています。
監督・コーチ
現監督
- 中村真吾(なかむら・しんご)
米子北高校サッカー部の指揮を執るのは、2016年(平成28年)4月より監督を務める中村真吾監督です。島根県立松江商業高校から九州産業大学へ進学し、卒業後は母校である松江商業高校の監督として同校を全国大会へと導いた実績を持ちます。2003年に米子北高校のコーチに就任し、城市徳之総監督とともに二人三脚で「堅守速攻」のチームスタイルを確立。長年にわたりヘッドコーチとして現場指導の中核を担い、2016年に正式に監督へ就任しました。中村監督の指導は、妥協を許さない厳しさと選手への深い愛情に満ちており、選手の潜在能力を引き出して逞しいアスリートへと育て上げる手腕には定評があります。2021年の全国高校総体では、卓越した戦術指導と選手掌握力によってチームを全国準優勝へと導きました。「泥臭く走り、泥臭く闘う」という米子北の魂を継承しながら、現代サッカーに即したボール保持の質や状況判断のスピード向上を融合させ、悲願の全国初制覇を目指して情熱的な指導を続けています。
歴代監督
- 城市徳之(総監督/学校長)
1990年に着任。無名だった米子北を鍛え上げ、1995年インターハイ初出場、2009年総体準優勝へと導いた名将。現在は総監督兼学校長としてサッカー部と学校全体を統括。
- 中村真吾(2016年〜現在)
2003年よりコーチとして城市総監督と黄金期を築き、2016年より監督に就任。2021年インターハイ準優勝、プレミアリーグ昇格など全国屈指の強豪へと引き上げました。
チームのサッカー
- スローガン・理念:
「心・技・体・和」「走力・気迫・泥臭さ」。最後まで絶対に足を止めない不屈のメンタリティを貫きます。
- 基本フォーメーション:
「4-4-2」を基調とし、強固なセンターラインと連動したブロック守備を形成。
- 戦術的特徴:
前線からの猛烈なハイプレッシング、ボール奪取から直線的に相手ゴールへ迫る高速ショートカウンター、セットプレーでの強さを誇ります。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1965〜2007年 | 米子北 | 第44〜86回選手権 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 創部黎明期。境高や米子東高の壁に阻まれ県予選敗退が続く |
| 2008年 | 米子北 | 第87回全国高校選手権(初出場) | 全国1回戦敗退 | 昌子源らを擁し悲願の選手権全国初出場を果たす |
| 2009年 | 米子北 | 第88回選手権 鳥取県予選 | 県予選準優勝 | 夏の総体全国準優勝も、選手権県決勝で境高校に惜敗 |
| 2010年 | 米子北 | 第89回全国高校選手権(2年ぶり2回目) | 全国2回戦敗退 | 昌子源主将、谷尾昂也らを擁し全国初勝利を挙げて2回戦進出 |
| 2011年 | 米子北 | 第90回全国高校選手権(2年連続3回目) | 全国2回戦敗退 | 2年連続で初戦を突破し全国2回戦進出 |
| 2012年 | 米子北 | 第91回全国高校選手権(3年連続4回目) | 全国2回戦敗退 | 加藤潤也らを擁し3年連続で全国初戦突破 |
| 2013年 | 米子北 | 第92回全国高校選手権(4年連続5回目) | 全国1回戦敗退 | 4年連続出場を果たすも初戦で惜敗 |
| 2014年 | 米子北 | 第93回全国高校選手権(5年連続6回目) | 全国ベスト16 | 定本佳樹主将のもと堅守速攻で全国3回戦(16強)進出 |
| 2015年 | 米子北 | 第94回全国高校選手権(6年連続7回目) | 全国2回戦敗退 | 安定した試合運びで初戦突破、2回戦進出 |
| 2016年 | 米子北 | 第95回全国高校選手権(7年連続8回目) | 全国2回戦敗退 | 中村真吾新監督初年度。初戦突破を果たす |
| 2017年 | 米子北 | 第96回全国高校選手権(8年連続9回目) | 全国ベスト8 | 佐野海舟らを擁し快進撃、同校最高タイの全国8強進出 |
| 2018年 | 米子北 | 第97回全国高校選手権(9年連続10回目) | 全国3回戦敗退 | 佐野海舟主将。2勝を挙げて全国ベスト16進出 |
| 2019年 | 米子北 | 第98回全国高校選手権(10年連続11回目) | 全国2回戦敗退 | 高橋祐翔主将。10年連続出場を達成し2回戦進出 |
| 2020年 | 米子北 | 第99回全国高校選手権(11年連続12回目) | 全国1回戦敗退 | 激戦の末に初戦で山梨学院に惜敗 |
| 2021年 | 米子北 | 第100回全国高校選手権(12年連続13回目) | 全国2回戦敗退 | 佐野航大を擁し記念大会に出場、矢板中央と熱戦を展開 |
| 2022年 | 米子北 | 第101回全国高校選手権(13年連続14回目) | 全国2回戦敗退 | 初戦で松本国際を撃破し2回戦進出 |
| 2023年 | 米子北 | 第102回全国高校選手権(14年連続15回目) | 全国2回戦敗退 | 初戦で昌平を破る金星を挙げ全国2回戦進出 |
| 2024年 | 米子北 | 第103回全国高校選手権(15年連続16回目) | 全国1回戦敗退 | 15年連続出場を達成。前橋育英と激突 |
| 2025年 | 米子北 | 第104回全国高校選手権(16年連続17回目) | 全国大会出場 | 鳥取県予選決勝で鳥取城北を破り前人未到の県16連覇達成 |
| 2026年 | 米子北 | 第105回選手権 鳥取県予選 | 予選参戦中 | 県17連覇と冬の全国上位進出を目指し予選参戦中 |
全国高校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1965〜94年 | 米子北 | 第1〜30回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 創部初期。県大会の壁に跳ね返され続けた苦難の30年間 |
| 1995年 | 米子北 | 第30回全国高校総体(初出場) | 全国2回戦敗退 | 城市徳之体制下で悲願の全国初出場、初戦突破し全国1勝 |
| 1996〜99年 | 米子北 | 第31〜34回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 境高などとの激しい代表権争いで惜敗 |
| 2000年 | 米子北 | 第35回全国高校総体(5年ぶり2回目) | 全国1回戦敗退 | 5年ぶりに夏の全国大会へ返り咲きを果たす |
| 2001〜04年 | 米子北 | 第36〜39回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 中村真吾コーチ招聘(2003年)を経て強化を加速 |
| 2005年 | 米子北 | 第40回全国高校総体(5年ぶり3回目) | 全国1回戦敗退 | 5年ぶりに夏の全国切符を獲得 |
| 2006〜07年 | 米子北 | 第41〜42回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 境高校との決勝で惜敗 |
| 2008年 | 米子北 | 第43回全国高校総体(3年ぶり4回目) | 全国2回戦敗退 | 夏の県連覇街道の幕開け。全国初戦突破 |
| 2009年 | 米子北 | 第44回全国高校総体(2年連続5回目) | 全国準優勝 | 昌子源・谷尾昂也らを擁し快進撃、鳥取県勢初の全国準優勝 |
| 2010年 | 米子北 | 第45回全国高校総体(3年連続6回目) | 全国ベスト8 | 前年準優勝の勢いそのままに全国8強進出 |
| 2011年 | 米子北 | 第46回全国高校総体(4年連続7回目) | 全国1回戦敗退 | 4年連続出場を果たすも初戦敗退 |
| 2012年 | 米子北 | 第47回全国高校総体(5年連続8回目) | 全国2回戦敗退 | 加藤潤也らを擁し初戦突破、2回戦進出 |
| 2013年 | 米子北 | 第48回全国高校総体(6年連続9回目) | 全国2回戦敗退 | 6年連続出場。堅守で初戦突破 |
| 2014年 | 米子北 | 第49回全国高校総体(7年連続10回目) | 全国2回戦敗退 | 通算10回目の記念出場。初戦突破 |
| 2015年 | 米子北 | 第50回全国高校総体(8年連続11回目) | 全国ベスト8 | 圧倒的な守備力で勝ち上がり全国8強進出 |
| 2016年 | 米子北 | 第51回全国高校総体(9年連続12回目) | 全国3回戦敗退 | 中村真吾新監督初年度。全国ベスト16進出 |
| 2017年 | 米子北 | 第52回全国高校総体(10年連続13回目) | 全国2回戦敗退 | 佐野海舟らを擁し10年連続出場を達成 |
| 2018年 | 米子北 | 第53回全国高校総体(11年連続14回目) | 全国3回戦敗退 | 佐野海舟主将。全国ベスト16進出 |
| 2019年 | 米子北 | 第54回全国高校総体(12年連続15回目) | 全国3回戦敗退 | 高橋祐翔主将。3大会連続の全国16強進出 |
| 2020年 | 米子北 | 令和2年度全国高校総体 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国大会中止 |
| 2021年 | 米子北 | 第55回全国高校総体(13大会連続16回目) | 全国準優勝 | 佐野航大らを擁し星稜などを撃破、12年ぶり2度目の全国準優勝 |
| 2022年 | 米子北 | 第56回全国高校総体(14大会連続17回目) | 全国ベスト4(3位) | 2年連続の上位進出、全国4強(3位)入賞を達成 |
| 2023年 | 米子北 | 第57回全国高校総体(15大会連続18回目) | 全国2回戦敗退 | 15大会連続出場を果たし初戦突破 |
| 2024年 | 米子北 | 第58回全国高校総体(16大会連続19回目) | 全国ベスト8 | 再び上位進出を果たし全国8強入り |
| 2025年 | 米子北 | 第58回全国高校総体(17大会連続20回目) | 全国3回戦敗退 | 通算20回目の出場で全国ベスト16進出 |
| 2026年 | 米子北 | 第59回全国高校総体(18大会連続21回目) | 全国大会出場 | 鳥取県予選決勝で鳥取城北に7-0で圧勝、県18連覇で全国出場 |
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2008年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 5位 / 8チーム | 中国プリンス上位カテゴリーで残留 |
| 2009年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 2位 / 8チーム | 昌子源らを擁し準優勝、全日本ユース選手権出場権獲得 |
| 2010年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 2位 / 8チーム | 2期連続の準優勝。安定した強さを誇る |
| 2011年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国1部 | 3位 / 8チーム | プレミア新設初年度、中国プリンス3位 |
| 2012年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国1部 | 3位 / 8チーム | 加藤潤也らを擁し上位進出 |
| 2013年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 4位 / 10チーム | 1本化されたプリンス中国で4位 |
| 2014年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 3位 / 10チーム | 定本佳樹らを中心に3位入賞 |
| 2015年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国初制覇。プレミア参入戦へ進出 |
| 2016年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(連覇) | プリンス中国2連覇。参入戦を制しプレミア昇格決定 |
| 2017年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 8位 / 10チーム | 佐野海舟らを擁し初挑戦の最高峰プレミアで残留達成 |
| 2018年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 9位 / 10チーム | Jユース勢との激戦の末、惜しくもプリンス降格 |
| 2019年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国を制覇するも参入戦で惜敗 |
| 2020年 | 米子北 | スーパープリンスリーグ中国 | 2位 / 8チーム | コロナ禍特例リーグでグループ2位 |
| 2021年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | 佐野航大らを擁し無敗優勝。参入戦を突破しプレミア復帰 |
| 2022年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 7位 / 12チーム | 12チーム制のプレミアWESTで堂々の7位残留 |
| 2023年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 7位 / 12チーム | 強豪ユース勢相手に勝ち点を重ねプレミア残留 |
| 2024年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 11位 / 12チーム | 激戦区WESTで苦杯を舐めプリンス中国へ降格 |
| 2025年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国を圧倒し優勝。プレーオフを制し1年でプレミア復帰 |
| 2026年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 現在参戦中 | 最高峰プレミアWESTの舞台で全国王座を目指し熱戦を展開中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:PUMA(プーマ)
- デザイン・特徴:
ホームキット(1st/正):鮮烈なホワイト(白)基調にブラックのアクセント。胸元に誇り高き米子北のエンブレムを配置。
アウェイキット(2nd/副):情熱的なレッド(赤)基調。闘争心あふれるシャープなデザインです。
部員人数
- 総部員数:約110〜120名(3学年合計)
- カテゴリー構成・活動実態:
- TOPチーム:高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグWEST、インターハイ、選手権等に参戦
- 2ndチーム:高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ中国/鳥取県1部リーグに参戦
- 3rdチーム:鳥取県高校サッカーわかとりリーグに参戦
- U-16ルーキーチーム:中国ルーキーリーグ(LIGA NOVA)に参戦
- 主な出身チーム:
- FC Viparte(岡山)、ハジャスFC(岡山)、Jフィールド岡山、廿日市FC(広島)、シーガル広島、千里丘FC(大阪)、高槻FC(大阪)、ガンバ大阪門真ジュニアユース、フレスカ神戸(兵庫)、前橋FC(群馬)、バディーJY横浜(神奈川)など、山陰・山陽・関西をはじめ全国各地の強豪街クラブから有力選手が集結しています。
学校生活
- 練習環境:
- 米子北高校専用サッカー場(フルピッチ人工芝グラウンド):学校敷地に隣接した最新の人工芝ピッチを完備。高照度LEDナイター照明設備、クラブハウス、ロッカールーム、充実したウェイトトレーニング器具が完備されています。
- 練習時間:
- 平日:放課後 16:30〜19:00(基礎反復、戦術確認、フィジカル強化)
- 土・日・祝日:公式戦(プレミアリーグWEST、プリンスリーグ、県リーグ)、強豪Jユース・大学・全国強豪校とのトレーニングマッチ
- 生活体制:
- 普通科・看護科の生徒として学業規律を徹底。授業の集中受講、補習、定期考査での好成績維持が練習参加の絶対条件となっています。
- 寮について:
米子北高校では、県内外から集まるサッカー部員や硬式野球部員のために、学校敷地内および周辺に充実した指定学生寮(男子寮・女子寮)が完備されています。
寮内では栄養バランスに優れたアスリート向けの温かい食事が朝夕提供され、厳しいトレーニングに耐えうる強靭な身体作りをサポートしています。遠方から親元を離れて生活する選手たちは、洗濯、清掃、時間管理といった身の回りの身支度を自ら行うことで自立心を養います。同じ志を持つチームメイトと寝食を共にすることで育まれる強い連帯感と絆は、試合での驚異的な粘り強さの源泉となっており、心身ともに大きく成長できる理想的な育成環境が整えられています。
入部するには
- 入部方法:
- 高校入試(特別推薦入試・一般入試):
米子北高等学校の推薦入試(スポーツ推薦・専願)または一般入試を受験して合格・入学後にサッカー部へ入部。
- 練習参加・セレクション:
中学3年生を対象とした体験練習会やスカウティングを通じて、全国から高い志を持つ選手たちが門を叩きます。
- 高校入試(特別推薦入試・一般入試):
進路
- 大学進学実績:
- 福岡大学、関西学院大学、関西福祉大学、阪南大学、流通経済大学、明治大学、早稲田大学、城西国際大学、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪体育大学など、全国の大学サッカー強豪校へ多数のOBが進学。
- Jリーグ・プロ出身選手一覧(高校卒業年度順・全員表記):
- 2007年度卒:田中恵太(米子北高校 → 福岡大学 → FC琉球 → 水戸ホーリーホック → FC琉球 → ガイナーレ鳥取)
- 2010年度卒:昌子源(米子北高校 → 鹿島アントラーズ → トゥールーズFC/フランス → ガンバ大阪 → 鹿島アントラーズ → FC町田ゼルビア)
- 2010年度卒:谷尾昂也(米子北高校 → 川崎フロンターレ → ガイナーレ鳥取 → V・ファーレン長崎 → アスルクラロ沼津 → 松江シティFC/FC神楽しまね → VONDS市原)
- 2012年度卒:加藤潤也(米子北高校 → 城西国際大学 → ガイナーレ鳥取 → ザスパクサツ群馬 → ツエーゲン金沢 → レノファ山口FC → FC今治)
- 2014年度卒:定本佳樹(米子北高校 → 徳山大学 → ソニー仙台FC)
- 2018年度卒:佐野海舟(米子北高校 → FC町田ゼルビア → 鹿島アントラーズ → 1.FSVマインツ05/ドイツ)
- 2019年度卒:高橋祐翔(米子北高校 → 大分トリニータ → ヴェルスパ大分)
- 2019年度卒:坂本敬(米子北高校 → ガイナーレ鳥取 → アトレチコ鈴鹿クラブ)
- 2019年度卒:岡田大和(米子北高校 → 福岡大学 → 北海道コンサドーレ札幌 → ロアッソ熊本)
- 2019年度卒:谷本駿介(米子北高校 → 関西福祉大学 → 愛媛FC)
- 2020年度卒:竹中元汰(米子北高校 → 関西福祉大学 → カターレ富山)
- 2021年度卒:佐野航大(米子北高校 → ファジアーノ岡山 → NECナイメヘン/オランダ → PSVアイントホーフェン/オランダ)
- 2021年度卒:鈴木慎之介(米子北高校 → 関西学院大学 → ヴァンラーレ八戸)
米子北高等学校(鳥取県)
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
クラブ・ユースの設立について
米子北高等学校は、鳥取県米子市米原六丁目に所在する男女共学の私立高等学校です。1958年(昭和33年)に米子家庭高等学校として創立され、1965年(昭和40年)に現在の校名である「米子北高等学校」へと改称されました。設置学科として普通科(特別進学コース、進学コース、総合コース)および看護科・看護専攻科を設置し、学業と部活動の両立を掲げた活気ある教育活動を展開しています。「自主敬愛」を校訓に掲げ、礼儀正しさと規律を重視した人間形成に努めており、地域社会から厚い信頼を寄せられています。
同校のサッカー部は、1965年(昭和40年)の高校改称と同時に創部されました。鳥取県米子市を拠点に、長年にわたり山陰地方および中国地方の高校サッカー界を牽引し続ける全国屈指の強豪校として君臨しています。部訓「心・技・体・和」のもと、ひたむきにボールを追い続ける泥臭く逞しいサッカーを展開し、全国のサッカーファンから高い評価と絶大な支持を集めています。
創部・設立の経緯
1965年(昭和40年)の創部当初、米子北高校サッカー部は専用のサッカー場もなく、土煙の舞う狭いグラウンドで活動をスタートしました。当時の鳥取県内高校サッカー界は境高校や米子東高校、米子工業高校といった伝統校が覇権を握っており、創部間もない米子北は県予選の初戦や地区予選で敗退する無名の日々が長く続きました。
大きな転機が訪れたのは1990年、大阪体育大学を卒業した熱血漢・城市徳之(たち・のりゆき)氏が教員として着任し、サッカー部の指導に携わったことでした。城市氏は「走れなければ全国の強豪とは戦えない」と説き、走力、球際での激しさ、守備の原理原則を部員たちに徹底的に叩き込みました。地道な強化が実を結び、1995年の全国高校総体(インターハイ)で悲願の全国初出場を達成。さらに2003年には島根の松江商業高校を率いていた中村真吾氏をコーチに招聘し、強固な指導体制を構築。全国トップクラスの強豪へと飛躍する強固な礎を築き上げました。
全国大会等の成績について
米子北高校サッカー部は、全国高校総体(インターハイ)において準優勝2回、全国ベスト4進出1回、ベスト8進出2回を誇り、冬の全国高校サッカー選手権大会でも全国ベスト8進出1回、ベスト16進出2回を記録するなど、山陰勢として歴史を塗り替え続けてきた日本屈指の名門校です。
全国初出場の舞台となったのは1995年の夏のインターハイでした。全国大会初勝利を挙げたチームは、城市徳之監督と2003年に合流した中村真吾コーチ(現監督)のもとで急速に力を伸ばし、2000年代後半から鳥取県内を完全に制圧。2008年度の第87回全国高校サッカー選手権に初出場を果たすと、翌2009年の全国高校総体(インターハイ)では快進撃を披露。強豪校を次々と撃破して鳥取県勢として史上初となる全国準優勝の偉業を達成し、一躍その名を全国に轟かせました。さらに2010年以降は鳥取県予選で圧倒的な強さを誇り、選手権では2010年度の第89回大会から2025年度の第104回大会まで前人未到の16連覇(通算21回出場)を達成。インターハイにおいても2008年から2026年まで県予選18連覇(通算21回出場)という金字塔を打ち立てています。
2017年度の第96回選手権では、佐野海舟らを擁してトーナメントを勝ち上がり、同校最高タイとなる全国ベスト8へ進出。そして2021年度の夏のインターハイでは、佐野航大(現日本代表)を中心とする抜群の組織力と高速カウンターを武器に快進撃を続け、名門・星稜などを破って12年ぶり2度目となる全国準優勝の快挙を成し遂げました。決勝では青森山田高校と歴史に残る激闘を演じ、全国のファンに強烈なインパクトを与えました。
さらにリーグ戦においても、U-18年代最高峰の舞台である「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグWEST」に参戦。Jリーグ下部組織のユース勢や全国トップの高校勢としのぎを削り、2025年のプリンスリーグ中国優勝とプレーオフ突破を経て2026年度もプレミアリーグWESTの舞台で熱戦を展開。山陰の雄として全国王座を目指し躍進を続けています。
強化の結果
米子北高校が鳥取県内を完全に制圧し、全国の舞台で上位に進出し続けている最大の原動力は、「徹底した走力強化」と「局面での激しい球際バトル」を極限まで突き詰めた独自の育成システムにあります。
チームの代名詞である「堅守速攻」を成立させるため、日々のトレーニングでは90分間落ちない強靭なスタミナの養成、攻守の瞬時の切り替え、そして1対1で絶対に引かないメンタリティの鍛錬が反復して行われます。ボールを失った瞬間に複数人で囲い込む連動したハイプレスと、ボール奪取からわずか数秒で相手ゴール前へ迫る鋭敏なショートカウンターは、全国の強豪相手にも驚異的な威力を発揮します。
また、ピッチ外における人間教育の徹底もチームの揺るぎない土台です。「挨拶」「清掃」「整理整頓」「自立心」といった生活習慣の確立を重んじ、サッカーを通じた人間性の陶冶を最優先する指導方針が浸透しています。困難な状況でも決して諦めずに闘い抜く精神力は、こうした日々の生活規律から生み出されています。
さらに、学校敷地内に整備されたフルピッチ人工芝グラウンドや充実したナイター照明、トレーニングジムなどの最新設備に加え、高円宮杯プレミアリーグWESTでの日常的な高強度マッチが選手たちの戦術眼と対応力を飛躍的に向上させています。昌子源、佐野海舟、佐野航大といった日本代表選手を筆頭に、多くのJリーガーをコンスタントに輩出し続ける卓越した育成体制が確立されています。
監督・コーチ
現監督
- 中村真吾(なかむら・しんご)
米子北高校サッカー部の指揮を執るのは、2016年(平成28年)4月より監督を務める中村真吾監督です。島根県立松江商業高校から九州産業大学へ進学し、卒業後は母校である松江商業高校の監督として同校を全国大会へと導いた実績を持ちます。2003年に米子北高校のコーチに就任し、城市徳之総監督とともに二人三脚で「堅守速攻」のチームスタイルを確立。長年にわたりヘッドコーチとして現場指導の中核を担い、2016年に正式に監督へ就任しました。中村監督の指導は、妥協を許さない厳しさと選手への深い愛情に満ちており、選手の潜在能力を引き出して逞しいアスリートへと育て上げる手腕には定評があります。2021年の全国高校総体では、卓越した戦術指導と選手掌握力によってチームを全国準優勝へと導きました。「泥臭く走り、泥臭く闘う」という米子北の魂を継承しながら、現代サッカーに即したボール保持の質や状況判断のスピード向上を融合させ、悲願の全国初制覇を目指して情熱的な指導を続けています。
歴代監督
- 城市徳之(総監督/学校長)
1990年に着任。無名だった米子北を鍛え上げ、1995年インターハイ初出場、2009年総体準優勝へと導いた名将。現在は総監督兼学校長としてサッカー部と学校全体を統括。
- 中村真吾(2016年〜現在)
2003年よりコーチとして城市総監督と黄金期を築き、2016年より監督に就任。2021年インターハイ準優勝、プレミアリーグ昇格など全国屈指の強豪へと引き上げました。
チームのサッカー
- スローガン・理念:
「心・技・体・和」「走力・気迫・泥臭さ」。最後まで絶対に足を止めない不屈のメンタリティを貫きます。
- 基本フォーメーション:
「4-4-2」を基調とし、強固なセンターラインと連動したブロック守備を形成。
- 戦術的特徴:
前線からの猛烈なハイプレッシング、ボール奪取から直線的に相手ゴールへ迫る高速ショートカウンター、セットプレーでの強さを誇ります。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1965〜2007年 | 米子北 | 第44〜86回選手権 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 創部黎明期。境高や米子東高の壁に阻まれ県予選敗退が続く |
| 2008年 | 米子北 | 第87回全国高校選手権(初出場) | 全国1回戦敗退 | 昌子源らを擁し悲願の選手権全国初出場を果たす |
| 2009年 | 米子北 | 第88回選手権 鳥取県予選 | 県予選準優勝 | 夏の総体全国準優勝も、選手権県決勝で境高校に惜敗 |
| 2010年 | 米子北 | 第89回全国高校選手権(2年ぶり2回目) | 全国2回戦敗退 | 昌子源主将、谷尾昂也らを擁し全国初勝利を挙げて2回戦進出 |
| 2011年 | 米子北 | 第90回全国高校選手権(2年連続3回目) | 全国2回戦敗退 | 2年連続で初戦を突破し全国2回戦進出 |
| 2012年 | 米子北 | 第91回全国高校選手権(3年連続4回目) | 全国2回戦敗退 | 加藤潤也らを擁し3年連続で全国初戦突破 |
| 2013年 | 米子北 | 第92回全国高校選手権(4年連続5回目) | 全国1回戦敗退 | 4年連続出場を果たすも初戦で惜敗 |
| 2014年 | 米子北 | 第93回全国高校選手権(5年連続6回目) | 全国ベスト16 | 定本佳樹主将のもと堅守速攻で全国3回戦(16強)進出 |
| 2015年 | 米子北 | 第94回全国高校選手権(6年連続7回目) | 全国2回戦敗退 | 安定した試合運びで初戦突破、2回戦進出 |
| 2016年 | 米子北 | 第95回全国高校選手権(7年連続8回目) | 全国2回戦敗退 | 中村真吾新監督初年度。初戦突破を果たす |
| 2017年 | 米子北 | 第96回全国高校選手権(8年連続9回目) | 全国ベスト8 | 佐野海舟らを擁し快進撃、同校最高タイの全国8強進出 |
| 2018年 | 米子北 | 第97回全国高校選手権(9年連続10回目) | 全国3回戦敗退 | 佐野海舟主将。2勝を挙げて全国ベスト16進出 |
| 2019年 | 米子北 | 第98回全国高校選手権(10年連続11回目) | 全国2回戦敗退 | 高橋祐翔主将。10年連続出場を達成し2回戦進出 |
| 2020年 | 米子北 | 第99回全国高校選手権(11年連続12回目) | 全国1回戦敗退 | 激戦の末に初戦で山梨学院に惜敗 |
| 2021年 | 米子北 | 第100回全国高校選手権(12年連続13回目) | 全国2回戦敗退 | 佐野航大を擁し記念大会に出場、矢板中央と熱戦を展開 |
| 2022年 | 米子北 | 第101回全国高校選手権(13年連続14回目) | 全国2回戦敗退 | 初戦で松本国際を撃破し2回戦進出 |
| 2023年 | 米子北 | 第102回全国高校選手権(14年連続15回目) | 全国2回戦敗退 | 初戦で昌平を破る金星を挙げ全国2回戦進出 |
| 2024年 | 米子北 | 第103回全国高校選手権(15年連続16回目) | 全国1回戦敗退 | 15年連続出場を達成。前橋育英と激突 |
| 2025年 | 米子北 | 第104回全国高校選手権(16年連続17回目) | 全国大会出場 | 鳥取県予選決勝で鳥取城北を破り前人未到の県16連覇達成 |
| 2026年 | 米子北 | 第105回選手権 鳥取県予選 | 予選参戦中 | 県17連覇と冬の全国上位進出を目指し予選参戦中 |
全国高校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1965〜94年 | 米子北 | 第1〜30回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 創部初期。県大会の壁に跳ね返され続けた苦難の30年間 |
| 1995年 | 米子北 | 第30回全国高校総体(初出場) | 全国2回戦敗退 | 城市徳之体制下で悲願の全国初出場、初戦突破し全国1勝 |
| 1996〜99年 | 米子北 | 第31〜34回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 境高などとの激しい代表権争いで惜敗 |
| 2000年 | 米子北 | 第35回全国高校総体(5年ぶり2回目) | 全国1回戦敗退 | 5年ぶりに夏の全国大会へ返り咲きを果たす |
| 2001〜04年 | 米子北 | 第36〜39回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 中村真吾コーチ招聘(2003年)を経て強化を加速 |
| 2005年 | 米子北 | 第40回全国高校総体(5年ぶり3回目) | 全国1回戦敗退 | 5年ぶりに夏の全国切符を獲得 |
| 2006〜07年 | 米子北 | 第41〜42回高校総体 鳥取県予選 | 県予選敗退 | 境高校との決勝で惜敗 |
| 2008年 | 米子北 | 第43回全国高校総体(3年ぶり4回目) | 全国2回戦敗退 | 夏の県連覇街道の幕開け。全国初戦突破 |
| 2009年 | 米子北 | 第44回全国高校総体(2年連続5回目) | 全国準優勝 | 昌子源・谷尾昂也らを擁し快進撃、鳥取県勢初の全国準優勝 |
| 2010年 | 米子北 | 第45回全国高校総体(3年連続6回目) | 全国ベスト8 | 前年準優勝の勢いそのままに全国8強進出 |
| 2011年 | 米子北 | 第46回全国高校総体(4年連続7回目) | 全国1回戦敗退 | 4年連続出場を果たすも初戦敗退 |
| 2012年 | 米子北 | 第47回全国高校総体(5年連続8回目) | 全国2回戦敗退 | 加藤潤也らを擁し初戦突破、2回戦進出 |
| 2013年 | 米子北 | 第48回全国高校総体(6年連続9回目) | 全国2回戦敗退 | 6年連続出場。堅守で初戦突破 |
| 2014年 | 米子北 | 第49回全国高校総体(7年連続10回目) | 全国2回戦敗退 | 通算10回目の記念出場。初戦突破 |
| 2015年 | 米子北 | 第50回全国高校総体(8年連続11回目) | 全国ベスト8 | 圧倒的な守備力で勝ち上がり全国8強進出 |
| 2016年 | 米子北 | 第51回全国高校総体(9年連続12回目) | 全国3回戦敗退 | 中村真吾新監督初年度。全国ベスト16進出 |
| 2017年 | 米子北 | 第52回全国高校総体(10年連続13回目) | 全国2回戦敗退 | 佐野海舟らを擁し10年連続出場を達成 |
| 2018年 | 米子北 | 第53回全国高校総体(11年連続14回目) | 全国3回戦敗退 | 佐野海舟主将。全国ベスト16進出 |
| 2019年 | 米子北 | 第54回全国高校総体(12年連続15回目) | 全国3回戦敗退 | 高橋祐翔主将。3大会連続の全国16強進出 |
| 2020年 | 米子北 | 令和2年度全国高校総体 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国大会中止 |
| 2021年 | 米子北 | 第55回全国高校総体(13大会連続16回目) | 全国準優勝 | 佐野航大らを擁し星稜などを撃破、12年ぶり2度目の全国準優勝 |
| 2022年 | 米子北 | 第56回全国高校総体(14大会連続17回目) | 全国ベスト4(3位) | 2年連続の上位進出、全国4強(3位)入賞を達成 |
| 2023年 | 米子北 | 第57回全国高校総体(15大会連続18回目) | 全国2回戦敗退 | 15大会連続出場を果たし初戦突破 |
| 2024年 | 米子北 | 第58回全国高校総体(16大会連続19回目) | 全国ベスト8 | 再び上位進出を果たし全国8強入り |
| 2025年 | 米子北 | 第58回全国高校総体(17大会連続20回目) | 全国3回戦敗退 | 通算20回目の出場で全国ベスト16進出 |
| 2026年 | 米子北 | 第59回全国高校総体(18大会連続21回目) | 全国大会出場 | 鳥取県予選決勝で鳥取城北に7-0で圧勝、県18連覇で全国出場 |
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2008年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 5位 / 8チーム | 中国プリンス上位カテゴリーで残留 |
| 2009年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 2位 / 8チーム | 昌子源らを擁し準優勝、全日本ユース選手権出場権獲得 |
| 2010年 | 米子北 | プリンスリーグ中国1部 | 2位 / 8チーム | 2期連続の準優勝。安定した強さを誇る |
| 2011年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国1部 | 3位 / 8チーム | プレミア新設初年度、中国プリンス3位 |
| 2012年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国1部 | 3位 / 8チーム | 加藤潤也らを擁し上位進出 |
| 2013年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 4位 / 10チーム | 1本化されたプリンス中国で4位 |
| 2014年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 3位 / 10チーム | 定本佳樹らを中心に3位入賞 |
| 2015年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国初制覇。プレミア参入戦へ進出 |
| 2016年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(連覇) | プリンス中国2連覇。参入戦を制しプレミア昇格決定 |
| 2017年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 8位 / 10チーム | 佐野海舟らを擁し初挑戦の最高峰プレミアで残留達成 |
| 2018年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 9位 / 10チーム | Jユース勢との激戦の末、惜しくもプリンス降格 |
| 2019年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国を制覇するも参入戦で惜敗 |
| 2020年 | 米子北 | スーパープリンスリーグ中国 | 2位 / 8チーム | コロナ禍特例リーグでグループ2位 |
| 2021年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | 佐野航大らを擁し無敗優勝。参入戦を突破しプレミア復帰 |
| 2022年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 7位 / 12チーム | 12チーム制のプレミアWESTで堂々の7位残留 |
| 2023年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 7位 / 12チーム | 強豪ユース勢相手に勝ち点を重ねプレミア残留 |
| 2024年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 11位 / 12チーム | 激戦区WESTで苦杯を舐めプリンス中国へ降格 |
| 2025年 | 米子北 | 高円宮杯 プリンスリーグ中国 | 優勝(1位) | プリンス中国を圧倒し優勝。プレーオフを制し1年でプレミア復帰 |
| 2026年 | 米子北 | 高円宮杯 プレミアリーグWEST | 現在参戦中 | 最高峰プレミアWESTの舞台で全国王座を目指し熱戦を展開中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:PUMA(プーマ)
- デザイン・特徴:
ホームキット(1st/正):鮮烈なホワイト(白)基調にブラックのアクセント。胸元に誇り高き米子北のエンブレムを配置。
アウェイキット(2nd/副):情熱的なレッド(赤)基調。闘争心あふれるシャープなデザインです。
部員人数
- 総部員数:約110〜120名(3学年合計)
- カテゴリー構成・活動実態:
- TOPチーム:高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグWEST、インターハイ、選手権等に参戦
- 2ndチーム:高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ中国/鳥取県1部リーグに参戦
- 3rdチーム:鳥取県高校サッカーわかとりリーグに参戦
- U-16ルーキーチーム:中国ルーキーリーグ(LIGA NOVA)に参戦
- 主な出身チーム:
- FC Viparte(岡山)、ハジャスFC(岡山)、Jフィールド岡山、廿日市FC(広島)、シーガル広島、千里丘FC(大阪)、高槻FC(大阪)、ガンバ大阪門真ジュニアユース、フレスカ神戸(兵庫)、前橋FC(群馬)、バディーJY横浜(神奈川)など、山陰・山陽・関西をはじめ全国各地の強豪街クラブから有力選手が集結しています。
学校生活
- 練習環境:
- 米子北高校専用サッカー場(フルピッチ人工芝グラウンド):学校敷地に隣接した最新の人工芝ピッチを完備。高照度LEDナイター照明設備、クラブハウス、ロッカールーム、充実したウェイトトレーニング器具が完備されています。
- 練習時間:
- 平日:放課後 16:30〜19:00(基礎反復、戦術確認、フィジカル強化)
- 土・日・祝日:公式戦(プレミアリーグWEST、プリンスリーグ、県リーグ)、強豪Jユース・大学・全国強豪校とのトレーニングマッチ
- 生活体制:
- 普通科・看護科の生徒として学業規律を徹底。授業の集中受講、補習、定期考査での好成績維持が練習参加の絶対条件となっています。
- 寮について:
米子北高校では、県内外から集まるサッカー部員や硬式野球部員のために、学校敷地内および周辺に充実した指定学生寮(男子寮・女子寮)が完備されています。
寮内では栄養バランスに優れたアスリート向けの温かい食事が朝夕提供され、厳しいトレーニングに耐えうる強靭な身体作りをサポートしています。遠方から親元を離れて生活する選手たちは、洗濯、清掃、時間管理といった身の回りの身支度を自ら行うことで自立心を養います。同じ志を持つチームメイトと寝食を共にすることで育まれる強い連帯感と絆は、試合での驚異的な粘り強さの源泉となっており、心身ともに大きく成長できる理想的な育成環境が整えられています。
入部するには
- 入部方法:
- 高校入試(特別推薦入試・一般入試):
米子北高等学校の推薦入試(スポーツ推薦・専願)または一般入試を受験して合格・入学後にサッカー部へ入部。
- 練習参加・セレクション:
中学3年生を対象とした体験練習会やスカウティングを通じて、全国から高い志を持つ選手たちが門を叩きます。
- 高校入試(特別推薦入試・一般入試):
進路
- 大学進学実績:
- 福岡大学、関西学院大学、関西福祉大学、阪南大学、流通経済大学、明治大学、早稲田大学、城西国際大学、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪体育大学など、全国の大学サッカー強豪校へ多数のOBが進学。
- Jリーグ・プロ出身選手一覧(高校卒業年度順・全員表記):
- 2007年度卒:田中恵太(米子北高校 → 福岡大学 → FC琉球 → 水戸ホーリーホック → FC琉球 → ガイナーレ鳥取)
- 2010年度卒:昌子源(米子北高校 → 鹿島アントラーズ → トゥールーズFC/フランス → ガンバ大阪 → 鹿島アントラーズ → FC町田ゼルビア)
- 2010年度卒:谷尾昂也(米子北高校 → 川崎フロンターレ → ガイナーレ鳥取 → V・ファーレン長崎 → アスルクラロ沼津 → 松江シティFC/FC神楽しまね → VONDS市原)
- 2012年度卒:加藤潤也(米子北高校 → 城西国際大学 → ガイナーレ鳥取 → ザスパクサツ群馬 → ツエーゲン金沢 → レノファ山口FC → FC今治)
- 2014年度卒:定本佳樹(米子北高校 → 徳山大学 → ソニー仙台FC)
- 2018年度卒:佐野海舟(米子北高校 → FC町田ゼルビア → 鹿島アントラーズ → 1.FSVマインツ05/ドイツ)
- 2019年度卒:高橋祐翔(米子北高校 → 大分トリニータ → ヴェルスパ大分)
- 2019年度卒:坂本敬(米子北高校 → ガイナーレ鳥取 → アトレチコ鈴鹿クラブ)
- 2019年度卒:岡田大和(米子北高校 → 福岡大学 → 北海道コンサドーレ札幌 → ロアッソ熊本)
- 2019年度卒:谷本駿介(米子北高校 → 関西福祉大学 → 愛媛FC)
- 2020年度卒:竹中元汰(米子北高校 → 関西福祉大学 → カターレ富山)
- 2021年度卒:佐野航大(米子北高校 → ファジアーノ岡山 → NECナイメヘン/オランダ → PSVアイントホーフェン/オランダ)
- 2021年度卒:鈴木慎之介(米子北高校 → 関西学院大学 → ヴァンラーレ八戸)




















