東山高校(京都府)
目次
クラブ発足とサッカー部の歴史
学校・サッカー部の設立について
東山高等学校は、京都府京都市左京区永観堂町に所在する私立の男子校(中高一貫校)です。1868年(明治元年)に浄土宗総本山知恩院第73世名誉学天大僧正であった勤息義城(ごんそくぎじょう)師により設立された学問所「勧学院」を母体とし、150年以上の伝統と歴史を誇る名門校です。学校法人佛教教育学園が運営し、「醇厚中正」「質実剛健」「恭敬端正」を校訓に掲げ、学業と部活動の双方で高い成果を追求する全人教育を展開しています。
スポーツ界屈指の強豪校として全国にその名を轟かせており、春高バレー制覇を果たした男子バレーボール部をはじめ、硬式野球部や卓球部など多彩なクラブが全国トップレベルで活躍しています。その中でサッカー部は1968年(昭和43年)に創部されました。京都府内の激しい覇権争いを制して全国高校サッカー選手権大会や全国高校総体(インターハイ)へ出場を重ね、近年では全国準優勝を果たすなど、日本一を本気で狙える屈指の強豪へと飛躍を遂げています。文武両道の実践と礼節を重んじる人間形成は、全国の高校サッカー界から高い評価と信望を集めています。
サッカー部創部の経緯
東山高校サッカー部の歴史は、1968年(昭和43年)4月に同好会から正式な部活動として認可されたことに始まります。創部当初は土のグラウンドで練習場所や設備も限られ、古豪ひしめく京都府予選の厚い壁に阻まれる苦難の船出でした。しかし、指導陣と選手たちは「ひたむきに走り、粘り強く戦い抜く」という強靭なメンタリティを掲げ、基礎技術と対人強度の向上に愚直に取り組み続けました。
1990年代に入ると京都府内でも上位の常連へと台頭し、1996年度の第75回全国高校サッカー選手権京都府予選を初制覇。念願であった冬の全国選手権初出場を成し遂げました。この全国大会初出場がクラブの歴史的な転換点となり、全国基準を肌で体感したチームはさらなる飛躍を目指して強化を加速。2004年に就任した福重良一監督のもとで「ボールを大事にしながら全員が激しくハードワークする」攻守一体の近代的サッカースタイルへと深化を遂げました。創部から受け継がれる不屈のファイティングスピリットと泥臭い献身性は、現在の東山高校の揺るぎないアイデンティティとしてピッチ上で脈々と息づいています。
全国大会等の成績について
東山高校サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会に出場5回、全国高校総体(インターハイ)に出場4回を数え、京都府の激戦を勝ち抜いて全国トップクラスの輝かしい実績を打ち立ててきました。
同校の歴史において燦然と輝く最大の金字塔が、2022年度の第101回全国高校サッカー選手権大会です。攻守両面で完成度の高いサッカーを展開した東山は、1回戦の星稜(石川)を破ると、聖和学園、高川学園を撃破。準々決勝では日体大柏(千葉)との激闘をPK戦の末に制し、学校史上初となる全国4強へ進出しました。準決勝では前年度準優勝の大津(熊本)と激突し、互いに譲らぬ攻防からPK戦を制して国立競技場での決勝進出を達成。岡山学芸館との決勝戦では惜しくも1対3で敗れたものの、最後まで勇敢に攻め続けた戦いぶりは全国準優勝の栄誉とともに高校サッカー史に刻まれました。
選手権ではその他にも、1996年度(第75回大会)の初出場を皮切りに、2018年度(第97回大会)に22年ぶりの全国復帰を果たし、2021年度(第100回記念大会)には全国ベスト8に進出して王者・青森山田を相手に1対2の熱戦を演じました。
夏の全国高校総体(インターハイ)においても、2012年の全国初出場以来、2018年には全国ベスト4(第3位)に輝き、2022年にも全国ベスト8へ進出。近畿高等学校サッカー選手権大会でも2022年に準優勝を収めるなど、関西および全国のトーナメントで際立つ勝負強さを発揮しています。
さらに年間リーグ戦の高円宮杯U-18サッカーリーグにおいても、2013年にプリンスリーグ関西を制して参入戦を突破し、2014年に高校最高峰のプレミアリーグWESTへ初昇格。2025年のプリンスリーグ関西プレーオフを制して2026年からは再びプレミアリーグWESTへと復帰し、Jクラブユースと互角以上に渡り合う国内屈指のトップチームとして君臨しています。
強化の結果
東山高校サッカー部が激戦区・京都府を制し、全国準優勝やプレミアリーグWEST参戦を果たすまでに成長を遂げた背景には、「技術と走力を極限まで融合させた全員サッカーの追求」「プロ基準のフルサイズ人工芝グラウンドをはじめとする活動環境」「全国トップリーグで日常的に揉まれるハイレベルな競争原理」という3つの確固たる強化方針があります。
第一の柱は、確かなボールコントロール技術に裏打ちされた組織的プレッシングとショートカウンターの確立です。ピッチ上の11人全員が連動して強度の高い守備網を張り、球際の競り合いで主導権を掌握。奪った瞬間に素早くパスを繋ぎ、両サイドのアタッカーが抜群のスプリント力で相手の背後を強襲するスタイルは全国屈指の破壊力を誇ります。
第二の柱は、京都市伏見区に整備された「東山高等学校総合グラウンド」による充実の環境です。夜間照明完備の全面人工芝ピッチを専有し、天候に左右されず実戦的かつ密度の高いトレーニングを日常的に反復。専任トレーナーや管理栄養士によるフィジカル管理、ウエイトトレーニングの導入により、怪我の予防と当たり負けしない身体作りが徹底されています。
第三の柱は、強豪クラブユースや全国トップ校と年間を通じて対戦するリーグ戦文化の定着です。関西U-16ルーキーリーグからプリンスリーグ、そしてプレミアリーグに至るまで、ハイプレッシャー下で常に迅速かつ正確な判断が求められる環境が、選手一人ひとりの戦術眼と精神的逞しさを飛躍的に高めています。
監督・コーチ
現監督
東山高校サッカー部を率いる福重良一(ふくしげ・りょういち)監督は、1971年1月30日生まれ、和歌山県出身の名将です。現役時代は和歌山工業高校、大阪体育大学を経て、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)や大塚製薬(現・徳島ヴォルティス)でディフェンダーとしてプレーした元プロサッカー選手です。
現役引退後は和歌山の強豪・初芝橋本高校のコーチとして指導者キャリアをスタートさせ、高校生年代の育成指導法を深く習得。2004年に東山高校サッカー部の監督に就任しました。就任当初からチームの意識改革に着手し、徹底した基本技術の習得と戦術的規律の植え付けを推進。2012年のインターハイ初出場、2014年のプレミアリーグ昇格、そして2022年度の第101回全国高校サッカー選手権大会準優勝へとチームを導きました。
福重監督の指導理念は「自ら考え、判断し、行動できる自立した選手の育成」です。ピッチ内での的確な戦術指導にとどまらず、ピッチ外での礼儀作法、挨拶、清掃、学業との両立を厳格に指導。「人間的な成長なくしてサッカーの上達はない」という確固たる信念のもと、日本代表MF鎌田大地をはじめ数多くのプロサッカー選手を育て上げた名伯楽として全国から絶大な信頼を集めています。
歴代監督
- 創部期指導陣(1968年〜)
同好会からの正式昇格に伴いサッカー部を創設。限られたグラウンド環境の中でチームの基礎を築き上げた。 - 歴代指導者
ひたむきな走力と粘り強さを育み、1996年度の第75回全国高校サッカー選手権大会への初出場を果たすなど京都府内有数の強豪へと引き上げた。 - 福重良一(2004年〜現在)
元プロ選手の経験を生かし、組織的パスワークと高いインテンシティを融合。2014年プレミアWEST昇格、2022年度選手権全国準優勝を達成した名将。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『全員サッカー』『自立した個と組織の融合』『最後まで走り切る不屈の精神』。
- 基本フォーメーション:「4-4-2」を主戦術とし、状況に応じて「4-2-3-1」や「3-4-2-1」を使い分ける機能的布陣。
- 戦術的特徴:前線からの連動したハイプレスと自陣でのコンパクトなブロック守備を巧みに使い分けるコレクティブなサッカーが真骨頂です。ボール奪取後は両サイドの快速ウイングを生かした電光石火のサイドアタックを展開。中盤の選手が正確な配球でテンポを操り、セットプレーでも高い得点力を発揮するなど、攻守の切り替えの早さと泥臭い球際の強さを兼ね備えた勝負強いスタイルを貫きます。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年度 | 東山 | 第69回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗し8強 |
| 1991年度 | 東山 | 第70回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位進出を果たし健闘 |
| 1992年度 | 東山 | 第71回京都府大会 | 府予選準決勝進出 | 準決勝まで勝ち進み4強 |
| 1993年度 | 東山 | 第72回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 堅実な守備で8強進出 |
| 1994年度 | 東山 | 第73回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位争いで奮戦 |
| 1995年度 | 東山 | 第74回京都府大会 | 府予選準優勝 | 決勝進出を果たすも惜敗 |
| 1996年度 | 東山 | 第75回全国大会(初出場) | 全国初出場 | 京都府予選を初制覇し冬の全国初名乗り |
| 1997年度 | 東山 | 第76回京都府予選 | 府大会ベスト4 | 連覇を目指すも準決勝敗退 |
| 1998年度 | 東山 | 第77回京都府予選 | 府予選準優勝 | 2年ぶりの全国出場を目指すも決勝惜敗 |
| 1999年度 | 東山 | 第78回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 準々決勝で激闘を展開 |
| 2000年度 | 東山 | 第79回京都府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝まで進出 |
| 2001年度 | 東山 | 第80回記念京都府予選 | 府大会ベスト8 | 記念大会で8強入り |
| 2002年度 | 東山 | 第81回京都府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で激闘を演じ4強進出 |
| 2003年度 | 東山 | 第82回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位進出を果たし奮闘 |
| 2004年度 | 東山 | 第83回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 福重体制初年度、8強進出 |
| 2005年度 | 東山 | 第84回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 着実にチーム力を強化 |
| 2006年度 | 東山 | 第85回京都府予選 | 府大会ベスト4 | 堅固な試合運びで準決勝進出 |
| 2007年度 | 東山 | 第86回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗 |
| 2008年度 | 東山 | 第87回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 激戦の京都で上位キープ |
| 2009年度 | 東山 | 第88回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 中谷喜代志擁し健闘 |
| 2010年度 | 東山 | 第89回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 粘り強い戦いで8強 |
| 2011年度 | 東山 | 第90回記念京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し全国切符に届かず |
| 2012年度 | 東山 | 第91回京都府予選 | 府予選準優勝 | 鎌田大地1年時、決勝で熱戦を展開 |
| 2013年度 | 東山 | 第92回京都府予選 | 府大会ベスト4 | プリンス参入決定と並行し4強 |
| 2014年度 | 東山 | 第93回京都府予選 | 府予選準優勝 | 鎌田大地主将、京都橘との決勝で惜敗 |
| 2015年度 | 東山 | 第94回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 大久保優を擁し奮闘 |
| 2016年度 | 東山 | 第95回京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜しくも敗退 |
| 2017年度 | 東山 | 第96回京都府予選 | 府大会ベスト8 | 池田昌生ら主力で上位進出 |
| 2018年度 | 東山 | 第97回全国大会(22年ぶり2回目) | 全国大会出場 | 久乗聖亜らを擁し22年ぶり全国復帰 |
| 2019年度 | 東山 | 第98回京都府予選 | 府予選ベスト4 | 連覇を狙うも準決勝敗退 |
| 2020年度 | 東山 | 第99回京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で京都橘と激闘を演じ惜敗 |
| 2021年度 | 東山 | 第100回記念全国大会(3年ぶり3回目) | 全国ベスト8 | 市立長岡や前原を破り青森山田と8強熱戦 |
| 2022年度 | 東山 | 第101回全国大会(2年連続4回目) | 全国準優勝 | 日体大柏・大津を撃破し国立決勝進出・史上最高成績 |
| 2023年度 | 東山 | 第102回京都府予選 | 府大会ベスト4 | 連覇を目指し挑むも準決勝で惜敗 |
| 2024年度 | 東山 | 第103回京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝まで勝ち進むも惜しくも準優勝 |
| 2025年度 | 東山 | 第104回京都府予選 | 府大会ベスト4 | 準決勝で熱戦を繰り広げ4強 |
| 2026年度 | 東山 | 第105回京都府予選 | 予選トーナメント参戦 | 全国選手権切符奪還へ向け挑戦中 |
全国高校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年度 | 東山 | 平成2年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝進出 |
| 1991年度 | 東山 | 平成3年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位進出を果たす |
| 1992年度 | 東山 | 平成4年度京都府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝進出 |
| 1993年度 | 東山 | 平成5年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 堅実な試合運び |
| 1994年度 | 東山 | 平成6年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 8強進出 |
| 1995年度 | 東山 | 平成7年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位争いで健闘 |
| 1996年度 | 東山 | 平成8年度京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝進出を果たし全国まであと一歩 |
| 1997年度 | 東山 | 平成9年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 準々決勝進出 |
| 1998年度 | 東山 | 平成10年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 8強進出 |
| 1999年度 | 東山 | 平成11年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 上位キープ |
| 2000年度 | 東山 | 平成12年度京都府予選 | 府大会ベスト4 | 激戦の京都予選で準決勝進出 |
| 2001年度 | 東山 | 平成13年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝敗退 |
| 2002年度 | 東山 | 平成14年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 8強入り |
| 2003年度 | 東山 | 平成15年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 上位進出 |
| 2004年度 | 東山 | 平成16年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 新体制で8強 |
| 2005年度 | 東山 | 平成17年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝進出 |
| 2006年度 | 東山 | 平成18年度京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝戦で惜敗し準優勝 |
| 2007年度 | 東山 | 平成19年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 8強進出 |
| 2008年度 | 東山 | 平成20年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 上位争い展開 |
| 2009年度 | 東山 | 平成21年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 準々決勝惜敗 |
| 2010年度 | 東山 | 平成22年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 8強入り |
| 2011年度 | 東山 | 平成23年度京都府予選 | 府大会ベスト4 | 準決勝進出 |
| 2012年度 | 東山 | 第65回全国総体(長野)(初出場) | 全国大会初出場 | 学校史上初のインターハイ全国切符獲得 |
| 2013年度 | 東山 | 平成25年度京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝惜敗で連覇逃す |
| 2014年度 | 東山 | 平成26年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | プレミア勢として奮闘 |
| 2015年度 | 東山 | 平成27年度京都府予選 | 府大会ベスト4 | 安定した組織力で4強進出 |
| 2016年度 | 東山 | 平成28年度京都府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝進出 |
| 2017年度 | 東山 | 平成29年度京都府予選 | 府大会ベスト8 | 8強入り |
| 2018年度 | 東山 | 第71回全国総体(三重)(6年ぶり2回目) | 全国ベスト4(第3位) | 全国の強豪を次々と破り全国3位の快挙 |
| 2019年度 | 東山 | 令和元年度京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜しくも敗れ準優勝 |
| 2020年度 | 東山 | 全国高校総体・京都府予選 | 大会中止 | 感染症拡大の影響により大会中止 |
| 2021年度 | 東山 | 令和3年度全国総体(福井)(3年ぶり3回目) | 全国大会出場 | 福井インターハイで全国舞台へ復帰 |
| 2022年度 | 東山 | 令和4年度全国総体(徳島)(2年連続4回目) | 全国ベスト8 | 全国準々決勝まで進出し8強入り |
| 2023年度 | 東山 | 令和5年度京都府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し全国連覇届かず |
| 2024年度 | 東山 | 令和6年度全国総体(福島)(2年ぶり5回目) | 全国大会出場 | 激戦の京都を制し全国総体へ進出 |
| 2025年度 | 東山 | 令和7年度京都府予選 | 府大会ベスト4 | 準決勝で惜敗し4強 |
| 2026年度 | 東山 | 令和8年度京都府予選 | 府予選優勝(全国総体出場) | 京都府予選を制覇し全国総体出場権獲得 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年度 | 東山 | 第1回大会 関西地域予選 | 地域予選進出 | 高円宮杯創設年度、関西地区予選に参戦 |
| 1991年度 | 東山 | 第2回大会 関西地域予選 | 地域予選敗退 | ブロック予選で惜敗 |
| 1992年度 | 東山 | 第3回大会 関西地域予選 | 関西予選進出 | 府4強の実力で挑む |
| 1993年度 | 東山 | 第4回大会 関西地域予選 | 予選ブロック敗退 | 強豪クラブユースと対戦 |
| 1994年度 | 東山 | 第5回大会 関西地域予選 | 地域予選敗退 | 激戦の関西予選で奮闘 |
| 1995年度 | 東山 | 第6回大会 関西地区予選 | 関西予選上位 | 選手権府準Vの陣容で挑む |
| 1996年度 | 東山 | 第7回大会 関西地域予選 | 地域予選進出 | 選手権初出場世代、地域予選で奮闘 |
| 1997年度 | 東山 | 第8回大会 関西地域予選 | 地域予選敗退 | 予選ブロックで激戦 |
| 1998年度 | 東山 | 第9回大会 関西地域予選 | 地域予選敗退 | ノックアウトステージで惜敗 |
| 1999年度 | 東山 | 第10回記念大会 関西予選 | 地域予選進出 | 記念大会で健闘 |
| 2000年度 | 東山 | 第11回大会 京都府予選 | 府予選上位進出 | 府内代表枠を争い健闘 |
| 2001年度 | 東山 | 第12回大会 京都府予選 | 府予選敗退 | 予選ブロックで惜敗 |
| 2002年度 | 東山 | 第13回大会 京都府予選 | 府予選ベスト4 | 4強入りを果たし地力を示す |
| 2003年度 | 東山 | 第14回大会 京都府予選 | 府予選敗退 | 府内代表枠争い |
| 2004年度 | 東山 | 第15回大会 関西地区予選 | 関西予選進出 | プリンス参入戦と並行参戦 |
| 2005年度 | 東山 | 第16回大会 京都府予選 | 府予選上位 | 上位進出を果たす |
| 2006年度 | 東山 | 第17回大会 京都府予選 | 府予選ベスト4 | 府内強豪としのぎを削る |
| 2007年度 | 東山 | 第18回大会 京都府予選 | 府予選敗退 | 惜しくも敗退 |
| 2008年度 | 東山 | 第19回大会 京都府予選 | 府予選上位進出 | 激戦の府予選で善戦 |
| 2009年度 | 東山 | 第20回大会 京都府予選 | 府予選上位 | 安定した戦いぶり |
| 2010年度 | 東山 | 第21回最終大会 京都府予選 | 府予選上位進出 | 全日本ユース最後の年に奮戦 |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア / プリンス / 京都府リーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2004年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西参入戦 | 参入戦進出 | 地域リーグ参入決定戦で奮戦 |
| 2008年度 | 東山 | 高円宮杯京都府U-18リーグ1部 | 府1部 2位 | 激戦の京都府トップリーグで準優勝 |
| 2011年度 | 東山 | 高円宮杯京都府U-18リーグ1部 | 府1部 優勝 | 府リーグを完全制覇しプリンス関西昇格 |
| 2012年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西 4位 | 昇格初年度でAクラス入りを果たす |
| 2013年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西 2位 | 参入戦を制しプレミアWEST初昇格 |
| 2014年度 | 東山 | 高円宮杯U-18プレミアリーグWEST | プレミアWEST 10位 | 鎌田大地が10得点と奮戦するも降格 |
| 2015年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 3位 | 大久保優が得点王に輝く活躍 |
| 2016年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 5位 | 激戦の関西で残留 |
| 2017年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 4位 | 上位争いを展開 |
| 2018年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 2位 | 上位進出を果たしプレミア参入戦進出 |
| 2019年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 5位 | 安定した戦いで残留 |
| 2020年度 | 東山 | 高円宮杯スーパープリンス関西 | Aグループ 4位 | 特別大会で上位争いを展開 |
| 2021年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 2位 | 安定した強さで2位に食い込む |
| 2022年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 3位 | 全国準V世代、リーグでも上位キープ |
| 2023年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 4位 | 強豪ひしめく1部で上位争い |
| 2024年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 3位 | 昇格戦進出へ向け好成績を維持 |
| 2025年度 | 東山 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 2位 | プレーオフを突破しプレミア復帰達成 |
| 2026年度 | 東山 | 高円宮杯U-18プレミアリーグWEST | プレミアWEST参戦中 | 国内最高峰リーグでJユースと激闘中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:アシックス(asics)
長年にわたり国内屈指のスポーツブランドであるアシックス社製の機能性に優れたユニフォームを着用しています。 - カラー・デザイン詳細:
1stキット(FP正):シャツ「レッド(赤)」/パンツ「レッド(赤)」/ソックス「レッド(赤)」。東山の伝統と情熱を象徴する深みのある真紅のオールレッドスタイルで、ピッチ上で際立つ存在感を放ちます。
2ndキット(FP副):シャツ「ホワイト(白)」/パンツ「ホワイト(白)」/ソックス「ホワイト(白)」。清潔感あふれるオールホワイトを基調に、アクセントとしてレッドのラインが施されています。
GKキット:1st(正)「イエロー(黄)」、2nd(副)「グリーン(緑)」。 - エンブレム・胸ロゴ:左胸には東山高等学校の校章と伝統のサッカー部エンブレムが刻まれています。
選手人数・カテゴリー構成
- 総部員数:約110〜120名(各学年約35〜40名、マネージャー含む)。
- 学年別構成:3年生約40名、2年生約40名、1年生約35名。
- チーム編成・出場公式戦:
・Aチーム(トップ):高円宮杯U-18プレミアリーグWEST、全国高校サッカー選手権京都府予選、全国高校総体京都府予選に参戦。
・Bチーム(セカンド):高円宮杯U-18京都府リーグ1部に参戦し、チーム全体の底上げと選手育成を担う。
・Cチーム・U-16チーム:京都府U-18リーグ2部および関西U-16ルーキーリーグ(Groeien G1)に参戦し、1年次から公式戦の経験を蓄積。 - 主な出身チーム:
セレッソ大阪U-15、宇治FCジュニアユース、京都サンガF.C. U-15、ガンバ大阪門真ジュニアユース、京都JマルカFC、千里丘FC、RIP ACE、長岡京SCなど関西圏の有力クラブユース・街クラブ出身者が多数集結しています。
サッカー部活動環境・設備
- 練習グラウンド:
東山高等学校総合グラウンド(京都市伏見区久我東町)。フルサイズの全面人工芝ピッチで、ナイター照明設備も完備されており、夜間でも質の高いトレーニングが可能です。 - 付帯施設・トレーニング設備:
総合グラウンド敷地内に本格的なウエイトトレーニングルーム、クラブハウス、更衣室、ミーティングルームを完備。専門トレーナーによるフィジカルトレーニング環境が整っています。 - 遠征・移動体制:
遠征用マイクロバスを保有し、全国各地への遠征やフェスティバル、プレミアリーグ等の公式戦遠征に活用されています。
寮について
東山高等学校サッカー部では、全国各地や関西近郊から集まる遠方出身の部員を受け入れるため、共立メンテナンスと提携した専用の指定生徒寮「ドーミー百万遍アネックス」を利用しています。従来の自前寮の老朽化に伴い2020年4月に移転した同寮は、現代の高校サッカー界でも先進的な「全室個室(一人部屋)」を完備。各部屋にはベッドや学習机、エアコンが整備され、十分な睡眠とプライベートな休息環境が確保されています。
寮内には寮長・寮母が常駐して安心・安全な管理体制が敷かれ、専任の管理栄養士が監修するバランスの取れた朝夕の温かい食事が提供されており、激しいトレーニングを重ねるアスリートの身体作りを食と生活の両面から強力にサポート。大浴場や清潔な共用設備も整っています。門限や点呼などの規律正しい集団生活を通じて自主自立の精神と礼儀作法を身につけ、真田蓮司ら全国準優勝メンバーをはじめとする選手たちが寝食を共にしながら絆を深める重要な育成拠点となっています。
サッカー部に入部するには
- 入部資格・選抜方法:
東山高等学校(パスカルコース、スーペリアコース、クレセントコース、TAコース等)を受験し、合格・入学することが必要です。一般入試のほか、優れた競技実績を有する中学生を対象としたクラブ推薦・セレクション等を通じた入部相談も行われています。 - 高校の難易度・偏差値:
パスカルコース:偏差値67前後、スーペリアコース:偏差値59前後、クレセントコース:偏差値48前後、TAコース:偏差値46前後。進学実績の高い伝統進学校です。 - 練習会・セレクション:
毎年夏期(7〜8月)および秋期に中学3年生を対象とした部活動体験会・練習会が実施されており、公式ホームページ等から事前申込が可能です。
進路
- 大学進学実績:
系列の佛教大学への進学制度があるほか、強豪大学サッカー部(関西大学、関西学院大学、京都産業大学、大阪体育大学、同志社大学、立命館大学、びわこ成蹊スポーツ大学、阪南大学、東海大学、日本体育大学など)へ毎年多数の卒業生が進学し、大学サッカー界の第一線で活躍しています。 - Jリーグ・プロサッカー選手一覧(OB一覧):
※東山高校サッカー部出身の主なプロ・トップリーグサッカー選手一覧(高校卒業相当年度順・全13名)。- 1996年度卒:平井直人(東山高校卒業 → 京都パープルサンガ / 京都サンガF.C. ※現指導者)
- 1996年度卒:北川佳男(東山高校卒業 → 佐川急便大阪SC → 水戸ホーリーホック → アローズ北陸 → ロッソ熊本 / カターレ富山 ※現指導者)
- 2009年度卒:中谷喜代志(東山高校 → 立命館大学卒業 → コンコルディア・エルブロンク(ポーランド) → BFCダウガフピルス(ラトビア) → FC大阪 → ヴァンラーレ八戸 ※現役引退)
- 2012年度卒:森俊介(東山高校 → 関西学院大学卒業 → アルビレックス新潟 → 東京ヴェルディ → アルビレックス新潟 → 奈良クラブ ※現役引退)
- 2012年度卒:前田悠斗(東山高校 → 京都産業大学卒業 → AC長野パルセイロ → FC大阪)
- 2014年度卒:鎌田大地(東山高校卒業 → サガン鳥栖 → アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) → シント=トロイデンVV(ベルギー) → アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) → SSラツィオ(イタリア) → クリスタル・パレスFC(イングランド) ※日本代表、2022W杯カタール大会日本代表)
- 2015年度卒:大久保優(東山高校 → 関西大学卒業 → ガイナーレ鳥取 → ヒルズ・ユナイテッドFC(豪州) → NWSスピリットFC(豪州) → 東方足球隊(香港))
- 2017年度卒:池田昌生(東山高校卒業 → 福島ユナイテッドFC → 湘南ベルマーレ)
- 2017年度卒:國領雄斗(東山高校 → 京都産業大学卒業 → 奈良クラブ → FC大阪)
- 2018年度卒:久乗聖亜(東山高校 → 関西大学卒業 → アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) → BGタンピネス・ローバースFC(シンガポール) → トゥルー・バンコク・ユナイテッドFC(タイ) → 松本山雅FC)
- 2019年度卒:中山雅斗(東山高校 → 大阪体育大学卒業 → ソニー仙台FC → 奈良クラブ)
- 2022年度卒:阪田澪哉(東山高校卒業 → セレッソ大阪 ※第101回選手権全国準優勝)
- 2022年度卒:真田蓮司(東山高校 → 関西大学在学 → 北海道コンサドーレ札幌(2027年加入内定・特別指定選手) ※第101回選手権大会得点王・全国準優勝)





















