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近江高校(滋賀県)

近江_滋賀県

近江高校(滋賀県)

クラブ発足とサッカー部の歴史

学校・サッカー部の設立について

近江高等学校は、滋賀県彦根市松原町に所在する私立の男女共学校です。1938年(昭和13年)に創設された学問所「近江鉱野義塾」を母体とし、80年以上の歴史を誇る伝統校です。学校法人近江育英会が運営し、「徳・体・知」の三位一体教育と「誠実・協調・勤勉」の精神を校訓に掲げ、生徒一人ひとりの個性を伸ばす多彩なコース制(アカデミーコース、アドバンスコース、プロスパーコース、キャリアコース等)を展開しています。

スポーツの振興に極めて力を入れており、全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした硬式野球部をはじめ、バレーボール部など多くの部活動が全国トップクラスの実績を誇る屈指のスポーツ名門校として全国に知られています。その中でサッカー部は、学校の歴史とともに歩みを進めてきました。かつては県内中堅の位置づけでしたが、近年では学校指定の最重点強化クラブとして環境整備が進み、全国高校サッカー選手権大会で全国準優勝を果たすなど、滋賀県のみならず全国の高校サッカー界を席巻する超強豪へと急成長を遂げています。文武両道の精神のもと、人間性豊かなアスリートの育成に注力しています。

サッカー部創部の経緯

近江高校サッカー部の歴史は昭和期に遡りますが、全国区の強豪へと飛躍を遂げる最大の契機となったのは、2015年(平成27年)の元Jリーガー・前田高孝監督の就任と、それに伴う学校指定強化クラブへの指定でした。

就任当時のチームは滋賀県リーグの最下層である3部に低迷し、部員数も少なく土のグラウンドでの練習を余儀なくされるなど、全国舞台とは遠くかけ離れた苦難の状況にありました。しかし、前田監督は「お前ら、海賊になれ!」という強烈な合言葉とともに『BE PIRATES』のスローガンを掲げ、既存の高校サッカーの常識を覆す大胆なチーム改革に着手。選手が自ら考え、ワクワクしながらボールを保持して主導権を握る攻撃的サッカースタイルを徹底的に叩き込みました。

指導陣の情熱と選手の意識改革は瞬く間に実を結び、就任2年目の2016年に県3部優勝、翌2017年には県2部を制覇。そして同年秋の全国高校サッカー選手権滋賀県予選を初制覇し、創部史上初となる冬の全国選手権出場を成し遂げました。ゼロからの大航海をスタートさせたフロンティアスピリットは、現在の近江高校の揺るぎないアイデンティティとして息づいています。

全国大会等の成績について

近江高校サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会に出場4回(2017年度、2020年度、2022年度、2023年度)、全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場3回を数え、近年驚異的なスピードで全国トップレベルの戦績を打ち立ててきました。

選手権においては、2017年度(第96回大会)に創部史上初の全国出場を果たすと、2020年度(第99回大会)にも全国舞台へ復帰。2022年度(第101回大会)には1回戦で昌平(埼玉)と熱戦を演じるなど全国大会の常連へと定着しました。

そして同校の歴史のみならず高校サッカー史に鮮烈なインパクトを残した最大の金字塔が、2023年度の第102回全国高校サッカー選手権大会です。持ち前の高い技術力と流麗なパスワーク、泥臭いハードワークを融合させた「海賊サッカー」を展開した近江は、1回戦で関東の激戦区を制した日大藤沢(神奈川)をPK戦の末に撃破。続く2回戦で夏のインターハイ王者・明秀日立(茨城)を逆転で破る大金星を挙げると、3回戦の明徳義塾(高知)戦を快勝。準々決勝では名門・神村学園(鹿児島)との激闘を4対3の打ち合いで制し、滋賀県勢として18年ぶりとなる全国4強へ進出しました。

準決勝では国立競技場のピッチで東京代表の堀越を3対1で圧倒し、学校史上初となる全国決勝進出を達成。決勝戦では王者・青森山田(青森)に1対3で敗れたものの、超満員の国立競技場で堂々の全国準優勝に輝き、日本中を熱狂の渦に巻き込みました。

夏の全国高校総体(インターハイ)においても、2019年に全国初出場を飾ると、2023年、2024年にも滋賀県代表として連続出場を果たし、全国トーナメントでも屈指の勝負強さを確立。近畿高校サッカー選手権大会でも常に上位へ食い込んでいます。

年間を通じたリーグ戦においても破竹の勢いを見せ、高円宮杯U-18滋賀県リーグを瞬く間に駆け上がって関西プリンスリーグへ参入。2023年にはプリンスリーグ関西2部を完全制覇して1部へ昇格を果たし、強豪Jクラブユースや関西の名門高校とハイレベルな激闘を演じ、最高峰プレミアリーグ昇格を視野に捉えるトップチームとして君臨しています。

強化の結果

近江高校サッカー部が無名の存在からわずか数年で全国準優勝へと駆け上がった背景には、「遊び心と主体性を尊重したアグレッシブなボールポゼッション」「フルサイズ人工芝ピッチをはじめとする最高水準の施設環境」「関西プリンスリーグでの日常的なハイレベルな競争」という3つの確固たる強化方針があります。

第一の柱は、前田高孝監督が掲げる「観客も選手もワクワクするサッカー」の追求です。戦術的な規律に縛られすぎず、狭い局面でも個々の高い足元技術とアイディアを生かしてワンタッチで局面を打開。ボールを奪われた瞬間には猛烈なプレッシングで即座に奪い返す『BE PIRATES』の哲学が、選手たちの積極性と自立した判断力を最大限に引き出しています。

第二の柱は、2020年に完成した学校直近の「第2グラウンド(フルサイズ人工芝ピッチ)」の存在です。最新の夜間照明設備を完備し、天候を問わず実戦さながらのスピード感でトレーニングを反復できる環境が、パススピードと状況判断力の飛躍的向上を促しました。クラブハウスやトレーニングジムも併設され、フィジカル強化体制も充実しています。

第三の柱は、滋賀県内にとどまらず関西全域のトップレベルに身を置くリーグ戦強化です。U-16ルーキーリーグ(Groeien)からプリンスリーグに至るまで、ハイプレッシャー下での公式戦を年間を通じて経験することで、大舞台でも動じない強靭なメンタリティと勝負強さが養われています。

監督・コーチ

現監督

近江高校サッカー部を率いる前田高孝(まえだ・たかのり)監督は、1985年11月30日生まれ、滋賀県出身の情熱的な青年名将です。現役時代は滋賀県の名門・草津東高校で10番を背負い全国高校サッカー選手権大会に出場。関西学院大学へ進学後、Jリーグの清水エスパルスに加入し、アルビレックス新潟・シンガポールなど国内外のプロリーグで活躍した実績を持ちます。

現役引退後に指導者へ転身し、2015年に近江高校サッカー部の監督に就任しました。当時県3部に低迷していたチームに対し、「やらされるサッカー」から「自ら夢中になるサッカー」への大転換を断行。『BE PIRATES(海賊になれ!)』をスローガンに掲げ、型にはまらない自由闊達なプレースタイルを構築し、就任2年目で全国初出場、そして2023年度の第102回全国選手権大会で全国準優勝という奇跡的な快挙を成し遂げました。

前田監督の指導理念は「サッカーを通じて人生を豊かにする人間形成」と「常識を打ち破る挑戦心の醸成」です。選手と同じ目線に立ち、対話を重視しながら一人ひとりの情熱を引き出すモチベーターとしての卓越した手腕は、高校サッカー界の新たな指導者像として全国から極めて高い注目を集めています。

歴代監督

  • 創部期・歴代指導陣
    土のグラウンドで地域の高校サッカー大会や滋賀県予選に参戦し、部活動の基盤を築き上げた。
  • 前田高孝(2015年〜現在)
    元Jリーガーの経験を生かし『BE PIRATES』のスローガンを掲げて大改革を断行。就任2年目で全国初出場、2023年度選手権全国準優勝へと導いた情熱の名将。

チームのサッカー

  • スローガン・理念:『BE PIRATES(海賊になれ!)』『ワクワクするフットボール』『常識を打ち破る挑戦心』。
  • 基本フォーメーション:「4-2-3-1」や「4-3-3」を基本とし、状況や対戦相手に応じて「3-4-2-1」を使い分ける変幻自在の布陣。
  • 戦術的特徴:型にはまらない自由闊達なアタッキングフットボールが真骨頂です。足元の精密な技術を生かしたテンポの良いショートパスとドリブルで相手のプレッシャーをいなし、狭いスペースでもワンタッチのコンビネーションで中央・サイドを突破。ボールを失った瞬間には前線から全員が連動して激しくボールを奪い返す即時奪回のハイプレスを展開し、攻守の切り替えの早さと泥臭いハードワークを90分間継続します。

大会の成績

全国高校サッカー選手権大会

年度 高校名(チーム名) 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1990年度近江第69回滋賀県予選県予選2回戦敗退県予選序盤で惜敗
1991年度近江第70回滋賀県予選県予選2回戦敗退上位進出を目指し挑む
1992年度近江第71回滋賀県大会県予選3回戦進出3回戦まで勝ち上がる
1993年度近江第72回滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破果たすも惜敗
1994年度近江第73回滋賀県予選県予選3回戦敗退粘り強く戦う
1995年度近江第74回滋賀県大会県大会2回戦敗退県予選で奮闘
1996年度近江第75回滋賀県予選県予選2回戦敗退上位争いに挑む
1997年度近江第76回滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦進出
1998年度近江第77回滋賀県予選県予選2回戦敗退接戦の末に惜敗
1999年度近江第78回滋賀県大会県予選3回戦敗退県内強豪校と対戦
2000年度近江第79回滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦を突破
2001年度近江第80回記念滋賀県予選県予選3回戦進出記念大会で健闘
2002年度近江第81回滋賀県予選県予選2回戦敗退予選突破を目指す
2003年度近江第82回滋賀県大会県大会3回戦進出3回戦まで進出
2004年度近江第83回滋賀県予選県予選2回戦敗退守備の粘りを見せる
2005年度近江第84回滋賀県予選県予選2回戦敗退県予選で奮戦
2006年度近江第85回滋賀県大会県予選3回戦敗退上位進出を狙う
2007年度近江第86回滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破
2008年度近江第87回滋賀県予選県予選3回戦進出善戦し3回戦へ
2009年度近江第88回滋賀県大会県予選2回戦敗退激戦区で健闘
2010年度近江第89回滋賀県予選県予選2回戦敗退強化前夜、地道に活動
2011年度近江第90回記念滋賀県予選県予選3回戦敗退攻守に奮闘
2012年度近江第91回滋賀県予選県予選2回戦敗退チーム力強化を図る
2013年度近江第92回滋賀県大会県予選2回戦敗退土グラウンドで研鑽
2014年度近江第93回滋賀県予選県予選3回戦進出組織的守備を構築
2015年度近江第94回滋賀県予選県予選3回戦敗退前田高孝体制発足、改革着手
2016年度近江第95回滋賀県予選県大会ベスト8新体制2年目で初の県8強入り
2017年度近江第96回全国大会(初出場)全国初出場県予選初制覇し創部史上初全国切符
2018年度近江第97回滋賀県予選県大会ベスト4連覇を目指し挑み準決勝惜敗
2019年度近江第98回滋賀県予選県予選準優勝決勝で草津東と激闘演じ準優勝
2020年度近江第99回全国大会(3年ぶり2回目)全国大会2回戦進出初戦日辺破り全国初白星挙げ2回戦へ
2021年度近江第100回記念滋賀県予選県予選準優勝記念大会決勝で惜敗し全国届かず
2022年度近江第101回全国大会(2年ぶり3回目)全国大会2回戦進出初戦昌平と好勝負演じ健闘
2023年度近江第102回全国大会(2年連続4回目)全国準優勝日大藤沢・明秀日立・神村学園・堀越撃破し決勝進出
2024年度近江第103回滋賀県予選県予選準優勝連覇目指し決勝進出果たすも惜敗
2025年度近江第104回滋賀県予選県大会ベスト4準決勝で熱戦繰り広げ4強
2026年度近江第105回滋賀県予選予選トーナメント参戦全国選手権王座奪還へ向け挑戦中

全国高校総合体育大会(インターハイ)

年度 高校名(チーム名) 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1990年度近江平成2年度滋賀県予選県予選2回戦敗退総体予選序盤で惜敗
1991年度近江平成3年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破を果たす
1992年度近江平成4年度滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦進出
1993年度近江平成5年度滋賀県予選県予選2回戦敗退粘りの試合運び
1994年度近江平成6年度滋賀県予選県予選3回戦進出上位進出を狙う
1995年度近江平成7年度滋賀県予選県予選2回戦敗退県予選で善戦
1996年度近江平成8年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破
1997年度近江平成9年度滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦へ勝ち上がる
1998年度近江平成10年度滋賀県予選県予選2回戦敗退接戦を落とす
1999年度近江平成11年度滋賀県予選県予選2回戦敗退上位挑戦
2000年度近江平成12年度滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦進出
2001年度近江平成13年度滋賀県予選県予選2回戦敗退惜しくも敗退
2002年度近江平成14年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破
2003年度近江平成15年度滋賀県予選県予選3回戦進出粘り強く戦う
2004年度近江平成16年度滋賀県予選県予選2回戦敗退予選序盤で惜敗
2005年度近江平成17年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破
2006年度近江平成18年度滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦へ進む
2007年度近江平成19年度滋賀県予選県予選2回戦敗退健闘見せる
2008年度近江平成20年度滋賀県予選県予選3回戦進出善戦
2009年度近江平成21年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦勝利
2010年度近江平成22年度滋賀県予選県予選2回戦敗退上位目指し奮戦
2011年度近江平成23年度滋賀県予選県予選3回戦進出3回戦進出
2012年度近江平成24年度滋賀県予選県予選2回戦敗退惜敗
2013年度近江平成25年度滋賀県予選県予選2回戦敗退初戦突破
2014年度近江平成26年度滋賀県予選県予選3回戦進出手応えを掴む
2015年度近江平成27年度滋賀県予選県予選3回戦敗退新体制発足初年度の総体予選
2016年度近江平成28年度滋賀県予選県大会ベスト16着実に16強へ進出
2017年度近江平成29年度滋賀県予選県大会ベスト4初の県総体4強進出を果たす
2018年度近江平成30年度滋賀県予選県大会ベスト42年連続の4強入り
2019年度近江令和元年度全国総体(沖縄)(初出場)全国大会初出場県予選初制覇し学校史上初総体全国出場
2020年度近江全国高校総体・滋賀県予選大会中止感染症拡大影響により大会中止
2021年度近江令和3年度滋賀県予選県大会ベスト4準決勝で惜敗し4強
2022年度近江令和4年度滋賀県予選県予選準優勝決勝進出果たすも準優勝
2023年度近江令和5年度全国総体(北海道)(4年ぶり2回目)全国大会2回戦進出全国舞台で初戦突破果たす
2024年度近江令和6年度全国総体(福島)(2年連続3回目)全国大会出場激戦の滋賀を連覇し全国総体へ進出
2025年度近江令和7年度滋賀県予選県予選準優勝決勝で熱戦演じ惜敗
2026年度近江令和8年度全国総体(滋賀・近畿)(2年ぶり4回目)全国大会出場地元開催の全国総体切符を獲得

高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)

年度 高校名(チーム名) 大会名(出場回数) 成績・結果 備考
1990年度近江第1回大会 滋賀県予選県予選敗退第1回大会予選に参戦
1991年度近江第2回大会 滋賀県予選県予選敗退予選ブロックで惜敗
1992年度近江第3回大会 滋賀県予選県予選敗退初戦突破目指す
1993年度近江第4回大会 滋賀県予選県予選敗退県内強豪と対戦
1994年度近江第5回大会 滋賀県予選県予選敗退予選敗退
1995年度近江第6回大会 滋賀県予選県予選敗退ブロック予選で善戦
1996年度近江第7回大会 滋賀県予選県予選敗退上位目指し健闘
1997年度近江第8回大会 滋賀県予選県予選敗退惜しくも敗退
1998年度近江第9回大会 滋賀県予選県予選敗退予選敗退
1999年度近江第10回記念大会 滋賀県予選県予選敗退記念大会で奮戦
2000年度近江第11回大会 滋賀県予選県予選敗退県内ブロック予選で惜敗
2001年度近江第12回大会 滋賀県予選県予選敗退初戦突破狙う
2002年度近江第13回大会 滋賀県予選県予選敗退予選ブロックで奮闘
2003年度近江第14回大会 滋賀県予選県予選敗退善戦
2004年度近江第15回大会 滋賀県予選県予選敗退地域予選進出を目指し健闘
2005年度近江第16回大会 滋賀県予選県予選敗退予選敗退
2006年度近江第17回大会 滋賀県予選県予選敗退県内予選で対戦
2007年度近江第18回大会 滋賀県予選県予選敗退惜敗
2008年度近江第19回大会 滋賀県予選県予選敗退予選ブロックで敗退
2009年度近江第20回記念大会 滋賀県予選県予選敗退記念大会で善戦
2010年度近江第21回最終大会 滋賀県予選県予選敗退全日本ユース最後の年に参戦

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プリンス / 滋賀県リーグ)

年度 高校名(チーム名) 所属リーグ区分 成績・結果 備考
2003年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 参戦リーグ戦創設期に参戦
2004年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位地道に試合を重ねる
2005年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位実戦経験を蓄積
2006年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 4位上位争いに食い込む
2007年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位昇格目指し奮闘
2008年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 3位3位に入る好成績
2009年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位チーム力を磨く
2010年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 4位上位争い
2011年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位堅実な試合運び
2012年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 中位地力強化を図る
2013年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 3位昇格争いに絡む
2014年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 3位昇格目前で惜敗
2015年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 3位前田体制発足、3部からのリスタート
2016年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ3部県3部 優勝10勝3敗で3部制覇し2部昇格
2017年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ2部県2部 優勝無敗で2部完全制覇し県1部昇格
2018年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ1部県1部 優勝14勝2分2敗で県1部初制覇
2019年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ1部県1部 2位プリンス参入目指し上位争い
2020年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ1部県1部 優勝7勝1敗で見事県1部王座奪還
2021年度近江高円宮杯滋賀県U-18リーグ1部県1部 2位安定した強さで上位キープ
2022年度近江高円宮杯プリンスリーグ関西プレーオフプリンス関西参入決定参入決定戦を勝ち抜き地域リーグ昇格
2023年度近江高円宮杯プリンスリーグ関西2部プリンス関西2部 優勝2部完全制覇し1部昇格達成
2024年度近江高円宮杯プリンスリーグ関西1部プリンス関西1部 4位強豪ひしめく1部で上位争い展開
2025年度近江高円宮杯プリンスリーグ関西1部プリンス関西1部 3位プレミア昇格プレーオフ進出争う
2026年度近江高円宮杯プリンスリーグ関西1部プリンス関西1部 参戦中最高峰プレミア昇格目指し奮闘中

ユニフォーム

  • サプライヤー:ATHLETA(アスレタ)
    ブラジル発祥のフットボールブランド・ATHLETA社製の機動性と耐久性に優れた機能的ユニフォームを着用しています。
  • カラー・デザイン詳細
    1stキット(FP正):シャツ「水色(サックスブルー)」/パンツ「紺(ネイビー)」/ソックス「紺(ネイビー)」。琵琶湖の湖面と澄み切った青空を連想させる鮮やかな『近江ブルー』のシャツに、引き締まったネイビーを組み合わせた伝統のツートンカラーです。
    2ndキット(FP副):シャツ「白」/パンツ「白」/ソックス「白」。清潔感あふれるオールホワイトをベースに、サックスブルーのアクセントが施されています。
    GKキット:1st(正)「黄(イエロー)」、2nd(副)「赤(レッド)」。
  • エンブレム・胸ロゴ:左胸には近江高等学校の校章とサッカー部エンブレムが刻まれ、胸中央にはチームスローガンである『BE PIRATES』のロゴが堂々とプリントされています。

選手人数・カテゴリー構成

  • 総部員数:約120〜130名(各学年約40名、マネージャー含む)。
  • 学年別構成:3年生約40名、2年生約42名、1年生約40名。
  • チーム編成・出場公式戦
    ・Aチーム(トップ):高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関西1部、全国高校サッカー選手権滋賀県予選、全国高校総体滋賀県予選に参戦。
    ・Bチーム(セカンド):高円宮杯 JFA U-18サッカー滋賀県リーグ1部に参戦し、チーム全体の戦力底上げを担う。
    ・Cチーム・U-16チーム:滋賀県U-18リーグ2部および関西U-16ルーキーリーグ(Groeien)に参戦し、実戦経験を蓄積。
  • 主な出身チーム
    滋賀県内のジュニアユース(MIOびわこ滋賀、SAGAWA SHIGA、FOSTA FC、COLORS SHIGAなど)に加え、京都、大阪、兵庫、奈良など関西圏の有力クラブユースや街クラブ出身者が多数在籍しています。

サッカー部活動環境・設備

  • 練習グラウンド
    近江高等学校 第2グラウンド(滋賀県彦根市松原町)。学校から至近に位置し、夜間照明完備のフルサイズ人工芝ピッチを専有。天候に関係なく実戦的でスピーディーなトレーニングが日常的に反復可能です。
  • 付帯施設・トレーニング設備
    グラウンド隣接のクラブハウス、更衣室、ミーティングルーム、ウエイトトレーニングルームを完備。専門トレーナーによるフィジカルトレーニング環境が整備されています。
  • 遠征・移動体制
    専用マイクロバスを保有し、関西圏内外の強豪校との練習試合や全国大会遠征にフル活用されています。

寮について

近江高校サッカー部では、関西圏をはじめ全国各地から集まる親元を離れた部員を受け入れるため、学校敷地内に整備された男子学生寮「青和寮(せいわ りょう)」および「第二青和寮」を利用しています。練習グラウンドである第2グラウンドや学校校舎に隣接した至便な立地に位置し、通学や移動の負担なく充実した高校生活を送ることができます。

寮内には専任の寮長・寮母が常駐して安心・安全な24時間の管理体制が敷かれ、アットホームな雰囲気の中で規則正しい集団生活が送られています。育ち盛りのアスリート専用に栄養バランスが緻密に計算された温かい食事が朝夕提供され、激しいトレーニングに耐えうる強靭な身体作りを食と生活の両面から強力にサポート。大浴場やWi-Fi完備の学習室・自習環境も整っており、学業と部活動の高次元での両立を支えています。遠方から集まった仲間たちが寝食を共にし、切磋琢磨しながら築き上げる強い絆は、全国の舞台で見せる驚異的な団結力と粘り強い海賊サッカーの真の原動力となっています。

サッカー部に入部するには

  • 入部資格・選抜方法
    近江高等学校(アカデミーコース、アドバンスコース、プロスパーコース、キャリアコース等)を受験し、合格・入学することが必要です。一般入試のほか、優れた競技実績を有する中学生を対象としたクラブ推薦や体験練習会を通じた入部相談が行われています。
  • 高校の難易度・偏差値
    アカデミーコース:偏差値58前後、アドバンスコース:偏差値49前後、プロスパーコース:偏差値43前後、キャリアコース:偏差値40前後。
  • 練習会・セレクション
    中学3年生を対象とした部活動体験会・練習会が毎年夏期(7〜8月)および秋期に開催されており、公式ホームページ等から事前申込が可能です。

進路

  • 大学進学実績
    関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、びわこ成蹊スポーツ大学、立正大学、阪南大学、東海大学、日本体育大学などの強豪大学サッカー部へ多数の卒業生が進学し、大学サッカー界で主力として活躍しています。
  • プロサッカー選手一覧(OB一覧)
    ※近江高校サッカー部出身の主なプロサッカー選手一覧(高校卒業相当年度順・全6名)。
    • 2018年度卒:竹村俊二(近江高校 → 立正大学卒業 → カマタマーレ讃岐)
    • 2019年度卒:山内舟征(近江高校 → 関西学院大学卒業 → FC琉球)
    • 2020年度卒:山田和季(近江高校 → 関西大学卒業 → ザスパクサツ群馬 / ザスパ群馬)
    • 2020年度卒:森雄大(近江高校 → びわこ成蹊スポーツ大学卒業 → レイラック滋賀FC)
    • 2021年度卒:池田海翔(近江高校 → レイラック滋賀FC)
    • 2025年度卒:藤田准也(近江高校卒業 → FC岐阜 ※近江高校サッカー部史上初の高卒直接Jリーグ入りプロ選手)

滋賀県(チーム紹介)

チーム紹介