東海大学付属大阪仰星高校(大阪府)
目次
クラブ発足とサッカー部の歴史
学校・サッカー部の設立について
東海大学付属大阪仰星高等学校は、大阪府枚方市桜丘町に所在する私立の中高一貫校です。1983年(昭和58年)3月に学校法人東海大学によって「東海大学付属仰星高等学校」として設立され、同年4月に第1期生を迎えて開校しました。2018年(平成30年)4月には創立35周年を機に校名を現在の「東海大学付属大阪仰星高等学校」へと改称。「若き日に汝の思想を培え、若き日に汝の体躯を養え、若き日に汝の知能を磨け、若き日に汝の希望を星につなげ」という東海大学の建学の精神のもと、知育・徳育・体育のバランスが取れた全人教育を実践しています。
同校は全国制覇の実績を誇るラグビー部をはじめ、柔道部や野球部など多彩な運動部が全国トップレベルで活躍する屈指のスポーツ名門校として広く知られています。その中でサッカー部は高校開校と同じ1983年に創部され、ラグビー部と同じグラウンドを共有し互いに切磋琢磨しながら独自の強化を進めてきました。激戦区・大阪府において常に頂点を争う強豪へと成長を遂げ、全国大会でも上位進出を果たすなど、文武両道を体現する存在として高い評価を集めています。
サッカー部創部の経緯
東海大仰星高校サッカー部の創部は、1983年(昭和58年)春の新設校開校と同時にスタートしました。創部当初は専用のサッカーグラウンドを持たず、同じく新設されたラグビー部と1面のグラウンドを時間やエリアで分け合いながら練習を行うという、制約の多い環境からの船出でした。しかし、この限られたスペースと練習時間こそが、選手一人ひとりの集中力と効率的なトレーニング意識を研ぎ澄まし、チームの団結力を強固にする礎となりました。
創部初期から「技術や体格で劣っていても、全員がハードワークし、泥臭く球際を戦い抜く」という独自のチームアイデンティティを確立。1990年代に入ると大阪府予選の上位へ進出するようになり、1991年には全国高校総体(インターハイ)初出場を果たして全国の舞台へ名乗りを上げました。ラグビー部の日本一への挑戦を間近で見続けることで生まれた「勝者のメンタリティ」と妥協を許さないフィジカル強度はサッカー部にも強く浸透。創部から培われたひたむきなハードワークと結束力は「チーム仰星」の象徴として、現在も脈々と受け継がれています。
全国大会等の成績について
東海大学付属大阪仰星高校サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会に出場6回、全国高校総体(インターハイ)に出場4回を誇り、大阪府内の群雄割拠を勝ち抜いて全国トップクラスの実績を築き上げてきました。
同校の歴史において最大の金字塔となったのが、2016年度の第95回全国高校サッカー選手権大会です。激戦の大阪府予選を制して4年ぶりに出場した仰星は、鍛え上げられた堅守速攻と全員守備を武器に快進撃を展開。1回戦で藤枝明誠を破ると、2回戦では鹿島学園、3回戦で富山第一、準々決勝では名門・東福岡を相手に粘り強い守備と鋭いカウンターで1対0の完封勝利を収め、学校史上初となる全国ベスト4(第3位)の偉業を成し遂げました。準決勝ではこの大会を制した青森山田高校に惜しくも1対2で敗れたものの、最後まで怯まずに戦い抜いた勇敢な姿は全国の高校サッカーファンに強烈な感動を与えました。
選手権ではその他にも、2001年度(第80回大会)の初出場を皮切りに、2004年度(第83回大会)、2012年度(第91回大会)に全国ベスト8へ進出。2020年度(第99回大会)、2023年度(第102回大会)にも激戦区・大阪を制して全国大会への出場を果たしています。
夏の高校総体(インターハイ)においても、1991年の初出場以来、2006年、2012年、2018年と全国の舞台へ駒を進め、全国屈指の強豪としのぎを削ってきました。近畿高等学校サッカー選手権大会においても第56回大会や第69回大会で優勝を飾るなど、関西地域を代表する存在として君臨しています。
さらに高円宮杯U-18サッカーリーグにおいても、2016年に大阪府1部リーグを制してプリンスリーグ関西へ昇格すると、2018年にはプリンスリーグ関西初優勝を達成。2020年のスーパープリンスリーグ関西でもBグループ無敗優勝を飾るなど、年間を通じたリーグ戦でも抜群の安定感と勝負強さを誇り、関西を代表するトップチームとしての地位を不動のものとしています。
強化の結果
東海大仰星高校サッカー部が全国屈指の激戦区である大阪府を幾度も勝ち抜き、全国の舞台で安定した強さを発揮し続けている背景には、「全員守備・全員攻撃を貫くハードワークの徹底」「同じグラウンドで切磋琢磨するラグビー部との相乗効果」「東海大学のネットワークと中高一貫体制を生かした計画的育成」という3つの確固たる強化方針があります。
第一の柱は、徹底したインテンシティ(プレー強度)と走力の追求です。スター選手に頼るのではなく、ピッチ上の11人全員が連動した激しいプレッシングをかけ、セカンドボールの回収と素早い攻守の切り替えを90分間持続。相手に自由な時間を与えない粘り強い守備組織と、セットプレーや鋭いショートカウンターで確実に仕留める勝負哲学がチーム全体に浸透しています。
第二の柱は、全国屈指の強豪であるラグビー部と日常を共にする環境がもたらす高い意識です。同じグラウンドで日本一を目指すラグビー部の驚異的な身体作りや練習への真摯な姿勢を間近で体感することで、サッカー部員のフィジカルコンタクトへの耐性やメンタルのタフネスが自然と引き上げられ、他校にはない勝負強さが養われています。
第三の柱は、東海大学付属大阪仰星中等部サッカー部との一貫した育成連携と、大学施設・医科学サポートの活用です。中学年代から共通の戦術コンセプトを学び、高校進学後もスムーズにチームに融合。東海大学のスポーツ医科学研究に基づいたフィジカルトレーニングや栄養指導を取り入れることで、怪我を防ぎながら高校3年間で選手の潜在能力を最大限に引き出しています。
監督・コーチ
現監督
東海大仰星高校サッカー部を率いる中務雅之(なかつかさ・まさゆき)監督は、1982年6月28日生まれ、大阪府出身の熱き指導者です。自身も東海大仰星高校サッカー部のOBであり、高校時代は厳しい練習に打ち込んで選手として同校の土台を支えました。
高校卒業後は日本体育大学へと進学して専門的なスポーツ指導論やコーチング理論を学び、指導者としての研鑽を積みました。2011年に母校である東海大仰星高校の監督に就任。就任以来、伝統の堅守速攻とハードワークの精神を継承しつつ、現代サッカーに必要な戦術的柔軟性やボールポゼッションの技術を融合させた指導を展開しています。
中務監督の指導哲学の根底にあるのは「自立した人間性の育成」と「全員サッカー」です。ピッチ上の技術や戦術だけでなく、学校生活における礼儀作法や挨拶、清掃、学業への取り組みを何よりも重視。「日常生活の甘えは必ずピッチの勝負所に出る」という信念のもと、選手自らが主体的に判断し行動できるチーム作りを徹底しています。2016年度の第95回全国高校サッカー選手権大会では、抜群の組織力と強い結束力を引き出して同校史上初の全国3位へと導くなど、名実ともに関西を代表する名将として選手たちから絶大な信頼を寄せられています。
歴代監督
- 創部期指導陣(1983年〜)
高校創立と同時にサッカー部を立ち上げ、グラウンドをラグビー部と共有する厳しい環境下でチームの礎を築いた。 - 歴代指導者
「技術で劣っても気持ちと走力で絶対に負けない」という仰星魂を代々継承し、1991年のインターハイ初出場、2001年の選手権初出場など全国強豪への階段を一段ずつ駆け上がった。 - 中務雅之(2011年〜現在)
母校のOBとして指揮を執り、2016年度選手権全国3位、2018年プリンスリーグ関西初優勝など、仰星サッカー部を全国区のトップブランドへと飛躍させた名将。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『全員サッカー』『攻守一体のハードワーク』『チーム仰星』。
- 基本フォーメーション:「4-4-2」または「4-2-3-1」を基本とし、強固なブロック形成とハイプレスを使い分ける組織的布陣。
- 戦術的特徴:驚異的な運動量に裏打ちされた前線からの連動プレッシングと、コンパクトな守備ブロックによる強固なディフェンスが最大の武器です。球際の競り合いやルーズボール争いで絶対に引かないフィジカルの強さを誇り、ボールを奪えば最短ルートでゴールへ迫る鋭いショートカウンターを展開。さらに正確なキックから長身選手が飛び込むセットプレーは全国屈指の得点源であり、全員がチームのために献身する泥臭くも勝負強いサッカーを貫きます。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 東海大仰星 | 第70回大阪府予選 | 府大会ベスト4 | 総体全国初出場の勢いで4強進出 |
| 1997年度 | 東海大仰星 | 第76回大阪府予選 | 府大会ベスト4 | 安定した組織力で4強進出 |
| 2000年度 | 東海大仰星 | 第79回大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝進出を果たすも惜敗 |
| 2001年度 | 東海大仰星 | 第80回全国大会(初出場) | 全国初出場 | 大阪府予選を初制覇し冬の全国初名乗り |
| 2004年度 | 東海大仰星 | 第83回全国大会(3年ぶり2回目) | 全国ベスト8 | 全国準々決勝へ進出し8強入り達成 |
| 2011年度 | 東海大仰星 | 第90回記念大阪予選 | 府大会準優勝 | 中務体制初年度、決勝で惜敗 |
| 2012年度 | 東海大仰星 | 第91回全国大会(8年ぶり3回目) | 全国ベスト8 | 堅守速攻で全国準々決勝進出 |
| 2016年度 | 東海大仰星 | 第95回全国大会(4年ぶり4回目) | 全国ベスト4(第3位) | 東福岡を破り国立準決勝進出・学校最高成績 |
| 2018年度 | 東海大大阪仰星 | 第97回大阪府予選 | 府大会準優勝 | 改称初年度、決勝でPK戦惜敗 |
| 2020年度 | 東海大大阪仰星 | 第99回全国大会(4年ぶり5回目) | 全国大会出場 | コロナ禍の府予選を制し全国へ |
| 2021年度 | 東海大大阪仰星 | 第100回記念大阪予選 | 中央Tベスト8 | 記念大会で準々決勝進出 |
| 2022年度 | 東海大大阪仰星 | 第101回大阪府予選 | 中央Tベスト8 | 履正社と8強で激突 |
| 2023年度 | 東海大大阪仰星 | 第102回全国大会(3年ぶり6回目) | 全国2回戦進出 | 初戦で明秀日立を破り初戦突破 |
| 2024年度 | 東海大大阪仰星 | 第103回大阪府予選 | 中央Tベスト8 | 大阪学院大高と準々決勝で対戦 |
| 2025年度 | 東海大大阪仰星 | 第104回大阪府予選 | 中央T2回戦敗退 | 決勝トーナメントで熱戦を展開 |
| 2026年度 | 東海大大阪仰星 | 第105回大阪府予選 | 予選トーナメント参戦 | 全国切符奪還を目指し予選に挑む |
全国高校総合体育大会(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年度 | 東海大仰星 | 平成2年度大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し全国まであと一歩 |
| 1991年度 | 東海大仰星 | 第44回全国総体(静岡)(初出場) | 全国大会初出場 | 創部8年目でインターハイ全国初舞台を経験 |
| 1995年度 | 東海大仰星 | 平成7年度大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝まで勝ち進むも惜しくも準V |
| 2002年度 | 東海大仰星 | 平成14年度大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し準優勝 |
| 2005年度 | 東海大仰星 | 平成17年度大阪府予選 | 府大会準優勝 | 決勝戦で惜敗し全国逃す |
| 2006年度 | 東海大仰星 | 第59回全国総体(大阪地元開催) | 全国大会出場 | 地元大阪開催の全国総体に出場達成 |
| 2012年度 | 東海大仰星 | 第65回全国総体(長野)(6年ぶり3回目) | 全国大会出場 | 長野インターハイに出場し全国奮戦 |
| 2016年度 | 東海大仰星 | 平成28年度大阪府予選 | 府予選準優勝 | 近畿総体優勝の勢いで決勝進出 |
| 2018年度 | 東海大大阪仰星 | 第71回全国総体(三重)(6年ぶり4回目) | 全国2回戦進出 | 三重総体で初戦突破し2回戦へ進出 |
| 2019年度 | 東海大大阪仰星 | 令和元年度大阪府予選 | 府予選決勝L 3位 | 決勝リーグで激戦を展開 |
| 2021年度 | 東海大大阪仰星 | 令和3年度大阪府予選 | 中央Tベスト8 | 準々決勝進出 |
| 2023年度 | 東海大大阪仰星 | 令和5年度大阪府予選 | 府予選第3位(4強) | 準決勝まで進出するも惜敗 |
| 2024年度 | 東海大大阪仰星 | 令和6年度大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 4強進出を果たし地力を示す |
| 2025年度 | 東海大大阪仰星 | 令和7年度大阪府予選 | 中央Tベスト8 | 準々決勝で熱戦を展開 |
| 2026年度 | 東海大大阪仰星 | 令和8年度大阪府予選 | 府予選準決勝進出(4強) | 大阪桐蔭と準決勝で対戦し4強 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 東海大仰星 | 第2回大会 関西地域予選 | 関西予選上位 | 総体全国初出場世代、地域予選で健闘 |
| 1995年度 | 東海大仰星 | 第6回大会 関西地区予選 | 関西予選上位 | 総体府予選準優勝の陣容で挑む |
| 2001年度 | 東海大仰星 | 第12回大会 関西地域予選 | 関西予選上位 | 選手権初出場世代、関西予選で健闘 |
| 2004年度 | 東海大仰星 | 第15回大会 関西地区予選 | 関西予選上位 | 選手権全国8強世代、関西予選で健闘 |
| 2006年度 | 東海大仰星 | 第17回大会 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 総体全国出場の地力を発揮し4強 |
| 2008年度 | 東海大仰星 | 第19回大会 大阪府予選 | 府予選上位進出 | 府内上位を争い善戦 |
| 2010年度 | 東海大仰星 | 第21回最終大会 大阪府予選 | 府予選上位 | 全日本ユース最後の年に奮闘 |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア / プリンス / 大阪府リーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1991年度 | 東海大仰星 | 大阪府高校サッカーリーグ1部 | 府1部 上位進出 | 総体全国初出場の実力を発揮 |
| 1995年度 | 東海大仰星 | 大阪府高校サッカーリーグ1部 | 府1部 2位 | 総体準優勝世代、好成績を残す |
| 2001年度 | 東海大仰星 | 大阪府高校サッカーリーグ1部 | 府1部 優勝争い | 選手権初制覇の勢いで躍進 |
| 2003年度 | 東海大仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西参入戦 | 参入決定戦進出 | 地域リーグ発足期に上位争いを展開 |
| 2008年度 | 東海大仰星 | 高円宮杯大阪府U-18リーグ1部 | 府1部 3位 | 公立・私立強豪と上位争い |
| 2012年度 | 東海大仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西残留 | 関西の強豪クラブ・高校としのぎを削る |
| 2016年度 | 東海大仰星 | 高円宮杯U-18大阪府リーグ1部 | 府1部 優勝 | 府1部を制覇しプリンス関西昇格を達成 |
| 2017年度 | 東海大仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 3位 | 昇格初年度で3位に入る大躍進 |
| 2018年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 優勝 | 初優勝を飾りプレミア参入プレーオフ進出 |
| 2019年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 5位 | 美藤倫がリーグMVPに輝く活躍 |
| 2020年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯スーパープリンス関西 | Bグループ 優勝 | 無敗でグループ優勝を果たす快挙 |
| 2021年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西 | プリンス関西 4位 | 安定した強さでAクラス入り |
| 2022年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 3位 | 強豪ひしめく1部で上位キープ |
| 2023年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 4位 | プレミア昇格争いを演じる |
| 2024年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西1部 | プリンス関西1部 9位 | 激闘の末に2部降格 |
| 2025年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西2部 | プリンス関西2部 上位 | 1部復帰を目指し奮戦 |
| 2026年度 | 東海大大阪仰星 | 高円宮杯プリンスリーグ関西2部 | 首位争い展開中 | 無敗快勝で首位浮上・1部昇格へ挑む |
ユニフォーム
- サプライヤー:アディダス(adidas)
長年にわたり世界トップブランドであるアディダス社製の高機能ユニフォームを採用しています。 - カラー・デザイン詳細:
1stキット(FP正):シャツ「イエロー×ブラック(黄×黒)」/パンツ「ブラック(黒)」/ソックス「イエロー(黄)」。東海大仰星の象徴である鮮烈なイエローにブラックのアクセントが映える、ピッチ上で圧倒的な存在感を放つ戦闘服です。
2ndキット(FP副):シャツ「ブルー(青)」/パンツ「ブルー」/ソックス「ブルー」。東海大学のスクールカラーである青を基調とした爽快なデザイン。
GKキット:1st(正)「レッド(赤)」、2nd(副)「グリーン(緑)」。 - エンブレム・胸ロゴ:左胸には東海大学のシンボルである白樺と校章を組み合わせた伝統のエンブレムが誇らしげに輝いています。
選手人数・カテゴリー構成
- 総部員数:約110〜120名(各学年約35〜40名、マネージャー含む)。全国区の強豪校として厚い選手層を誇ります。
- 学年別構成:3年生約40名、2年生約40名、1年生約35名。
- チーム編成・出場公式戦:
・Aチーム(トップ):高円宮杯プリンスリーグ関西2部、全国高校サッカー選手権大阪府予選、全国高校総体大阪府予選に参戦。
・Bチーム(セカンド):高円宮杯U-18大阪府リーグ2部等に参戦し、チーム全体の底上げを図る。
・U-16チーム:関西U-16〜Groeien〜(ルーキーリーグG1)に参戦し、1年次からハイレベルな実戦経験を積む。 - 主な出身チーム:
東海大学付属大阪仰星中等部サッカー部をはじめ、ガンバ大阪門真ジュニアユース、京都サンガF.C. U-15、宇治FC、千里丘FC、FCティアモ枚方、RIP ACEなど関西トップクラスのジュニアユース・街クラブ出身者が多数在籍しています。
サッカー部活動環境・設備
- 練習グラウンド:
学校敷地内メイングラウンド(全面人工芝グラウンド・ナイター夜間照明完備)。ラグビー部とエリアを分け合いながら質の高いトレーニングを実施。 - 付帯施設・トレーニング設備:
本格的なウエイトトレーニングジム、ミーティングルーム、更衣室、シャワールーム、クラブハウスを完備。東海大学のスポーツ医科学サポートによるフィジカル測定やコンディショニング環境も充実しています。 - 遠征・移動体制:
遠征用大型マイクロバスを保有し、県外遠征やフェスティバル、公式戦への移動をスムーズに行える環境が整備されています。
寮について
東海大学付属大阪仰星高等学校には、全国各地から集まる優秀なアスリート生徒を受け入れるための学生寮施設(仰星寮・セミナーハウス)が完備されています。寮内には栄養管理士が監修するバランスの取れた食事が朝晩提供され、激しいトレーニングを重ねる運動部員の身体作りとコンディショニングを強力にバックアップ。規則正しい生活習慣の確立、門限や消灯時間の厳守、共同生活を通じた礼儀作法の習得が図られています。サッカー部でも遠方出身の部員が寮生活を送っており、同じ屋根の下でラグビー部などの仲間と寝食を共にすることで、強い自立心と生涯にわたる深い絆を育んでいます。
サッカー部に入部するには
- 入部資格・選抜方法:
東海大学付属大阪仰星高等学校(総合進学コースまたは英数特進コース)を受験し、合格・入学することが前提となります。専願・併願による一般入試のほか、優れたサッカー実績を持つ中学生を対象としたクラブ推薦・セレクション等の相談も実施されています。 - 高校の難易度・偏差値:
総合進学コース:偏差値55前後、英数特進コース:偏差値63前後。スポーツだけでなく学習面でも高い水準が求められる進学校です。 - 練習会・セレクション:
夏期・秋期に中学3年生を対象とした部活動体験会・練習会が実施されており、事前エントリーを通じて参加可能です。
進路
- 大学進学実績:
東海大学への内部推薦進学制度があるほか、強豪大学サッカー部(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、大阪体育大学、大阪経済大学、東海大学、日本体育大学、阪南大学など)へ毎年多数の選手が進学し、全日本大学サッカー選手権(インカレ)や総理大臣杯で活躍しています。 - Jリーグ・プロサッカー選手一覧(OB一覧):
※東海大仰星高校サッカー部出身の主なプロ・トップリーグサッカー選手一覧(高校卒業相当年度順・全13名)。- 1990年度卒:松山大輔(東海大仰星高校卒業 → サンフレッチェ広島 ※現役引退)
- 1990年度卒:海本慶治(東海大仰星高校 → 東海大学卒業 → ヴィッセル神戸 → 名古屋グランパス → アルビレックス新潟 ※元日本代表、現役引退)
- 1992年度卒:中村伸(東海大仰星高校 → 同志社大学卒業 → サガン鳥栖 → ベガルタ仙台 ※現役引退・指導者)
- 1995年度卒:海本幸治郎(東海大仰星高校卒業 → ガンバ大阪 → 城南一和(韓国) → 名古屋グランパス → アルビレックス新潟 → 東京ヴェルディ → ボニーリグ・ホワイト・イーグルス(豪州) → ノースクイーンズランド・フューリーFC(豪州) ※現役引退)
- 1995年度卒:轟奈都子(東海大仰星高校卒業 → スペランツァFC大阪高槻 → アルビレックス新潟レディース ※元女子サッカー選手・現指導者)
- 2006年度卒:藤春廣輝(東海大仰星高校 → 大阪体育大学卒業 → ガンバ大阪 → FC琉球 ※元日本代表、2016年リオデジャネイロ五輪日本代表オーバーエイジ)
- 2015年度卒:川崎一輝(東海大大阪仰星高校 → 大阪経済大学経済学部卒業 → カマタマーレ讃岐 → ジュビロ磐田)
- 2016年度卒:大崎航詩(東海大大阪仰星高校 → 大阪体育大学卒業 → 水戸ホーリーホック ※2016年度選手権全国ベスト4)
- 2016年度卒:面矢行斗(東海大大阪仰星高校 → 東海大学体育学部卒業 → 栃木SC → SC相模原 → 栃木SC → レイラック滋賀FC → ジェイリースFC ※2016年度選手権全国ベスト4)
- 2019年度卒:美藤倫(東海大大阪仰星高校 → 関西学院大学社会学部卒業 → ガンバ大阪 ※2019年プリンス関西MVP)
- 2020年度卒:村上陽斗(東海大大阪仰星高校 → 大阪経済大学経済学部卒業 → いわきFC → 松本山雅FC)
- 2022年度卒:山本青英(東海大大阪仰星高校 → 大阪経済大学経済学部在学 → 愛媛FC(特別指定選手・プロ入り))
- 2022年度卒:髙橋哲也(東海大大阪仰星高校 → 関西大学文学部在学 → 川崎フロンターレ加入内定・特別指定選手)
























