阪南大高(大阪府)
目次
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
学校・サッカー部の設立について
阪南大学高等学校は、大阪府松原市河合二丁目に校地を構える私立の男女共学校です。1938年(昭和13年)に創立された大正寺学園実科女学校を起源とし、戦後の学制改革を経て大正寺高等女学校、大正寺高等学校へと改組・改称。1972年(昭和47年)に学校法人阪南大学への設置者変更に伴い、現在の「阪南大学高等学校」へと改称され、男女共学の普通科高校として新たなスタートを切りました。
建学の理念として「自主独立」「進取敢為」の精神を掲げ、急速に変化する現代社会において自ら課題を発見し、他者と協働して力強く道を切り拓く自立した人間形成に注力。生徒一人ひとりの個性と進路希望に応えるため、国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す「文理特進コース」と、学業と多彩なクラブ活動を高次元で両立させる「総合進学コース」を設置しています。系列校である阪南大学との強固な高大連携を活かした教育プログラムを展開する一方、クラブ活動も極めて盛んで、甲子園出場実績を持つ硬式野球部や全国上位常連の柔道部など多くの運動部が全国規模で活躍。その中でも男子サッカー部は近年の目覚ましい強化によって大阪を代表する強豪へと飛躍を遂げています。
創部・設立の経緯
阪南大学高校サッカー部は、1964年(昭和39年)に創部されました。系列の阪南大学サッカー部が全日本大学サッカー選手権大会や総理大臣杯を幾度も制覇し、大学サッカー界の盟主として名を馳せる一方、高校サッカー部は長年にわたり全国の舞台から遠ざかり、激戦区・大阪の予選を勝ち上がれず中堅校として模索する時代が長く続きました。
チームが劇的な転換期を迎えたのは、2000年代初頭のことです。阪南大学サッカー部出身で母校の情熱を受け継いだ濱田豪氏が指導陣に加わり、のちに監督に就任。大学のトップレベルの指導ノウハウを高校年代に落とし込み、「技術に裏打ちされた判断の速さ」と「攻守両面におけるハードワークの徹底」を掲げて抜本的な強化に乗り出しました。近隣の強豪街クラブとのネットワークを構築し、地道な選手育成とチームビルディングを積み重ねた結果、創部44年目となる2008年に夏の全国高校総体(インターハイ)初出場を達成。さらに2015年には第94回全国高校サッカー選手権大阪府予選を制覇し、悲願であった冬の全国選手権初出場を成し遂げました。名門大学のDNAを受け継ぎながらゼロから大阪の頂点へと駆け上がった歩みが、強豪校としての礎となっています。
全国大会等の成績について
阪南大学高校サッカー部は、冬の全国高校サッカー選手権大会に通算3回、夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)に通算7回出場を誇り、高円宮杯の最高峰カテゴリーである「プレミアリーグWEST」への参戦も成し遂げた大阪屈指の強豪校です。
冬の全国高校選手権においては、参加校200校を超える全国最激戦区・大阪府予選の厚い壁を幾度も打ち破ってきました。2015年度の第94回大会で記念すべき全国初出場を飾ると、2021年度の第100回記念大会では全国の舞台で鮮烈な旋風を巻き起こしました。初戦で丸岡高校に3-0で快勝すると、2回戦では奈良育英高校を8-0と圧倒。3回戦でその年度の王者となる青森山田高校と激闘を演じ、惜しくも1-3で敗れたものの、エースFW鈴木章斗が大会通算7得点を叩き出して見事「大会得点王」に輝く歴史的快挙を達成しました。さらに2024年度の第103回大会でも大阪府予選決勝で履正社高校を5-1と粉砕して3度目の全国切符を掴み、全国3回戦(ベスト16)まで進出するなど、冬の全国舞台で確固たる勝負強さを確立しています。
夏の全国高校総体(インターハイ)においては、2008年の埼玉総体で念願の全国初出場を果たして以降、2011年、2017年、2019年、2021年、2024年、2025年と計7度の全国出場を記録。2024年の福島インターハイでは、初戦で世代屈指の優勝候補・大津高校(熊本)を撃破するなど快進撃を見せ、夏の全国大会最高成績となる堂々の「全国ベスト8」進出を果たしました。
また、年間を通じたリーグ戦においても輝かしい戦績を誇ります。2016年の高円宮杯プリンスリーグ関西を制覇し、プレミアリーグ参入戦を突破して2017シーズンには高校年代最高峰「プレミアリーグWEST」に初参戦。Jクラブの強豪ユースとしのぎを削りました。その後も激戦のプリンスリーグ関西1部において2018年、2019年、2021年、2024年、2025年と常に上位争いを繰り広げ、世代最高峰の舞台を目指し続けています。
強化の結果
阪南大学高校サッカー部が大阪の激戦区を勝ち抜き、全国の舞台で上位進出を果たすとともに数多くのJリーガーを輩出するに至った背景には、「大学直結の一貫したフットボール哲学」「実戦に直結する環境整備」「選手の武器を最大限に生かす個の育成」という3つの確固たる柱が存在します。
第一の柱は、大学サッカー界屈指の強豪である系列・阪南大学との密接な連携です。大学トップチームと同じ「高見の里グラウンド」を日常的な練習拠点とし、大学サッカー部との定期的なトレーニングマッチや合同練習を通じて、高校生年代から大学生水準のスピード感、フィジカルコンタクトの強度、戦術眼を体得。この日常的な刺激が選手の成長スピードを劇的に加速させています。
第二の柱は、プロ仕様の充実したトレーニング環境です。ナイター照明完備の人工芝ピッチをはじめ、専用のトレーニングセンターやコンディショニングルームを活用し、アスリートとしての強靭な肉体づくりと怪我予防を徹底。フィジカルとアジリティを科学的に強化しています。
第三の柱は、選手のストロングポイントを見極め、それをピッチ上で発揮させる戦術設計です。堅守速攻やサイド攻撃、空中戦の強さなど、チームの規律を保ちながらも選手の個性を決して殺さず、プロのスカウトの目を引く突出した武器へと昇華させました。その結果、J1で大ブレイクを果たしたストライカー鈴木章斗をはじめ、河田篤秀、高木践、小川大空、小西宏登など、高卒直接プロ入りや大学経由を含め9名ものプロ選手を輩出。関西屈指のタレント育成拠点として全国から熱い視線を集めています。
監督・コーチ
現監督
濱田豪(はまだ・ごう)は、1978年7月28日生まれ、大阪府出身の指導者であり、阪南大学高校サッカー部を率いる名将です。現役時代は大体大浪商高校から阪南大学へ進学し、名門・阪南大学サッカー部の厳しい環境で卓越したサッカー観とプレー技術を培いました。大学卒業後、指導者の道を志して2003年に阪南大学高校サッカー部のコーチに就任。その後監督に昇格し、当時まだ全国実績の乏しかったチームを大阪屈指、そして全国レベルの強豪へと押し上げました。2008年のインターハイ初出場、2015年の選手権初出場、2017年のプレミアリーグWEST昇格、2021年の選手権得点王輩出、2024年のインターハイ全国8強など、同校の歴史的な躍進はすべて濱田監督の手腕によるものです。
濱田監督の指導哲学の根底にあるのは、「良い守備から主導権を握るサイド攻撃」と「選手個々の自立心を育む人間教育」です。ピッチ上で選手自らが状況を的確に認知・判断し、ハードワークを惜しまずに戦うメンタリティを重視。規律を守りながらも選手の長所を伸び伸びと発揮させる指導で信頼を集め、全国制覇を果たすチーム作りとプロで活躍できるタレントの育成に情熱を注ぎ続けています。
歴代監督
- 濱田豪(2000年代〜現在)
阪南大学サッカー部出身。コーチを経て監督に就任し、20年以上にわたりチームを指揮。選手権出場3回(得点王輩出)、インターハイ出場7回(全国8強)、プレミアリーグ参戦、9名のプロサッカー選手を育て上げた現代阪南大高の創始者。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『自立と献身』『観る者を魅了するアグレッシブフットボール』。技術と戦術眼をベースに、誰よりも走り、泥臭く勝利を目指すサッカーを追求します。
- 基本フォーメーション:「4-4-2」を基調とし、戦況や相手に応じて「4-2-3-1」や「3-4-2-1」へ柔軟にシステムを可変。
- 戦術的特徴:前線からの連動した激しいハイプレッシングによる即時奪回(ネガティブトランジション)と、サイドを起点としたダイナミックなアタックが最大のストロングポイントです。中盤の素早い配球からサイドの快足アタッカーが突破し、高精度のクロスや中央への鋭い侵入でゴールを強襲。空中戦の強さとセットプレーの多彩なバリエーションも兼ね備え、90分間強度の高い全員サッカーを展開します。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第79回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選ブロックで敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第80回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府下200校超のトーナメントに挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第81回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 大阪私学勢の厚い壁に阻まれ敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第82回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 濱田豪氏が指導陣に加わり強化体制スタート |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第83回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 基礎技術と走力強化を図り上位進出を期す |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第84回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 地区予選を突破し府大会で奮闘 |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第85回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 強豪街クラブ出身者が集まり始め地力蓄積 |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第86回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 翌夏の全国総体初出場へつながるチーム基盤を確立 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第87回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 夏の全国総体初出場を弾みに5回戦突破、16強進出 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第88回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 2年連続で府予選5回戦を突破し16強入り |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第89回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝へ進出し初の府ベスト8進出を果たす |
| 2011年度 | 阪南大高 | 第90回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 2年連続で府8強進出、上位定着へ前進 |
| 2012年度 | 阪南大高 | 第91回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 長居第2での準決勝進出、創部初の府4強進出 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 第92回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗し8強 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 第93回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年ぶりに府準決勝へ進出、4強確保 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 第94回全国高校選手権(初出場) | 全国1回戦敗退 | 府決勝で金光大阪を破り初優勝、悲願の冬全国初出場 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 第95回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で東海大仰星に0-1惜敗、準優勝 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 第96回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | プレミアWEST参戦年度、府4強進出 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 第97回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で大阪学院大高に惜敗、準優勝 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 第98回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で興國高校に0-2惜敗、準優勝 |
| 2020年度 | 阪南大高 | 第99回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で履正社高校に惜敗、4強 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 第100回全国高校選手権(6年ぶり2回目) | 全国ベスト16 | 鈴木章斗が大会7得点で得点王、丸岡・奈良育英を破り16強 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 第101回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で履正社に惜敗、4強 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 第102回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で近大附に惜敗、8強 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 第103回全国高校選手権(3年ぶり3回目) | 全国3回戦敗退 | 府決勝で履正社を5-1撃破、全国初戦突破し16強進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 第104回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し全国連覇を逃す |
全国高校総体(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第53回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選トーナメント敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第54回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府大会上位進出を目指し挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第55回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府予選敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第56回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 濱田豪氏着任、新体制のもと強化開始 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第57回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 基礎体力と技術の底上げを図る(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第58回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選上位進出を目指し奮戦(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第59回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府予選上位進出へ前進(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第60回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 府大会16強進出、翌年の初出場へ布石 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第61回全国高校総体(初出場) | 全国1回戦敗退 | 埼玉総体にて創部44年目で悲願の全国初出場 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第62回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 前年王者の重圧の中で府16強進出 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第63回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝進出、府8強入り |
| 2011年度 | 阪南大高 | 第64回全国高校総体(3年ぶり2回目) | 全国2回戦敗退 | 秋田総体に出場、全国初勝利を挙げる |
| 2012年度 | 阪南大高 | 第65回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 府予選準決勝進出、4強確保 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 第66回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗し8強 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 第67回総体 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝進出も惜敗し準優勝 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 第68回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 府予選準決勝進出、4強 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 第69回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年連続府4強進出 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 第70回全国高校総体(6年ぶり3回目) | 全国3回戦敗退 | 宮城総体にて全国16強進出 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 第71回総体 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し準優勝 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 第72回全国高校総体(2年ぶり4回目) | 全国2回戦敗退 | 沖縄総体に出場、初戦突破 |
| 2020年度 | 阪南大高 | 令和2年度全国高校総体 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染症の影響により中止 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 第74回全国高校総体(2大会連続5回目) | 全国3回戦敗退 | 北信越総体にて鈴木章斗らを擁し16強進出 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 第75回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で惜敗し4強 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 第76回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年連続府4強進出 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 第77回全国高校総体(3年ぶり6回目) | 全国ベスト8 | 福島総体にて大津高校を破り夏の全国最高8強進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 第78回全国高校総体(2年連続7回目) | 全国3回戦敗退 | 中国総体にて2年連続出場、16強進出 |
| 2026年度 | 阪南大高 | 第79回総体 大阪府予選 | 府予選中央T2回戦敗退 | 桃山学院に0-1で惜敗 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第11回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 関西地域予選敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第12回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選突破を目指し挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第13回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 予選敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第14回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 新体制発足初年度、地域予選敗退 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第15回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選敗退(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第16回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 予選トーナメント敗退(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第17回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地力強化を図るも予選敗退(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第18回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選上位進出ならず(詳細記録なし) |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第19回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 全国総体出場もユース関西予選で惜敗 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第20回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 関西予選敗退 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第21回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 大会最終年度、関西予選敗退(詳細記録なし) |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア / プリンス / 大阪府リーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 高円宮杯U-18リーグ創設初年度、府リーグ参戦 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 府下リーグ戦で強化を推進(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 上位進出を目指しリーグ戦を消化(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 府トップリーグ昇格へ前進(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ上位 | 府上位カテゴリーに定着 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | 総体初出場年度、府トップリーグで上位進出 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | 府1部上位を堅持 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | プリンス昇格を目指し奮闘 |
| 2011年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 3位 | プリンス関西参入戦進出へ肉薄 |
| 2012年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 2位 | 府1部準優勝を達成 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 2位 | 2年連続府1部準優勝 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 優勝 | 府1部制覇、プリンスリーグ関西参入戦を突破し昇格 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 昇格初年度で準優勝、プレミア参入戦進出 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 優勝 | 勝点42でプリンス初優勝、参入戦勝利でプレミア昇格決定 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プレミアWEST | WEST 10位 | 最高峰プレミア初参戦、Jユース勢と真剣勝負 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 3位 | 1部上位を堅持し安定した強さを発揮 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 準優勝を飾りプレミア参入戦へ進出 |
| 2020年度 | 阪南大高 | スーパープリンスリーグ関西 | 関西 4位 | コロナ禍の合同特例リーグで上位確保 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 鈴木章斗らの活躍で準優勝、プレミアプレーオフ進出 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 7位 | 2部制再編初年度、激戦の1部に残留 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 5位 | 中位から上位争いを展開 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 3位 | リーグ最多50得点を記録し上位進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 2位 | 準優勝を飾りプレミアリーグプレーオフ進出 |
| 2026年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 参戦中 | プレミア昇格を目指し首位争いを快走中 |
阪南大高(大阪府)
学校・クラブ発足とサッカー部の歴史
学校・サッカー部の設立について
阪南大学高等学校は、大阪府松原市河合二丁目に校地を構える私立の男女共学校です。1938年(昭和13年)に創立された大正寺学園実科女学校を起源とし、戦後の学制改革を経て大正寺高等女学校、大正寺高等学校へと改組・改称。1972年(昭和47年)に学校法人阪南大学への設置者変更に伴い、現在の「阪南大学高等学校」へと改称され、男女共学の普通科高校として新たなスタートを切りました。
建学の理念として「自主独立」「進取敢為」の精神を掲げ、急速に変化する現代社会において自ら課題を発見し、他者と協働して力強く道を切り拓く自立した人間形成に注力。生徒一人ひとりの個性と進路希望に応えるため、国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す「文理特進コース」と、学業と多彩なクラブ活動を高次元で両立させる「総合進学コース」を設置しています。系列校である阪南大学との強固な高大連携を活かした教育プログラムを展開する一方、クラブ活動も極めて盛んで、甲子園出場実績を持つ硬式野球部や全国上位常連の柔道部など多くの運動部が全国規模で活躍。その中でも男子サッカー部は近年の目覚ましい強化によって大阪を代表する強豪へと飛躍を遂げています。
創部・設立の経緯
阪南大学高校サッカー部は、1964年(昭和39年)に創部されました。系列の阪南大学サッカー部が全日本大学サッカー選手権大会や総理大臣杯を幾度も制覇し、大学サッカー界の盟主として名を馳せる一方、高校サッカー部は長年にわたり全国の舞台から遠ざかり、激戦区・大阪の予選を勝ち上がれず中堅校として模索する時代が長く続きました。
チームが劇的な転換期を迎えたのは、2000年代初頭のことです。阪南大学サッカー部出身で母校の情熱を受け継いだ濱田豪氏が指導陣に加わり、のちに監督に就任。大学のトップレベルの指導ノウハウを高校年代に落とし込み、「技術に裏打ちされた判断の速さ」と「攻守両面におけるハードワークの徹底」を掲げて抜本的な強化に乗り出しました。近隣の強豪街クラブとのネットワークを構築し、地道な選手育成とチームビルディングを積み重ねた結果、創部44年目となる2008年に夏の全国高校総体(インターハイ)初出場を達成。さらに2015年には第94回全国高校サッカー選手権大阪府予選を制覇し、悲願であった冬の全国選手権初出場を成し遂げました。名門大学のDNAを受け継ぎながらゼロから大阪の頂点へと駆け上がった歩みが、強豪校としての礎となっています。
全国大会等の成績について
阪南大学高校サッカー部は、冬の全国高校サッカー選手権大会に通算3回、夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)に通算7回出場を誇り、高円宮杯の最高峰カテゴリーである「プレミアリーグWEST」への参戦も成し遂げた大阪屈指の強豪校です。
冬の全国高校選手権においては、参加校200校を超える全国最激戦区・大阪府予選の厚い壁を幾度も打ち破ってきました。2015年度の第94回大会で記念すべき全国初出場を飾ると、2021年度の第100回記念大会では全国の舞台で鮮烈な旋風を巻き起こしました。初戦で丸岡高校に3-0で快勝すると、2回戦では奈良育英高校を8-0と圧倒。3回戦でその年度の王者となる青森山田高校と激闘を演じ、惜しくも1-3で敗れたものの、エースFW鈴木章斗が大会通算7得点を叩き出して見事「大会得点王」に輝く歴史的快挙を達成しました。さらに2024年度の第103回大会でも大阪府予選決勝で履正社高校を5-1と粉砕して3度目の全国切符を掴み、全国3回戦(ベスト16)まで進出するなど、冬の全国舞台で確固たる勝負強さを確立しています。
夏の全国高校総体(インターハイ)においては、2008年の埼玉総体で念願の全国初出場を果たして以降、2011年、2017年、2019年、2021年、2024年、2025年と計7度の全国出場を記録。2024年の福島インターハイでは、初戦で世代屈指の優勝候補・大津高校(熊本)を撃破するなど快進撃を見せ、夏の全国大会最高成績となる堂々の「全国ベスト8」進出を果たしました。
また、年間を通じたリーグ戦においても輝かしい戦績を誇ります。2016年の高円宮杯プリンスリーグ関西を制覇し、プレミアリーグ参入戦を突破して2017シーズンには高校年代最高峰「プレミアリーグWEST」に初参戦。Jクラブの強豪ユースとしのぎを削りました。その後も激戦のプリンスリーグ関西1部において2018年、2019年、2021年、2024年、2025年と常に上位争いを繰り広げ、世代最高峰の舞台を目指し続けています。
強化の結果
阪南大学高校サッカー部が大阪の激戦区を勝ち抜き、全国の舞台で上位進出を果たすとともに数多くのJリーガーを輩出するに至った背景には、「大学直結の一貫したフットボール哲学」「実戦に直結する環境整備」「選手の武器を最大限に生かす個の育成」という3つの確固たる柱が存在します。
第一の柱は、大学サッカー界屈指の強豪である系列・阪南大学との密接な連携です。大学トップチームと同じ「高見の里グラウンド」を日常的な練習拠点とし、大学サッカー部との定期的なトレーニングマッチや合同練習を通じて、高校生年代から大学生水準のスピード感、フィジカルコンタクトの強度、戦術眼を体得。この日常的な刺激が選手の成長スピードを劇的に加速させています。
第二の柱は、プロ仕様の充実したトレーニング環境です。ナイター照明完備の人工芝ピッチをはじめ、専用のトレーニングセンターやコンディショニングルームを活用し、アスリートとしての強靭な肉体づくりと怪我予防を徹底。フィジカルとアジリティを科学的に強化しています。
第三の柱は、選手のストロングポイントを見極め、それをピッチ上で発揮させる戦術設計です。堅守速攻やサイド攻撃、空中戦の強さなど、チームの規律を保ちながらも選手の個性を決して殺さず、プロのスカウトの目を引く突出した武器へと昇華させました。その結果、J1で大ブレイクを果たしたストライカー鈴木章斗をはじめ、河田篤秀、高木践、小川大空、小西宏登など、高卒直接プロ入りや大学経由を含め9名ものプロ選手を輩出。関西屈指のタレント育成拠点として全国から熱い視線を集めています。
監督・コーチ
現監督
濱田豪(はまだ・ごう)は、1978年7月28日生まれ、大阪府出身の指導者であり、阪南大学高校サッカー部を率いる名将です。現役時代は大体大浪商高校から阪南大学へ進学し、名門・阪南大学サッカー部の厳しい環境で卓越したサッカー観とプレー技術を培いました。大学卒業後、指導者の道を志して2003年に阪南大学高校サッカー部のコーチに就任。その後監督に昇格し、当時まだ全国実績の乏しかったチームを大阪屈指、そして全国レベルの強豪へと押し上げました。2008年のインターハイ初出場、2015年の選手権初出場、2017年のプレミアリーグWEST昇格、2021年の選手権得点王輩出、2024年のインターハイ全国8強など、同校の歴史的な躍進はすべて濱田監督の手腕によるものです。
濱田監督の指導哲学の根底にあるのは、「良い守備から主導権を握るサイド攻撃」と「選手個々の自立心を育む人間教育」です。ピッチ上で選手自らが状況を的確に認知・判断し、ハードワークを惜しまずに戦うメンタリティを重視。規律を守りながらも選手の長所を伸び伸びと発揮させる指導で信頼を集め、全国制覇を果たすチーム作りとプロで活躍できるタレントの育成に情熱を注ぎ続けています。
歴代監督
- 濱田豪(2000年代〜現在)
阪南大学サッカー部出身。コーチを経て監督に就任し、20年以上にわたりチームを指揮。選手権出場3回(得点王輩出)、インターハイ出場7回(全国8強)、プレミアリーグ参戦、9名のプロサッカー選手を育て上げた現代阪南大高の創始者。
チームのサッカー
- スローガン・理念:『自立と献身』『観る者を魅了するアグレッシブフットボール』。技術と戦術眼をベースに、誰よりも走り、泥臭く勝利を目指すサッカーを追求します。
- 基本フォーメーション:「4-4-2」を基調とし、戦況や相手に応じて「4-2-3-1」や「3-4-2-1」へ柔軟にシステムを可変。
- 戦術的特徴:前線からの連動した激しいハイプレッシングによる即時奪回(ネガティブトランジション)と、サイドを起点としたダイナミックなアタックが最大のストロングポイントです。中盤の素早い配球からサイドの快足アタッカーが突破し、高精度のクロスや中央への鋭い侵入でゴールを強襲。空中戦の強さとセットプレーの多彩なバリエーションも兼ね備え、90分間強度の高い全員サッカーを展開します。
大会の成績
全国高校サッカー選手権大会
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第79回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選ブロックで敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第80回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府下200校超のトーナメントに挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第81回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 大阪私学勢の厚い壁に阻まれ敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第82回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 濱田豪氏が指導陣に加わり強化体制スタート |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第83回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 基礎技術と走力強化を図り上位進出を期す |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第84回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 地区予選を突破し府大会で奮闘 |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第85回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 強豪街クラブ出身者が集まり始め地力蓄積 |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第86回選手権 大阪府予選 | 府予選敗退 | 翌夏の全国総体初出場へつながるチーム基盤を確立 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第87回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 夏の全国総体初出場を弾みに5回戦突破、16強進出 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第88回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 2年連続で府予選5回戦を突破し16強入り |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第89回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝へ進出し初の府ベスト8進出を果たす |
| 2011年度 | 阪南大高 | 第90回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 2年連続で府8強進出、上位定着へ前進 |
| 2012年度 | 阪南大高 | 第91回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 長居第2での準決勝進出、創部初の府4強進出 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 第92回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗し8強 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 第93回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年ぶりに府準決勝へ進出、4強確保 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 第94回全国高校選手権(初出場) | 全国1回戦敗退 | 府決勝で金光大阪を破り初優勝、悲願の冬全国初出場 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 第95回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で東海大仰星に0-1惜敗、準優勝 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 第96回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | プレミアWEST参戦年度、府4強進出 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 第97回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で大阪学院大高に惜敗、準優勝 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 第98回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で興國高校に0-2惜敗、準優勝 |
| 2020年度 | 阪南大高 | 第99回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で履正社高校に惜敗、4強 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 第100回全国高校選手権(6年ぶり2回目) | 全国ベスト16 | 鈴木章斗が大会7得点で得点王、丸岡・奈良育英を破り16強 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 第101回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で履正社に惜敗、4強 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 第102回選手権 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で近大附に惜敗、8強 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 第103回全国高校選手権(3年ぶり3回目) | 全国3回戦敗退 | 府決勝で履正社を5-1撃破、全国初戦突破し16強進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 第104回選手権 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し全国連覇を逃す |
全国高校総体(インターハイ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第53回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選トーナメント敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第54回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府大会上位進出を目指し挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第55回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府予選敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第56回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 濱田豪氏着任、新体制のもと強化開始 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第57回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 基礎体力と技術の底上げを図る(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第58回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 予選上位進出を目指し奮戦(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第59回総体 大阪府予選 | 府予選敗退 | 府予選上位進出へ前進(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第60回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 府大会16強進出、翌年の初出場へ布石 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第61回全国高校総体(初出場) | 全国1回戦敗退 | 埼玉総体にて創部44年目で悲願の全国初出場 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第62回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト16 | 前年王者の重圧の中で府16強進出 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第63回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝進出、府8強入り |
| 2011年度 | 阪南大高 | 第64回全国高校総体(3年ぶり2回目) | 全国2回戦敗退 | 秋田総体に出場、全国初勝利を挙げる |
| 2012年度 | 阪南大高 | 第65回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 府予選準決勝進出、4強確保 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 第66回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト8 | 準々決勝で惜敗し8強 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 第67回総体 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝進出も惜敗し準優勝 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 第68回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 府予選準決勝進出、4強 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 第69回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年連続府4強進出 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 第70回全国高校総体(6年ぶり3回目) | 全国3回戦敗退 | 宮城総体にて全国16強進出 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 第71回総体 大阪府予選 | 府予選準優勝 | 決勝で惜敗し準優勝 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 第72回全国高校総体(2年ぶり4回目) | 全国2回戦敗退 | 沖縄総体に出場、初戦突破 |
| 2020年度 | 阪南大高 | 令和2年度全国高校総体 | 大会中止 | 新型コロナウイルス感染症の影響により中止 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 第74回全国高校総体(2大会連続5回目) | 全国3回戦敗退 | 北信越総体にて鈴木章斗らを擁し16強進出 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 第75回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 準決勝で惜敗し4強 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 第76回総体 大阪府予選 | 府予選ベスト4 | 2年連続府4強進出 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 第77回全国高校総体(3年ぶり6回目) | 全国ベスト8 | 福島総体にて大津高校を破り夏の全国最高8強進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 第78回全国高校総体(2年連続7回目) | 全国3回戦敗退 | 中国総体にて2年連続出場、16強進出 |
| 2026年度 | 阪南大高 | 第79回総体 大阪府予選 | 府予選中央T2回戦敗退 | 桃山学院に0-1で惜敗 |
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(※2010年まで開催)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 大会名(出場回数) | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年度 | 阪南大高 | 第11回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 関西地域予選敗退(詳細記録なし) |
| 2001年度 | 阪南大高 | 第12回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選突破を目指し挑戦(詳細記録なし) |
| 2002年度 | 阪南大高 | 第13回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 予選敗退(詳細記録なし) |
| 2003年度 | 阪南大高 | 第14回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 新体制発足初年度、地域予選敗退 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 第15回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選敗退(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 第16回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 予選トーナメント敗退(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 第17回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地力強化を図るも予選敗退(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 第18回全日本ユース選手権 | 府・地域予選敗退 | 地域予選上位進出ならず(詳細記録なし) |
| 2008年度 | 阪南大高 | 第19回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 全国総体出場もユース関西予選で惜敗 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 第20回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 関西予選敗退 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 第21回全日本ユース選手権 | 関西地域予選敗退 | 大会最終年度、関西予選敗退(詳細記録なし) |
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア / プリンス / 大阪府リーグ)
| 年度 | 高校名(チーム名) | 所属リーグ区分 | 成績・結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 高円宮杯U-18リーグ創設初年度、府リーグ参戦 |
| 2004年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 府下リーグ戦で強化を推進(詳細記録なし) |
| 2005年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 上位進出を目指しリーグ戦を消化(詳細記録なし) |
| 2006年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ参戦 | 府トップリーグ昇格へ前進(詳細記録なし) |
| 2007年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府リーグ | 府リーグ上位 | 府上位カテゴリーに定着 |
| 2008年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | 総体初出場年度、府トップリーグで上位進出 |
| 2009年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | 府1部上位を堅持 |
| 2010年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 上位 | プリンス昇格を目指し奮闘 |
| 2011年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 3位 | プリンス関西参入戦進出へ肉薄 |
| 2012年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 2位 | 府1部準優勝を達成 |
| 2013年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 2位 | 2年連続府1部準優勝 |
| 2014年度 | 阪南大高 | 高円宮杯大阪府1部リーグ | 府1部 優勝 | 府1部制覇、プリンスリーグ関西参入戦を突破し昇格 |
| 2015年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 昇格初年度で準優勝、プレミア参入戦進出 |
| 2016年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 優勝 | 勝点42でプリンス初優勝、参入戦勝利でプレミア昇格決定 |
| 2017年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プレミアWEST | WEST 10位 | 最高峰プレミア初参戦、Jユース勢と真剣勝負 |
| 2018年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 3位 | 1部上位を堅持し安定した強さを発揮 |
| 2019年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 準優勝を飾りプレミア参入戦へ進出 |
| 2020年度 | 阪南大高 | スーパープリンスリーグ関西 | 関西 4位 | コロナ禍の合同特例リーグで上位確保 |
| 2021年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西 | 関西 2位 | 鈴木章斗らの活躍で準優勝、プレミアプレーオフ進出 |
| 2022年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 7位 | 2部制再編初年度、激戦の1部に残留 |
| 2023年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 5位 | 中位から上位争いを展開 |
| 2024年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 3位 | リーグ最多50得点を記録し上位進出 |
| 2025年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 2位 | 準優勝を飾りプレミアリーグプレーオフ進出 |
| 2026年度 | 阪南大高 | 高円宮杯U-18 プリンス関西1部 | 関西1部 参戦中 | プレミア昇格を目指し首位争いを快走中 |
ユニフォーム
- サプライヤー:アンブロ(UMBRO)
イギリス発祥の伝統あるフットボールブランド・アンブロ社製の高機能キットを採用。右胸には象徴であるダブル・ダイヤモンドロゴが輝きます。 - カラー・デザイン詳細:
1stキット(FP正):シャツ「サックスブルー(水色)」/パンツ「サックスブルー(またはネイビー)」/ソックス「サックスブルー」。爽やかな水色を基調に、知性とアグレッシブさを表現した阪南大高の伝統のシンボルカラー。胸にはパートナーである「Daigas」ロゴ、左胸には校章エンブレムが配されています。
2ndキット(FP副):シャツ「ホワイト」/パンツ「ホワイト」/ソックス「ホワイト」。全身をクリーンなホワイトで統一した気品あるデザイン。
GKキット:正「グリーン」、副「レッド」または「イエロー」。 - エンブレム・ディテール:左胸にはスクールカラーを配した校章エンブレムが刻まれ、チームの誇りを象徴しています。
部員人数
- 総部員数:約160〜180名(各学年50〜60名規模の大所帯)。
- 学年別構成:3年生約50名、2年生約60名、1年生約60名。
- カテゴリー編成(5カテゴリー体制):
・トップチーム(Aチーム):高円宮杯プリンスリーグ関西1部、インターハイ、選手権等に参戦。
・セカンドチーム(Bチーム):大阪府トップリーグ(高円宮杯大阪府1部リーグ)に参戦。
・サードチーム(Cチーム):大阪府2部リーグに参戦。
・フォースチーム(Dチーム):大阪府3部リーグ等に参戦。
・ルーキー(1年生):関西U-16 Groeienリーグ等に参戦し、全員に実戦機会を提供。 - 主な出身チーム(3種・中学年代):
千里丘FC、アイリスFC住吉、大阪市ジュネッスFC、ガンバ大阪門真ジュニアユース、セレッソ大阪西U-15、RIP ACE SC、長野FC、A.C.Sakai、奈良YMCA、ディアブロッサ高田FC U-15など、大阪・近畿の屈指の強豪街クラブおよびJ下部組織出身者が多数集結しています。
学校生活・ユース活動環境
- 練習環境:
・阪南大学高見の里グラウンド:系列・阪南大学と同じフルサイズの人工芝ピッチを完備。高照度LED夜間照明、クラブハウス、ロッカールーム、ミーティングスペースを備える関西屈指の施設。
・トレーニングセンター:最新鋭の筋力トレーニングマシンが揃い、専門スタッフによるフィジカル強化が可能。 - 練習時間:
・平日:放課後(16:00〜19:00頃)に学年・カテゴリーごとに集中したトレーニングを実施。月曜日は原則オフまたはコンディショニング。
・休日:土日祝日はプリンスリーグ関西、府リーグ等の公式戦および大学・Jユースとの練習試合。 - 生活体制:
文理特進コースおよび総合進学コースに在籍。学校生活での規律と学業成績を重視し、「文武両道」を徹底。大学サッカー部との定期的な合同練習や実戦マッチにより、高校生の枠を超えた高い基準で日常を過ごしています。
寮について
阪南大学高校サッカー部には、学校直営の全寮制専用寮は常設されていません。部員の多くは大阪府内や近隣の奈良県、兵庫県、和歌山県などから通学しており、近鉄南大阪線の河内松原駅や高見ノ里駅から自転車や徒歩で通学しています。一方、遠方や府県外から「阪南大高で全国を目指したい」と進学してくる推薦選手や入部希望者に対しては、学校近隣にある指定の提携下宿先や学生会館が受け入れ先として案内されています。下宿先では朝夕の温かく栄養バランスに配慮された食事が提供され、アスリートに必要な体づくりを生活面からサポート。門限などの規律ある共同生活を通じて自立心や協調性が養われ、仲間と寝食を共にすることがグラウンドでの強い結束力へとつながっています。
入部するには
- 入部方法・入試制度:
一般入試(専願・併願)およびクラブ推薦入試(スポーツ推薦枠・専願)。セレクションや練習会で評価された選手を中心に高いレベルでの入部選抜が行われます。 - 中学生向け体験練習会:
毎年夏(7月〜8月頃)に現中学3年生を対象とした体験練習会を実施。濱田監督やスタッフが選手の技術、フィジカル、戦術眼を直接見極めます。 - 高校のコース別偏差値:
普通科:
・文理特進コース:偏差値 約58
・総合進学コース:偏差値 約48〜50
系列の阪南大学への内部進学制度をはじめ、国公立・有名私立大学への指定校推薦枠も豊富に確保されています。
進路
- 大学進学実績:
系列校の阪南大学(全日本大学選手権制覇実績を持つ全国強豪)をはじめ、関西学院大学、立命館大学、同志社大学、大阪体育大学、筑波大学、法政大学、東洋大学、びわこ成蹊スポーツ大学、桃山学院大学、大阪学院大学など、関東・関西のトップリーグ所属校へ多数の選手を輩出しています。 - Jリーグ・海外プロ出身選手一覧(OB一覧):
※阪南大学高校サッカー部出身のプロサッカー選手一覧(全9名・高校卒業年度順)。- 2010年度卒:河田篤秀(阪南大学高校 → 阪南大学 → アルビレックス新潟シンガポール / シンガポール → アルビレックス新潟 → 徳島ヴォルティス → 大宮アルディージャ → サガン鳥栖 → ザスパ群馬 → 高知ユナイテッドSC)
- 2015年度卒:小松拓幹(阪南大学高校 → 立命館大学 → カマタマーレ讃岐)
- 2017年度卒:小川大空(阪南大学高校 → 大阪体育大学 → 愛媛FC → サガン鳥栖)
- 2018年度卒:和田育(阪南大学高校 → 筑波大学 → アスルクラロ沼津 → FC大阪 → クリアソン新宿)
- 2019年度卒:高木践(阪南大学高校 → 阪南大学 → 清水エスパルス)
- 2020年度卒:小西宏登(阪南大学高校 → 立命館大学 → ザスパ群馬)
- 2021年度卒:鈴木章斗(阪南大学高校 → 湘南ベルマーレ → サンフレッチェ広島)
- 2021年度卒:櫻井文陽(阪南大学高校 → 阪南大学 → ザスパ群馬)
- 2022年度卒:保田成琉(阪南大学高校 → 法政大学在学中 / 湘南ベルマーレ特別指定・加入内定)





















